秋葉原校:夏期講習、折り返し地点。

秋葉原校の石崎です。早いもので夏期講習会も折り返し地点に入りました、、と今、この文章を打ち込んでびっくりしちゃいました。時間は有限ですから、できることは今頑張りましょうね。

夏休み中も学科のプリントは毎日更新しています!
私大志望者は実技も学科もバランスよく!を心がけましょう。

プリントは毎日やっているけど、イマイチ不安だ、、、という方には学科対策の講座もあります。
あいにく英語は終了してしまいましたが、
⭐?8/7(火)~8/11(土)に多摩ムサの国語
☆8/14(火)~8/18(土)に多摩美の小論文の授業があります。
まだ席には余裕あります。野澤先生の授業は本当にわかりやすくておすすめです。

実技の方でいうと、デザイン工芸科は前半は武蔵美の対策を中心に行いました。
Ⅲ期末には、実際の試験に近いかたちでの模試を実施。
短い時間内で、必要な仕事を的確に選んで描写する難しさをみんな感じていたようでした。

その中で、3時間でこれだけ完成度をあげてきた作品も出てきました。
まだまだこれからというところもありますが、良い感じですね。

デザイン工芸科では後半は多摩美の対策がメインになってきますが、
希望があれば志望校別コースで武蔵美対策も可能です!
そのほか、筑波大や金沢美術工芸大など地方の国公立対策も志望校別コースまで。

油絵科や日本画科、基礎科各コースもまだまだ受講募集中です。
ただ、今後の申込み状況によっては打ち切る可能性もありますので、ご検討の方は早めにお申し込みください。

そうそう二学期の特待生も募集が始まっています。
秋葉原校に入学希望の方も、新宿校で試験は行いますのでご注意ください!

詳細はこちらをチェック。

夏はまだまだ続きます!体調管理には気をつけつつ、頑張りましょう。
それでは!

彫刻科夏期課題紹介!

こんにちは、彫刻科の新妻です。

暑いですね―!!

彫刻科の夏期講習真っ最中!今回は預かりになった作品を多めにご紹介します!

ジョルジョデッサン。普段印象が微妙にずれがちなウィークポイントが解消することで持ち前の表現の強さがバッチリはまりました!

続いてモデル首像。モデルさんによく似ています。総合的な力を感じます。

自分の癖の形に流れないように、ギリギリまでモデルさんの印象を大切に作り込めました。

別のモデルさんを作った現役生作品。じっくりとした顔の造形が見応えあります。

首まわり、頭部への意識をさらに高めていきましょう!

現役生自画像作品。見えてるものは全部描く!そのパワーに溢れています!作者らしさが滲んでて素敵です。

こちらは浪人生自画像。フワッと軽やかな、だけども彫刻的ポイントはしっかり。いいですね!

自画像、別作者。真っ直ぐな視線がシビレます。木炭のコントロールもうまくなってきましたね!

モデルさんのデッサン。圧力あります!最終的にやっぱりこの説得力は目立ちます。

グデア像模刻。作りこみだけでなく、しっかりと骨格的なポイントもおさえられています。

パジャントデッサン。難しい正面位置ですが、さすがです。

炭が浮きがちな作者でしたが、よい抵抗感を表現出来ています。

手と垂木の構成。アクロバティックな構成とシルエットの美しさが効いています!

後半の預かり作品はまた次回!それでは!

芸大デザインコース

こんにちは。芸大デザインコース夏期講習の様子です。

Ⅰ・Ⅱ期はデッサン集中特訓でした。10日間続けて取り組み、それぞれ作品の変化が実感出来たように思います。芸大生のデモストとともに制作し、どこをどれくらい観察し、どのように表現しているのか参考になったかと思います。充実した時間になったのではないでしょうか。

 

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Ⅲ期からは平面、立体も始まりました。体調に気をつけてⅥ期のコンクールで成果を発揮出来るよう制作続けていきましょう。

 

くにたちの夏期講習会

国立校です。

只今夏期講習会真っ最中。
今日はムサビ生による実技デモンストレーションもあり、徐々に皆のペースが上がってきました。
これからが講習会本番。
暑さに負けずに頑張りましょう!

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◎夏期講習会(国立校)はまだ受講受付可能です。

 Ⅳ期 8/6ー8/11   締め切り間近です。
 Ⅴ期  8/13ー8/18  まだ空きがあります。
 Ⅵ期 8/20ー8/25  まだ空きがあります。

 

 

先端芸術表現科夏期講習4期のカリキュラム

こんばんは。
先端芸術表現科です。

先端の夏期講習は1ターム目が終わりました。

1ターム目は一次試験の対策のみに特化したコースでした。朝9時から18時まで毎日課題をこなしながら、地道に力を伸ばすことができたのではないでしょうか。先端の入試は個人資料ファイル、総合実技の対策では、自らのたてた問題や、自らの興味関心に基づいた制作が求められますが、一次試験は時間をかけてしっかりと基礎から積み上げていくことが大事です。6日間集中して作業を行うことで、今後の基礎を築くことができるようになったと感じています。

さて、2ターム目は、

8/6(月) 課題Ⅰ(観察する)
7(火) 課題Ⅱ(遊びを作る)
8(水) 一次対策(素描・小論)
9(木) デモスト/一次対策(素描・小論)
10(金) 作品制作・課題Ⅲ
11(土) 作品・課題講評会

という形で、制作につながる課題を含めた総合的な対策コースとなっています。
現在先端に在籍している学生をデモンストレーターとして呼び、話を聞くことができる機会も設けています。初日の課題「観察する」には、特に持ち物は必要ありません。これまでに制作したものや、活動の記録などある方は、持参していただければお話を聞く時間も設けたいと思っています。
また、初めて先端の講座を受講される方も、課題や制作を通してその人なりの興味関心を一緒に探っていく機会を設けていますので、多くの方の参加をお待ちしています。


画像は昨年の夏期講習2ターム目の写真です。