カテゴリー別アーカイブ: 新美

4/10(日)1日体験講習は、同時開催企画も盛りだくさんです!

こんにちは。新宿校です。
桜も満開でいよいよ春のスタートを感じます。
毎年この時期は受験の緊張感が覚めないまま、いよいよこれから実技を始めようという不安と期待であふれる生徒を迎え入れたりして、不思議な空気感です。桜を見て、「あ、また新年度が始まるんだな」などと思うこの頃です。
さて、春期講習に参加できなかった方も、まだまだ体験講習をご用意しています!
4/10(日)の1日体験講習では、デッサンの体験はもちろん、様々な説明会もご用意しています。
・9:00~16:00 1日体験講習(デッサン講習)
・10:30~11:30 保護者対象・美大入試ガイダンス
※分かりにくい美大受験の全体像と入試対策、さらに大学卒業後の進路についてまでご説明します。
・11:00~12:00 中学生のための美術系高校受験説明会
※人気の都立総合芸術高校進学を中心とした、美術系高校受験について、
最新の情報をもとにご説明します。
・16:30~18:00 推薦入試説明会
※近年多様化する美大推薦入試について、豊富な資料とともに分かりやすくご説明します。
個別相談ブースもご用意しています。

4/8まで1日体験参加申し込み受付中です。 各説明会はお申し込み不要です。
ぜひお待ちしております。 お申し込みはこちら→http://www.art-shinbi.com/event/3-atelier/one_day/

※なお、1日体験講習のデッサン講習は、国立校、渋谷校でも実施します。お近くの方はそちらもどうぞ。
(中学生のための説明会、推薦入試説明会は、新宿校のみで実施です。)

 

 

建築科 2016年建築科始動!

受験生のみなさんこんにちは。建築科講師の半田です。

新美では春期講習がスタートしています。昨年度の入試問題にチャレンジということで、本日は東京芸術大学の一次試験問題である空間構成に取り組みました。

今年もなかなか複雑な形で、しかも体積を求めたりしなければならなかったりで、講習生は全員戸惑っていました。こんなのが理解できるようになるのだろうかと。。。

〈ちなみに答えはこんな形でした。しかも三面図に起こせという厄介な設問まで!〉

2015芸大建築一次形

 

でも安心して下さい。試験問題は誰でも戸惑うものです。適切に考えれば計算もデッサンも出来るようになります。確実になります。

 

そのために、日々の積み重ねが大切になってきます。

新美では図形問題集を作成していて、入試で初めて見る形や、入試で初めて出会う何か、という事態が起こりえないように考えを凝らしています。

「継続は力なり」

この言葉にまさるものはありません。一緒に頑張っていきましょう!

保護者対象 入試ガイダンスのご案内

こんにちは。
新美では、美大進学を目指す生徒の保護者様を対象とした、「芸大・美大 受験説明会」を実施いたします。
分かりにくい美大入試について、専攻選びから実技、学力の勉強の進め方、さらには大学卒業後の進路等についてまで、美大受験の全体像について詳しくご説明いたします。
申し込み不要ですので、ぜひご来場くださいますようお待ちしております。
〇4/3(日) 10:30~12:00
http://www.art-shinbi.com/event/2016-new/hogosya/

※1日体験講習の保護者対象ガイダンスと同内容になります。

国立校 引っ越しました!

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国立校受験科です。
大学通の桜は満開までもう少し。
日曜日には大学通すべてが桜の色に染まるでしょう。

さて国立校は、新年度に向けて新たな校舎に引っ越しをしました。
JR国立駅南口から徒歩2分。

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現在は春期講習会の真っ最中です。
新校舎で学生達は、気持ちも新たに制作に励んでいます。

◯受験科デザイン・工芸コースDSC_0682

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春期講習会は4月4日まで。
基礎科デッサンコース最終課題(4月3、4日)は無料講習になっています!
まだ間に合いますので、興味のある方は気軽にご参加ください。

新美国立校 042-577-1117

基礎科 デザイン工芸日本画

デザイン工芸と日本画の一年間

日本画は一年を通して物を描くこと、物を観察することを重点的に指導しました。
物を描くということは三次元のものを二次元の中に収めなくてはならないということです。
次元を飛び越えて絵にするというのはなかなか難しいものだと思います。
しかし描く対象を観察して、物の仕組みを理解することで二次元に描き起すことも可能にできるのです。

 

絵は想像力が主になりますが、やはりそこには確かな観察力と描写力がないと説得力に欠けてしまいます。
好きな物を描くというのは自分たちの想像以上に難しいことなんだと私も最近考えています。
日本画は特に鍛錬、訓練、努力が顕著に表れやすいジャンルだと思うので、これからもしっかり観察、描写は続けていってほしいです!
物と向き合えば自ずと自分と向き合うきっかけになるはずです。
絵も心も磨いていって欲しいと思います。

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日本画講師の木南でした。

 

続いてデザイン工芸講師の高岡です。

基礎科で頑張ったみなさんも今年の春からいよいよ受験生ですね!そこで今回は基礎科を卒業するみなさんの1年を振り返り、色々な構成作品を載せたいと思います。
良い作品が多数あったな?と、わたしも写真を見ながらみなさんの成長を感じました。

初めて平面や立体をやる人が多く、はじめのうちは「何をやったら良いかわからない」「面白い事が思いつかない」などなど戸惑っている人も多かったですね。

通える日数や、入学時期も様々だったので、構成課題に関しては「考え方の考え方」を楽しみながら身に付ける、という事を目標にみなさん頑張りました。

絵の具の様々な使い方や、モチーフを良く見るという事を覚えたり、アイディアが出た後どのように画面にしたら良いか、はたまたアイディアが出ない時はどうするか?などなどエスキースについても覚えました。とても小さな発見でも、そこから丁寧に考えていくと良い画面が出来る事を体感できたのではないでしょうか?

実際デザイン工芸というカテゴリーは美術の中でも生活に密着した部門で、日々の暮らしの中で人と関わっていくモノを作り出していく、という事が多いですよね。みなさんも毎日の生活の中で、アンテナを張って様々なモノを興味を持って見てみましょう。そして小さな感動を発見しましょう。その小さな感動が作品を作るきっかけになると思いますよ。

基礎科を卒業したみなさん、これから受験生になり色々な悩みにぶつかるとも思いますが、カタにはまる事なく、探究心を持って、丁寧に考え、大胆に表現して行って下さいね。そしてこれから新しく基礎科で学ぶみなさん、一緒に頑張りましょう!

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