今週来週の先端芸術表現科

こんにちは。先端芸術表現科です。

先週の日曜日は、ボールペンで自画像を描く、という課題を行いました。
ボールペンの線の質感や痕跡、その集積をどのように捉え自画像を描くのか、普段とは異なる描画材をどのように扱って自分自身の表現のための方法としていくのか、ということを学べたのではないかと思います。

今週の日曜日は、予備校の外に出て、美術館とギャラリーを訪れました。
美術館は、品川から徒歩10分ほどのところにある原美術館で現在開催中のコレクション展を訪れました。
原美術館は、国立や公立の美術館とは異なり、私立の美術館となっており、また元々は住居であった建築物を用いて展示を行っているという特徴があります。
美術館とフランス革命の関係や、ホワイトキューブなどの美術とその展示空間を巡る制度的な話をした上で、まずは生徒自身に自由に鑑賞してもらい気になった作品を紹介してもらい、その後に講師の方から作品の解説などをし、個々の作品を見ていきました。

ついで、銀座に移動し、資生堂ギャラリーとメゾンエルメスの展示を鑑賞。こちらは、コレクション展ではなく、作家の個展を見ることで、空間の使い方や、構成の仕方などを一緒に検討しました。生徒同士で意見が分かれたり、同じ作品でも異なる場所に着目していたりなど、公園でのディスカッションを通じて、自らの鑑賞行為を振り返り、また他者の鑑賞行為について学ぶことができたのではないかと思います。

作り手になることで、他者の作品を見る行為がどのように変容していくのか、ということを今後も考えていくことができるような校外授業だったのではないでしょうか。

5月6日の日曜日はGWで休みです。先端では、休みの時にどれだけ自分の制作を進めることができるのかがとても大事なので、休みを利用して普段はできないような時間をかけて制作を進めることが重要です。
5月13日の日曜日は、教室の中で身体を使います。
学期途中からでも、受講は随時受け付けております。体験入学制度もぜひご活用ください。
遠隔地にお住まいの方は、通信教育でも受講することができます。

先端芸術表現科でした。

 

 

通信教育:2018年度、始まってます

こんにちは、通信教育の講師の土屋です。

2018年度の通信、すでに4月ターム・5月タームの課題を生徒の皆さんに発送しました。

現在は届いてきている4月タームの課題を添削しています。

初めての課題は慣れないこともたくさんあるでしょう。

「ちょっと提出するの難しいかも...」と思うかもしれませんが、途中でも先生に見てもらうことが制作力をバリバリつける上で大事です!

通信だからこそ、継続は力なり。

こちらも親身に添削しますので、作品をお待ちしております。

さて、新美の通信教育はどんなところで添削や発送作業が行われているのかというと...

...なにぶん書類が多いので、少しゴチャっとしていますね。

実はここを使いやすく快適な空間にするために、現在模様替え計画進行中です。

このモザイクが取れて、気持ち良く使えるスペースが生まれる日も近いはず。

リニューアルしたらこのブログでもお知らせします。

 

通信の新入学生も引き続き募集しております!

詳しくはこちらをご覧下さい。

映像科:都庁に登る。

こんにちは、映像科の講師の森田です。
映像科って新学期の授業って何をやっているの?と聞かれることも多いですが、
一学期は「一般入試コース」「推薦入試コース」「留学生コース」共通の授業です。
今週と来週は、フィールドワークつまり周辺を散策することから、映像作品や写真作品を自由に制作しています。これまで作品制作の経験がある人もあまりない人も、まずは作ってみよう!ということで、みんな戸惑いつつもわいわいと制作している様子です。

そして先週の木曜日は「そもそも新美の周りってどんな場所があるんだろう?」ということで、徒歩約10分の東京都庁の展望室に行ってきました。あまり知られてないかもしれませんが都庁の展望室は無料。北と南があり、夕方17:30以降は北展望台のみ登れます。


平日とはいえ、観光客など多く、エレベーターは15?20分待ちくらい。


45階の展望室までは55秒。


360°夜景が見られます。


遠くに富士山も。見えるでしょうか・・・??

