カテゴリー別アーカイブ: 新美

オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

来週は10月ターム講評期間です。

◯新2学期生は申込後、随時オリエンテーションを行い、インターネット接続や、制作環境、志望校などを面談で確認し、カリキュラムを確認します。初回講評日もこちらのオリエンテーションで決定します。

第16回特別講義は11月末に配信予定です。

オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を Zoomを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。

 

 

公開コンクール開催しています。
定められた時間のなかで、課題に対してどのような表現で答えていくのか、今の段階でどこまでできるのかを体感し、さまざまな作品や講評に触れるいい機会となります。奮ってご参加くださいね。

 

 

◯2022-2023 2学期生募集中です。

オンライン教育科  新美の指導を遠隔地の方にも!

オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。

講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。

オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。

高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。

高1・2生は原則【3課題コース】です。

 

*Googleアカウント=Gmailアドレス取得してお申し込みお願いいたします。

面接イベント

 

こんにちは、留学生コースです。

朝晩寒くなってきましたね。いよいよ留学生試験が近づいてきました。
教室では志望理由書や出願の話題が飛び交ったりと、緊張感が増してきています。みんなの背筋を伸ばして集中している姿を見ると、今年もこの季節がやってきたんだとつくづく感じます。

10月15日土曜日、留学生コースでは面接イベントを行いました。

昨年度武蔵美・多摩美に合格した先輩3名(それぞれ多摩美グラフィックデザイン、多摩美プロダクトデザイン、武蔵美映像所属)を招いて、面接本番の再現をしていただくという、恒例のイベントです。今年もたくさんの生徒が参加してくれました。

先輩たちの面接は、元気のよさ、熱意、内容の具体性・説得力、ビジョンの明確さ、どれを取ってもお手本になる良い再現だったと思います。

高い倍率をくぐり抜けてきただけの力を感じます。

また、志望理由書や実技などに関してもたくさんアドバイスをくれました。
同じ試験を受けた先輩の言葉はやはり心強いですね。在校生のみなさんがどんどん吸収して自分のものにしていってくれることを期待しています。
一年前、先輩たちもいきなり完璧にできたわけではなく、練習を重ねて徐々に上達していったので、みなさんも根気よく向き合っていきましょう。


留学生コースは再来週から入直に入ります。
しっかり自己管理して迎えましょう!

 

彫刻科:10月前半作品紹介

こんにちは、彫刻科です。

日が落ちるのがだいぶ早くなってきて、朝夜の空気がだんだん冬っぽい日が増えてきましたね。
今月のコンクールラッシュを終えたらいよいよ本番まで折り返しです。

去年に比べて何ができるようになったか・この半年で自分の捉え方にどんな変化があったのか(技術的なことでも精神的なことでもなんでもいいですが)この時期に一旦言語化してみることをおすすめします。
そこから合格までの自分の現在位置を割り出していくことで、足りないものを残りの期間でどう掴んでいくのか逆算していけます。
意識的に実技をこなすことが限られた課題数では大事になってきます。

ちょっと硬い話になってしまいましたが…
ここからは最近の授業作品からピックアップして紹介します。

バチっと決めてきました。気持ち良いですね。体・腹筋の左右差にもっと反応していきたいのと、顔面ももっと突っ込んでいって欲しいです。

薪とマスクで大きな斜めの軸を作り、布で二つをつなげています。構造としてはXのような形になっていて、構成を量感としてまとめつつも視線は飽きのない形になっています。

気持ち横幅が細いような、首付きが弱い印象もありますが、逆光の中で綺麗に張りと量が噛み合いました。

序盤から比較的合わせてこれていました。動きが硬くなりすぎない塩梅で芯棒、足の位置なども含め調整できるといいです。

アムールの空気感や印象をうまく捉えてこれた1枚。形の張り感にバリエーションが生まれるとよりよくなると思います。

こちら描いたのは基礎科生です!肩に乗ってきてる髪の毛、首の形などはまだまだ形になり切ってないですが、アリアスの構造、印象、だせてこれています!

モデルクロッキーからも1枚紹介。
線がいいですね!自由に手を動かしつつも足先の体重かかってるところや腕を重力に任せてだれてる様子など現実感も捉えてるため緊張感があります。

本日は以上です!

坂下

芸大デザイン・工芸コース

こんにちは
デザイン・工芸科 芸大コース講師の山本です。

季節の変わり目です。寒暖差で体調を崩さぬように気をつけましょう!!
2学期もまだまだ演習系課題に多く取り組んでいます。
そして、まもなく公開実技模試が始まります。皆さんの参加をお待ちしております。日程は下記の通りです。

工芸科
10/16(日) 鉛筆デッサン
10/23(日) 平面表現

デザイン科
10/30(日) 鉛筆デッサン(石膏/構成)
11/3(木) デザインⅠ(色彩)
11/13(日) デザインⅡ(形体)

公開実技模試お申込みはこちら

画像は授業風景、学生優秀作品(大型着彩)、講師デモスト(鳩のクロッキー、コラージュデッサン)です。

映像科:実技模試を行いました!

こんにちは。映像科です。
前回までのブログでもお知らせしてきた「実技模試(公開実力コンクール)」が先日10/9・10に行われました。武蔵野美大映像学科の入試を想定して「感覚テスト」「小論文」「鉛筆デッサン」「学科試験」の合計500点で現在のレベルをはかります。
外部からの参加も多く活気のある2日間でした。作品もこの時期としてはなかなかレベルが高く、約4ヶ月後(!)に迫った入試に向けて良い準備ができていると感じました。規定の時間や条件での制作にまだ慣れていないという人もいると思いますが、実技対策はこれからが勝負です。結果に一喜一憂することなく、自分の得意な表現を伸ばしていきましょう!

感覚テストの問題では「のみこまれていく」という言葉を提示しました。絵と文章で表現します。

小論文と鉛筆デッサンでは例年共通するモチーフが出題されることがあります。今回は「干し椎茸」。予想していた人はいましたか…?

全体講評では、出題の意図と評価の基準を解説し、一人ひとりの作品にコメントをします。特に感覚テストはテーマや出題に対してさまざまなアプローチがあり得るので、他の人の作品を見て、狙いを知ることも勉強になりますね。

全体講評の最後には表彰式。上位だった人、おめでとうございます!

映像科では引き続き武蔵野美大、東京造形大などを中心に実技対策を行っていきます。
今回のような学科試験も含む模試(コンクール)は冬期講習会中にも予定されています。受験を考えている人はぜひご参加ください。

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また現在映像科では「武蔵野美大映像学科 総合型選抜 ディレクション資質重視方式」の対策授業の受講生を募集しています。

11/5(土)15:00〜20:00
11/12(土)15:00~20:00
11/19(土)15:00~20:00
11/26(土)15:00~20:00
例年この対策授業を受講して合格している人たちがいます。受講は1日から可能。詳しくはこちらを。

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