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秋のような季節になりました<大宮校>

暑いなと思っていたら、あっという間に秋めいた空気になってきました。秋は短そうですね。運動の秋、読書の秋、食べ物の秋って言葉がありましたね。台風の秋、秋雨前線の秋、短い秋、って感じがします。世知辛いっすねー。

大宮校です。

二学期始まって、夏期講習会の忙しさから落ち着いてきた気がします。授業も基礎から演習に変わったり、夏の流れから個別に対応に変化したりと、それぞれでやることが変わってきている気がします。個別での対応が多くなってきましたが、これも秋が来たって感じがします。

秋の夜長って感じは、涼しくて虫の声が心地よくて、月が近くてまんまるってことでしょうか。

秋の保護者面談も始まっています。受験科は志望校の確認や学科と実技の進行状況の報告を親御さんに伝えるところがメインとなります。基礎科は今後の用意や進捗状況の報告などでした。大宮校では面談期間ではなくても、面談対応はいつでもしています。もちろん体験授業などの時の面談も受付しておりますー。

授業は粛々と進んでおります。

校舎合同の自画像コンクールもありました。3枚ほど大宮校からも選んで飾られることになっています。先生も描いてくれました。いい感じですー。

昼は暑い日もありますが、夜は結構涼しくなってきました。体調管理にご注意してくださいー。

ではまた。

《基礎科》先日コンクールがありました。

あっという間に9月が終わり、10月が始まりました。
暑さもだいぶおさまり、少しずつ過ごしやすい日が増えてきたわけですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日石膏デッサンコンクールがあり、
基礎科の油画の生徒さんが堂々の第1位をとりました!!
現役生だけでなく受験生も、油画科以外の科もいる中でのこの結果は素晴らしいの一言に尽きます。

私も採点に参加していたのですが、最初に上位者を並べて、良かった作品に手を上げていく段階で
もうすでに1位でした。。

ちなみに油画科の第2位も基礎科の油画科の生徒さんでした!
(ちなみに、この二人は普段から石膏デッサンに関して切磋琢磨し合っているライバル的な存在でもあります。)

コンクールというのは模試のようなもので、他の美大受験予備校も開催していて
腕試しのような感じで受けに行ったりするわけですが、
まぁそんなに上手くいかないこともあるわけですよね。。

普段通りなこともあれば、普段よりも全然下だったり、(僕は)納得いかない結果だった方が多かった記憶があります。
ちなみに最後の浪人の時は学校内のコンクールで65点取ったり、

年明けの入試前最後のコンクールは
担任から「もし点数悪かったら落ち込んで戻れなくなるから受けるな」と言われたり…。
当時は成績と気持ちに波の多い生徒ではあったので。。

模試というのは
・普段と違う空気感(もしくは違う場所)で行えること
・多くの人の中での自分の作品を客観的に見れること
・現在の自分の順位がわかること
・いろんな作品が見れること
というメリットがあります。

正直コンクールで良かったからと言って受験に100%合格するわけではないですし
その時のコンディションなども大きく関係してくると思いますので
過度に一喜一憂する必要はないと思います。

現状の自分を客観視するための機会と割り切って参加したりするといいのではないかなと思います。

まぁ、点数や順位が出てしまうという点では
やはり「落ち込むな」というのも無理な話ではあるのですが。。。

あとは受験慣れするという意味でも良いかもしれません。
自分があがり症であったり、緊張しいかもと思っている人は
試験前に普段と違う場所や状況で制作することで、本番のストレスが少しでも緩和できるのではないでしょうか。

10月に入り、基礎科は一気に生徒数が増えてきました。
徐々にアトリエも熱気を帯びてくる頃じゃないかなと思います。
一歩一歩できないことをできるようにしていきましょう!