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新宿校油絵科の春

2021年度の春に突入し、春期講習や各種イベントなどで新しい顔に沢山出会います。
それぞれが自分の目標に向かうための春が始まったんだなぁと感じます。

下地イベントで未知の画材と出会い、まずは試してみること動いてみることの大切さを知り、

保護者のための美大説明会では実際の合格者作品を解説しながら見てもらい、油絵科の今のリアルな美大入試に触れてもらいました。
また、推薦入試説明会では今からどう動いていくべきなのか、推薦を受けるための計画の立て方、また大変なポイントなど具体的に話していっています。

※イベント時に見られる数多くの合格者のポートフォリオ※

そして春期講習もたくさんの生徒さんに参加してもらいました。
春期講習では海老澤先生による素描の講義、パースの講義、油彩の講義が行われました。

※パースを説明中の先生※


※パースの講義の時に描くモチーフの為、パース要素多めです※

パースの講義のあとに静物を描きだしたので、皆がっつりパースに挑戦するかと思ったら・・・自由な作品の多さに少し笑ってしまいました(笑)

それぞれが目標に向かって動き出す春、そして春期講習も今日で最終日です。
いい時間になってくれていたらうれしいです。


※モチーフ用に油絵科で育てている植物たちも春になって生き生きしだした※

そして新美の新学期は4月8日から始まります。
新美は芸大はもちろん推薦入試、私立美大入試にも力をいれています。
そのため私立は本当に高い確率で受かっており、芸大も合格率ではほかに負けません!

まだまだ新入生を募集中です。また、無料での体験授業も随時受け付けていますので、気になる人は電話でお問い合わせください。

目標に少しでも近づくために早めに動き出し、共に頑張りましょう。お待ちしてます!

春期も始まりました。新学期の前に。

Withコロナという言葉を、ちょっとずつ聞くようになってきました。共生し、その中で普段の生活を作っていく感じですね。もちろん、感染対策は万全にすることも、大切です。デザイン工芸科は、こう言った新たな形式は、入試の出題に影響していきます。頭の片隅に入れておきましょう。

デザイン•工芸科夜間部です。

春期講習会が始まっています。現役生は、浪人生に比べて描くことの修練の時間が、圧倒的に少なくなります。春期講習会から、しっかりと描く時間を確保してほしいなぁと思います。

 

受験科になっていくと、試験での点数の取り方やいかに減点させないかというところ等に注意して描いていくことが大事になります。ただ描くだけではないということを、しっかり念頭に入れて頑張ってください。焦らず、一年を通して上達していくことも考えて描いていきましょう。

 

さて、今回は今年合格した現役生が描いた、合作デッサンを紹介します。デッサンを楽しんで描くことも大切です。受験後ということもあり、とても楽しんで描かれています。合格ももちろんですが、楽しんで描くことも忘れないようにしましょう。

とても工夫があって面白いです!制作風景も、生徒達で撮っていました。拝借しました。バエる写真の撮り方がわかっているようで、いい感じで撮れていますね!

新学期開始も、あっという間に近づいてきそうです。こちらも新たな準備をしていきます。新年度気合入れてがんばりましょうー!

映像科:春期講習会、迫る。

こんにちは。映像科です。
3/26(金)からはいよいよ今年度の春期講習会がはじまります。
(26日からの8日間受講or28日からの6日間受講も可能です)
春期講習は新学期からの授業をコンパクトに体験できる内容になっています。
Webやパンフレットの内容よりももう少し詳しく内容を紹介します。
一般選抜だけでなく総合型選抜や学校推薦型選抜を検討している方も、ぜひ受講してみてください。

3/26(金)映像観賞課題(上映〜感想レポート〜ディスカッション)
3/27(土)鉛筆デッサン基礎(レクチャー〜制作〜講評)
3/28(日)写真でストーリーを作る(撮影〜制作〜講評)
3/29(月)小論文基礎課題(レクチャー〜制作〜講評)
3/30(火)イメージ表現/音楽から映像を構想する(制作〜中間講評)
3/31(水)イメージ表現/音楽から映像を構想する(制作~講評)
4/1(木)映像・先端芸術表現科合同ワークショップ「地図を作る」
4/2(金)武蔵美映像学科「感覚テスト」(レクチャー〜制作〜講評)

制作するアトリエも少しリニューアルしました!
今年の合格者の入試再現作品を並べてお待ちしています!!

プレ春期講習Ⅱ 下地制作

こんにちは

新宿校 油絵科です。

3/20 「プレ春期講習 下地制作」 を開催いたしました!

下地と言えば『自分の描画表現』に適した地作りをするものですが、春期講習会の前段階でこれから受験に向かう人達が『自分の描画表現』の幅を広げる!画面の強度を上げる!とういう目的で受験で実践的に使える様々な表現を学びました!

下地材では王道のジェッソ、モデリングペーストから盛り上げ材のさまざまなメディウム。

サンド系やビーズ系などのテクスチャー系。

セラミックスタッコ等の漆喰の表情。

他にも普段あまり手に取る事のない様なニッチな画材。

下に轢いた見え方だけでなく、アクリル絵の具の有色下地の上から下地材を塗布した時の透け感や唯キャンバス地に描画した時との違いなど、あらゆる表現が体験できたと思います。

また合格者の作品を見ながら、この作品にはどういう下地が使われていてどの様なプロセスで描かれているのかなどの解説もありました!

 

油絵科において下地作りとは必ずやらなければならないモノでないですが、自分が支持体に表現したいビジョンが見えた時、参加者の皆さんがこの日体験したモノをいいカタチで利用する事ができたらと願っております!

 

 

 

 

春期講習会もまだまだ募集中です!

春から一年を通して志望校合格に向けて頑張っていきましょう!

新宿校 油絵科でした!

まもなく2021 春期講習会スタート。

私立美大デザインコース 昼間部講師の笹本です。

依然、予断を許さない状況が続いていますが、3/24(水)より新年度に向けて春期講習会がスタートします。それぞれの目標に向かって、まずは一歩を踏み出しましょう!

志望校や実技について迷いや悩みを抱えている受験生も多いかと思います。
講習会では実技指導に加えて面談も行います。なんでも相談してください。
受験生ひとりひとりとしっかり向き合いながら、全力でサポートしていきます。

下記の日程に於いて既卒生対象の特待生試験を実施します。
対象の方は新宿美術学院ホームページから申し込みの上、ご来校ください。
第2回 3/22(月)
第3回 4/5(月)

SHINBI GALLERY(当学院1階)にて、入試再現作品展も開催中です。ぜひご覧になってください。
※会期中に展示作品が一部変更になることがあります。