今回の散策ではひとつだけルールを設けました。それは「カメラで撮影しないこと」。
講師は一応記録のために写真を撮ってるわけですが、みんなは気になったものや注目したポイントがあっても、写真や動画は撮らず、よーく見て記憶しておく。誰もが手軽に撮影できるからこそ、ちょっと違った視点で街や風景を見てみる実験です。
その後散策のレポートを書いてもらいましたが、中には観光地である展望室で写真や動画を撮る人の振る舞いについて報告してくれた人もいました。そういうところに注目してみることも面白いですね。
それ以外にも新宿中央公園や新宿十二社熊野神社なども散策して、作品のきっかけを探します。

秋葉原校 今週の課題

秋葉原校です。

今週はデザイン・工芸科と日本画科はそれぞれ専門課題の平面構成と着彩課題、油絵科と基礎科はデッサンを行いました。土曜の講評の様子を一部お届けいたします。

そうそう、日本画に新しい先生が加わりました!
学生の先生なので、みんなと年が近い分、相談しやすいこともあるかと思います。
特に着彩がお上手、、、ということなので、また近々デモストの様子もアップしたいですね~。

受付回りもちょっとずつにぎわってきました。
単語テストも授業初日に比べると、減る枚数が増えていって嬉しいかぎりです。
でも持って帰るだけじゃダメですよ。

さて、4月も後半になりましたが、月途中の入学も可能です。
いきなりは不安だという人には無料体験や、事前面談もあります。

「受験生だけど部活動の大会があって週6は通えない」
「推薦やAOの対策って何をすればいいの?」
「デッサン一枚も描いたことがなくて、、、」
「高1、高2だけどどれくらいからスタートすればいいですか?」

とにかくまずは校舎までご相談くださいね。
初めの一歩を踏み出してみましょう!

あと、以前ツイッターでも紹介しましたが、
5/27(日)秋葉原UDXで行われる美大芸大進学相談会ですが、

https://twitter.com/shinbi_akb/status/986454832981528576

同日、秋葉原校でもイベントを実施します!
進学相談会に行く方は、ぜひ秋葉原校にもお立ち寄りください。

まだ残念ながら詳細を教えることはできないのですが、
決まり次第また告知させていただきますね。

では今週もお疲れ様でした!
油絵科にデザイン科に大人気の牛骨と、
夏を先取りのひまわり。かわいい。

彫刻科新学期最初の優秀作品。

こんにちは!彫刻科の小川原です。1学期がスタートしました!皆気合いの入った取り組みに、僕たち講師も熱い指導で応えていこうという思いです!
今の時点での実力にはそれぞれ差がありますが、1年という期間の中で大事なのは今上手いかどうかではなくて、今から入試までにどれだけ前向きに課題に取り組み、実力に変えていけるかということです。目的意識をしっかり持って制作し、研究を深めて欲しいです!
自分にとって自信を持って言い切れるものが出来れば受験と言う特殊な状況でも必ず結果が出せます!僕たち講師はそれを見つけるための手助けを全力でしていきます!頑張りましょう!

さて、1学期最初の課題はデッサンでしたが、魅力的な作品が出たので紹介します。
昼間部生の作品。

印象がとても良いですね。調子も爽やかで良いです!特にここが良くない、という所は無いのですが、さらに具体的な形の抵抗感や実際的な空間感が出せると良いと思います。やや色で表現する一辺倒なところがあるので距離や形の質に応じて差がつけられると良いですね!

夜間部現役生の作品。

まるで実際に彫刻するように描いている所が作者の捉え方の特徴です。デッサンに残っている痕跡は、実感を伴っているものなので第三者にもリアリティが伝わってきます。欲を言うと手前の腕がもう少し形に出来ると良いですが、ダイレクトな表現が素晴らしいです!

描き出し特訓で僕が30分で描いたジョルジョ。

デスケルや計り棒は使わずに描きました。クロッキー力が重要だと言うことが伝わったと思います。マジ描きするとこのくらい速く描けます。あと30分あったら完成できる勢いです。
地球上で一番速いかも(笑)

最後に、今僕が制作中の作品です。まだ全然出来てないですが、最終的にはブロンズにします。

全体を描いたデッサンです。

この1年で結果が出せるように一緒に頑張りましょう!