カテゴリー別アーカイブ: 新美

芸大デザイン工芸科

こんにちは
新宿校 デザイン・工芸科
芸大デザインコースの山本です。

入試直前講習会、主要私立美大の入試が終わって、芸大入試へのラストスパートといった時期です。一つ一つの課題に真摯に取り組むことが大事です。慌てずに一段ずつ階段を登っていくような心構えで過ごしましょう。

画像は入試直前講習会中の講師デモストの一部です。ena美術では社会人講師や学生講師のデモストが頻繁に行われています。ぜひ参考にしてみてください。残りの時間を有意義に過ごしましょう!

渋谷校の春期講習会申込み始まる

渋谷校です

受験科は私大の試験もほとんど終わり
残りは国公立の試験ですね

高2の子達はまだまだ受験は先と思っていると思いますが、
受験までもう1年切ったのです

ということで急いで渋谷校の春期講習会に申し込みましょう

コースの設定は
新高3生向けは

デザイン工芸科の
●東京芸大カリキュラム
芸大のデザイン科や工芸家を受験する人向けのコースです

●私大カリキュラム
多摩美術大学や武蔵野美大をはじめとして私大を受験する人はこのコースでs

それぞれのから志望校に合わせて受講しましょう

まだ大学が決まっていない人や
造形、女子美、日大などをデッサンで受験する予定の人は
●デッサンコース
もちろん推薦志望の学生にも対応します

高2以下の学生は

●基礎科コース
の受講をおすすめします

1課題ずつの受講ができますので
自分の都合に合わせて自由に組み合わせて受講しましょう」

カリキュラムなどの内容は


この画像で確認しましょう

また新美のHPからすでに申し込みができますので
早めの申込みをおすすめします

こちらからです

受験への成功は早めに渋谷校で始めましょう

スタートアップ始まってます

 

こんにちは、留学生科です。

寒い日が続いていますが、私大一般入試の真っ只中です。
雪の影響があったりと心配する場面もありましたが、なんとか一歩一歩進んでいけているようです。

留学生にも一般に参加する生徒はいますが、多くはスタートアップコースで基礎デッサンを始めています。
人数は通常の夜間部と比べると少ないですが、着実に上達できるチャンスなのではりきっていきましょう。

 

この時期の留学生は、さまざまな課題を通して日本のデッサンについて理解を深めていくタイミングです。
じっくり時間をかけて絵を完成させ、構図や色の塗り方、鉛筆の使い方など基礎的な部分を確認していきます。
日本語での講評に慣れるための期間でもありますね。

 

 

石膏デッサンの課題を多めにしてカリキュラムを組んでいます。
難しいかもしれないけど、楽しんでいきましょう!

 

※ 留学生スタートアップコース(デザイン科)は、週6クラス(月〜土)、週3クラス(月〜水)、週3クラス(木〜土)の3つから選択できます。

3/20(水)まで開講。

 

 

映像科:教室での授業最終日!

こんにちは。映像科です。
今日2月6日は武蔵美映像学科の試験前日。今年度の教室での授業最終日でした。
昨夜からの雪で天候も心配でしたが、、みんな無事に最後の感覚テスト課題を制作して巣立って行きました!

講評後は試験本番に向けて最後のアドバイス。毎年恒例の(?)オリジナルトートバッグ兼合格祈願のお守りを渡して、少し早めに解散。
ひとまず明日に備えてしっかり休んでください!

「頑張れ〜!」(映像科講師5人より)

彫刻科 2月突入!

こんにちは! 彫刻科の小川原です。
入試直前講座も2月に入り、迫る本番を前に緊張感がアトリエに充満する今日この頃です。あと1月しかない!?いやいや、あと1月もあるんです!それぞれまだ明確に弱点を抱えているので何とか克服して行きましょう!

ここ最近の預かり作品の中で特に良かったものを紹介します。

かっちりと明快な表現が魅力的です!思い切って乗せた炭をうまくコントロールできていますね!

パジャントはシンメトリックながら意外と印象を似せていくのが難しいです。というのも表面的に小さい仕事に囚われがちで、そうなってしまうと大づかみな印象を外してしまいます。この作品は全体と部分をうまくコントロールしてまとめられています!

白い石膏像の第一印象がよく捉えられています。密度に対するこだわりも素晴らしいですね!

ジョルジョは動きも印象も絶妙に難しい像ですがとてもよくバランスが取れていると思います。部分ではなく作品全体での判断が求められますよね!

現役生ながら短時間で大きな像に挑戦しました!とは言っても過去に出題されたモチーフでもあるので乗り越えたい課題でもあります。時間的余裕のない中印象に反応した土付けによってとても印象よく捉えらてました!

ミロビ のスケール感を感じるデッサンです。ミロビの背中って細かい描きどころがあるわけではありませんが、ただ表面的に捉えていくだけでは到達できない魅力がこの作品にはあります!

モデル首像です。リアルな表情が魅力的です。制作中も形に生命を与えていくような、そんな意識で捉えているのかなと思わせるような集中力を感じました!

円盤投げの形態感、空間、美しいバルールを捉えた調子の展開だと思います。調子を使いこなせることは短い時間で作品を魅力的に表現していく上で圧倒的に優位に働く技だと思います!

顔がないから描きやすいかと思いきや、背中の量感を的確に表現するのはむしろ顔側を描くことよりも難しいかもしれません。描写するところがほとんどない中、本当の意味で形を理解してかからないとスカスカなデッサンで終わってしまいます!この作品はとても説得力がありますね!

基礎科生も頑張っています!美しい仕上がりですね!顔も似ています!このクオリティをコンスタントに出していけるように励みましょう!

以上です。
ここまで皆しっかり努力してきたし、上達もしてきました。ここが正念場です!自分のすべてを集中力に変えてさらに前進して行こう!!