カテゴリー別アーカイブ: 新美

オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

ただいま11月ターム制作期間です。

◯新2学期生は申込後、随時オリエンテーションを行い、インターネット接続や、制作環境、志望校などを面談で確認し、カリキュラムを確認します。初回講評日もこちらのオリエンテーションで決定します。

第16回特別講義は11月末に配信予定です。

オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を Zoomを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。

 

 

冬期講習会申し込み始まっています。オンライン教育科受講生が校舎アトリエ受講する場合、コースの選択、12月タームの講評日などについては11月ターム講評時に講師とご相談くださいね。

 

 

オンライン教育科 冬期講習会も開催します。

~12/15(木)申込締切となります。

12/18(日) 10:00〜 オリエンテーション

12/21(水) 〜12:00締切 中間講評

12/25(日) 個別時間 オンライン講評

オンライン教育科冬期講習会の課題数は、デッサンと、専門課題の2課題です。講評はWebミーティングツールを利用したリアルタイム講評になります。作品のやりとりは全てオンライン上で行い、制作途中での質問などはメールで随時受け付けながら、遠隔の受講生をサポートしていきます。
※2課題の内容は、受講生個別にカリキュラム組みます。

 

 

 

◯2022-2023 2学期生募集中です。

オンライン教育科  新美の指導を遠隔地の方にも!

オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。

講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。

オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。

高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。

高1・2生は原則【3課題コース】です。

 

*Googleアカウント=Gmailアドレス取得してお申し込みお願いいたします。

面接練習はじめました

 

こんにちは、留学生コースです。

バタバタの出願ラッシュが過ぎ、留学生コースではいよいよ本格的に面接練習がスタートしました。
冬が近づくにつれ、入試の気配が深まっていきます。
今週末に行われる女子美の試験を皮切りに、東京五美大の入試が年末まで一気に盛り上がっていきます。

緊張している留学生も多いと思いますが、ただひたすらプレッシャーを感じて過ごすよりは、ようやく一年間の成果を見せるチャンスが訪れるのだと考えた方がバランスよく準備できるかもしれません。


面接練習は始まったばかりですが、単なる入試対策と考えず、日本語でコミュニケーションを取るとはどういうことなのか、それを学ぶ機会だと捉えると良いかと思います。

言い間違えるのが怖くて不安な顔をしたり縮こまったりしても、面接でプラスになることはありません。自分のことを相手に伝えるために何が必要か、改めて考えてみましょう。

心のブレーキをある程度ゆるめるためには、まずは発声練習してみるのもいいかもしれません。

どこか大声の出せる場所で何でもいいのでしゃべる、または歌うなどしてみて下さい。(新美の1階でもいいかも?)

恥じらいは、捨て切れない場合は少量残しで良いです。元気よくいきましょう!

 

彫刻科:11月になりました

こんにちは、講師の新妻です。公開コンクールも終わり、二学期もあとひと月ほどです。

採点、講評をした感想としては、もっと席から観た時のモチーフの印象をじんわり味わって、絵の見え方が複雑化する前の要素(主に構図、比率、動き、視点)を大事に考えて欲しいなぁと感じました。6時間の制作時間の前半戦ですでに勝負がついているデッサンが多かったんじゃないかなと。モチーフの魅力に繋がる要素をどれだけ見つけられたか、どれだけ冷静に絵の状態を把握できていたかがそのまま順位に結びついている印象を受けました。

と同時に、描き手それぞれの熱量やストロングポイントが伝わってくる作品も多くありました。試験までの残り時間で何を課題として考え、どう対策して良い方向へ自分を導いていくか、そのきっかけを掴むためのイベントになっていれば幸いです。芸大受験、特に彫刻科の受験に関しては、個々人の独創性や特殊能力バトルではなく、いかに自分が気をつければできる「普通のこと」を冷静に判断して現場に置いてこれるかが勝負の分かれ目になります。是非「判断する力」を養ってください。

では最近の秀作紹介に移ります。

公開コンクール1位作品でした。シンプルに、一番ブルータスを構成する要素を正確かつ明快に捉えていたデッサンでした。頭部の描写やカッティングラインのヌルさなどまだ突っ込みどころはあります。

描写の密度と空間のスケール感が気持ちいい一枚です。手前肩の、光を受けていながらも奥の顎に対して迫り出してくる距離感がもう少し出るといいですね。

仕上げに向かう中でも固く単調な方に向かわずに自然に形を詰めていけました。首の張りと頭部の密度のテンションなどはまだ深追いできそうです。

きちっとやりきりました。その過程での「実感を伴った土付」が、基本的なバランスを合わせて以降の模刻には必要不可欠です。

今まさに落下してきたような動きのベクトルが魅力的な構成になりました。仕事の段取り、気遣いと警戒、作り込みの精度と踏み込みなど、トータルコントロールが至極真っ当なやり取りは見守っていて安心するものがありました。

シンプルな構成ですが、逆にいえば構成で余計なことをせず、作者の模刻力の高さを自然にアピールできている点で確実に評価できる作品といえます。配置でカッコ悪い見え方を避けていく、それだけでも自然に良いものになるんです。

夜間部、基礎科生の作品です。

ガッタメラータらしい厳しく高潔な表情をよく捉えています。体、顔に対して、頭部全体の形態感がつかめてくると尚良いですね。

今までにない空間性とトーンを駆使した光の表現が魅力的です。顔の表情がもう一歩迫れるとさらにカッコよくなりそうです。

今回は以上です。ではまた。

芸大デザイン・工芸コース

こんばんは
デザイン・工芸科 芸大コース講師の山本です。

今週は晴れて暖かい日が続いていますね。辺りを見渡すと紅葉も進み、秋が深くなっていることがよく感じられます。

芸大デザイン・工芸科の公開模試は残すところ、11/13(日)開催のデザイン科のデザインⅡ(形体)のみとなりました。
立体構成の公開模試はあまり経験する機会がないので是非ここで一度挑戦しておくことをお勧めしています。
皆さんの参加をお待ちしております。
申込みはこちらから

画像は芸大デザイン科のデッサンとデザインⅠ(色彩)の公開模試の講評会の様子です。

映像科:冬期講習直前講座&総合型選抜対策

こんにちは。映像科です。
この数日は暖かい日が続いていますが、少しずつ秋も深まってきました。先週の授業では「2学期の授業も残り1ヶ月」、「一般選抜の試験まで残り3ヶ月!」と言いましたが、季節の変化とともに受験も迫りつつありますね。

さて、映像科では12/4(日)9:30〜17:30に「冬期講習直前講座」を開講します。この授業では1日で武蔵野美大映像学科の一般選抜を想定した実技対策を行います。詳しくはこちらを。

また前回のブログでも紹介しましたが、「武蔵野美大映像学科 総合型選抜 ディレクション資質重視方式」の対策授業も引き続き行っています。
こちらは、11/12(土)・11/19(土)・11/26(土)15:00〜20:00です。1日から受講することも可能です。詳しくはこちらから。

それでは引き続き体調管理に気をつけて、対策を進めていきましょう!

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