梅雨入りしました。ちょっと憂鬱な時期が続きます。雨で出かけようという気が減るので、ここでしっかりと勉強タイムにしていきましょう。
デザイン・工芸科夜間部です。
デザイン・工芸科夜間部は、一学期と二学期の年間二回の三者面談があります。一回目は、学科のチェックと第一志望のチェック、そして夏期講習会をどう過ごすのかっていうところを話していきます。二学期では、夏期講習会の報告と実技の上達レベルが主な話になります。親と本人と面談することで、普段見えない生徒の様子が見えて、その辺も今後指導するにあたって参考になるなと思いました。今と昔と親子の関係はちょっと変わってきているのも興味深いです。

夏期講習会の申し込みが、6月1日から始まりました。内部生は、早めに申し込むようにお願いいたします。
https://www.art-shinbi.com/season/summer/
恒例の授業「デモンストレーション見るだけの日partⅠ」も行われました。今回は、授業の風景写真だけアップしておきます。作品紹介は次回のブログでということで。

毎回思いますが、背中にたくさんの視線を背負って描くのはとても大変です。精神力を持っていかれる気がします…奮闘してくれた先生方、お疲れ様そしてありがとうございました。
では、また次回。



予備校の課題は、予備校ならではの出題意図を持っています。入試の出題意図とは違ったものですが、生徒がそこまで意識して制作しなくても良いと思っています。ジャッキーチェンの映画の「酔拳」でのくるみ割り練習のようなもの、「ベストキッド」の車磨きと同じ感じです。気が付いたら役に立っていたというのが、ベストです。もちろん、意図を考えてくれても良いです。




まだまだ演習は続きます。一つ一つ課題の意味を考えてやっていきましょう。

一学期で大事なのは、カリキュラムです。進行やり方で夏期講習会に持っていく感じが変わります。一課題一課題、大切に進行していってほしいです。

現役生はデッサンや平面構成の手順など、まだまだ慣れないことが多いです。芸大を受験する方は立体もあるので、覚えることが増えます。気合いいれていきましょう。
