こんにちは! 基礎科講師一同です。
夏期講習中期も、いよいよ最終課題を迎えています。
中期はデッサンだけでなく、専門課題に分かれた制作をしています。
それぞれのコースの様子をのぞいてみましょう?!
デザイン科

平面構成の描写デモスト!
実際に講師が描写のポイントやコツを教えながら実演してくれます。

賑やかな作品たちが出来上がっています!
油絵科

イメージも組み合わせながら、普段の静物デッサンなどではちょっと描かないような
面白いモチーフに取り組んでいます。

それぞれの世界観がしっかり出てきていますね!
日本画科

季節感のあるモチーフです。
よく観察しながら、物の魅力を写しとっていきます。

描いた人の観察した部分がよく伝わってきます。
写真では出せないリアルさが表現できていますね!
彫刻・工芸科

動物、人、石膏像。色々な立体物を粘土で作っていきます。
時には講師が一緒に作っているところを見ながら制作ができます。

バリエーション豊かないい作品が出来上がりました!
基礎的な造形力から作りこみのテクニックまで完成度の高い作品ですね。
上の写真にある、石膏マスク・布・バナナの構成課題の時に、こんなチャレンジャーな生徒も
いました・・・!

1人だけ心棒が巨大。バナナバナナのオンパレード。
講師全員、まさかこんなことになるとは思ってもみませんでした。
彼女は、他の構成を考えたにも関わらず、先生の静止を三度ほど振り切りこの構成をやり通しました。どうしてもこれがよかったんだね・・・。
しかし、しっかり最後まで作りきっていい作品になりました!(一日オーバーしたのは内緒です)
専門コースだけでなく、デッサンコースもバリバリがんばっていますよ?!

静物、石膏、人物。色々なモチーフの基本的な捉え方をしっかりと学びます。
デッサンは内面的な構造などの視点と、外面的な色味、現象の捉え方 両方の視野を持つことが大切です。基礎科は、彫刻、デザイン、日本画、油、工芸などの様々な科の講師が指導しているので、広い視点からの指導を受けながら学んでいくことができます!

構造、立体感、光、固有色など、基礎的な部分がしっかりと捉えられていますね!
作者によって表現のバリエーションが有るのもいいですね。
みんなそれぞれのコースで楽しく学びながら、着実に力をつけています。
中期は明日で最終日となりますが、後期は8/12からスタートします。
これからの申し込みでも後期は受講できますので、迷っている人はぜひいらしてください!
講習中に面談もしますので、進路のことや予備校のこと、不安や聞きたいことがある人は
相談もできます。
夏期講習で周りに差をつけよう!!!