映像科:まもなく二学期スタート

こんにちは。映像科です。記録的な猛暑だった8月も過ぎて、今週の木曜日からは二学期の授業が再開します。
映像科の二学期の授業は、9/7(木)~12/10(日)。毎週木・金・日の週3日の授業です。
一般選抜対策では「感覚テスト」、「発想力」、「小論文」、「鉛筆デッサン」の制作を中心に行います。また並行して個別での総合型選抜対策も行っています。

当面は以下のようなカリキュラムを予定しています!

9/7(木):小論文対策or鉛筆デッサン対策
9/8(金):実技(感覚テスト)対策
9/10(日):実技(感覚テスト)/講評

9/14(木):小論文対策or鉛筆デッサン対策
9/15(金):実技(感覚テスト対策or発想力対策)
9/17(日):実技(感覚テスト対策or発想力対策)/講評

9/21(木):新宿美術学院 合同コンクール課題 制作
9/22(金):新宿美術学院 合同コンクール課題 制作
9/24(日):新宿美術学院 合同コンクール課題 制作

9/28(木):小論文対策or鉛筆デッサン対策
9/29(金):実技(感覚テスト)対策
9/30(日):実技(感覚テスト)対策/講評

二学期は受験の一年の中でも一番大切な時期、と個人的には思っています。
課題制作を着実に積み重ねて受験期に備えていきましょう!!

///////////////////////////////////////////////////////////////
映像科の授業
オンライン教育科(映像コースも開設)
映像科公式 Twitter
映像科公式 Instagram

大宮校夏期総括と2学期に向けて。

コロナで失われた日常が、普通に戻った今年の夏でした。夏祭りや花火大会などのイベントが通常通りに行われ、普通っていいなと改めて思います。ただ…温暖化がキツい…世界的に考えなくてはならない大事な案件です。個人個人でも、温暖化に対して気を使っていかなければならないなって思います。

大宮校です。

大宮校初めての夏期講習会でしたが、なかなか充実した講習会になったのではないでしょうか。デザイン・工芸科では新宿校や他の分校の上位作品を送ってもらいプリントして壁に貼ったりすることで、同じ課題の作品を多く見れるようにしました。壁に講評風景が並んでいきます。なかなか迫力があって、生徒にも講評でした。特に大宮校は他の校舎と離れているため、こういったことをやれるとありがたいです。 
大宮校からも送って、新宿校の講師に意見をもらっていました。

油絵科授業風景と人物デッサンデモスト。
デザイン工芸デモスト。
途中経過もデモストは大事です。参考にして欲しいです。

夏期講習会が終わると、一旦制作のペースはクールダウンします。もう一度時間をかけて制作したり、色々な参考になる作品の研究をしたりします。少し落ち着いてもう一度見直す感じでしょうか。しかし、デザイン工芸科は、2学期はいきなり実技模擬試験から始まります。夏期の成果のチェックから始まります。頑張ってください。推薦受験はこれからスピードアップしなければならないので、特にファイル持ち込みの人と提出作品の人は、2学期始まる前に準備を頑張ってくださいー。

大宮校舎すぐ裏の小学校で盆踊りをやっていなので、その様子で今回のブログは終了です。では、また次回にー。

芸大デザイン・工芸コース

こんにちは。
新宿校デザイン・工芸科 芸大コース講師の山本です。

夏期講習会、お疲れ様でした。
新学期は9/4から始まります。夏期講習会では良い収穫はあったでしょうか?2学期はもう一度基礎をおさらいしつつ、さらなる発展を目指しいていきましょう!

2学期に開催予定のイベントを紹介します。
全国石膏コンクール 9月22日(土・祝),24(日)
・花ゼミ(ena美術×Dessin LABO) 10月1日(日) 詳細は後日発表
・公開実技模試 日程、詳細は後日発表

ここでは夏期講習会の後期で行われたDessin LABOデモスト企画のデモスト画像を紹介します。
2学期も更なる高みを目指して意識高く学んでいきましょう!

オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

夏期講習会お疲れ様でした。

2学期9月ターム課題は、9/1(金)に課題投稿予定です。今しばらくお待ち下さいね。

 

 

特別講義は9月末に配信予定です。オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を webミーティングツールを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。

 

オンライン教育科  新美の指導を遠隔地の方にも!

オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。

◯新受講生は申込後、随時Webミーティングツールでのオリエンテーションを行い、インターネット接続や、制作環境、志望校などを面談で確認し、カリキュラムを確認します。初回講評日もこちらのオリエンテーションで決定します。

*Googleアカウント=Gmailアドレス取得してお申し込みお願いいたします。

 

オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。

高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。

高1・2生は原則【3課題コース】です。

映像科:夏期講習会レポート(感覚テスト対策)

こんにちは。映像科です。ena美術全体の夏期講習はまだ続いていますが、映像科の講習は先週で一足早く終わりました。
受講した皆さんも、今は実技の制作を離れて学科対策やポートフォリオ作成などに励んでいると思います(頑張って…!)。

この夏期講習会中には、今年の2月に合格した現・武蔵美映像学科一年生に、感覚テストのデモンストレーションをお願いしました。
感覚テスト対策をはじめたばかりの人にとっては、意外に画材(鉛筆、色鉛筆、パステルなど)を扱うことが難しかったりします。せっかく面白い案を発想したり文章で工夫をしても、画面に表現する段階で思ったように完成できない、という人もいるのではないでしょうか。
今回のデモンストレーションでは、そうしたお悩みに応えるべく、制作の段階ごとに区切ってプロセスを詳しく見せて貰いました。


まずは自己紹介を兼ねて、昨年度の映像科での「感覚テスト」対策を振り返って貰いました。


最初は鉛筆で絵を描く部分と文章を書く部分に分けて、下準備する段階。


続いてパステルでベースの色を乗せつつ、大まかに明暗を作る段階。


パステルの作業を整えつつ、色鉛筆で細部まで描いていく段階。


そして最後に文字を丁寧に書き、細かい部分を微調整すれば完成です!
(こちらは昨年度の入試再現作品です)


すべて並べてみると、段階ごとに意識すべきポイントがよく分かりますね!

いかがだったでしょうか。感覚テストは絵や文字の配置が自由なので、アイデア次第で制作のプロセスも異なるとは思いますが、このように計画的に進めることで、確実に「見やすい」「読みやすい」画面を作ることはできます。


最後は講評にも参加して貰い、受験生にアドバイスも。ありがとうございました!

さて、そんな感覚テストの対策も含めて、映像科の木金日コースは、9/7(木)からはじまります。
前半(9月~10月)は充分に時間をとって「表現したいこと」や「表現のしかた」を探っていきます。
後半(11月~12月)は徐々に試験を意識して制作を行っていくことになります。
引き続き、頑張っていきましょう!

///////////////////////////////////////////////////////////////
映像科の授業
オンライン教育科(映像コースも開設)
映像科公式 Twitter
映像科公式 Instagram