カテゴリー別アーカイブ: 新宿校

Down by Low

みなさん、こんにちは。

新宿校 油絵科 夜間部 山田です。

明日から11月! 昼は暖かいけど、夜は寒い!お洋服のチョイスがなかなかめんどくさい今日この頃ですが体調管理には充分に注意していきましょう!

さて、自分が新美に通っていたちょうどこんな冬に差し掛かる頃「ジム・ジャームッシュ」という映画監督の『ダウン・バイ・ロー』という映画のDVDを買って帰った事をふと思い出しました。

今回は、この作品に出演している「ジョン・ルーリー」というサックス奏者でもありながら俳優、絵描きという多才なアーティストをご紹介したいと思います!
上の写真の左は熱狂的なファンも多いミュージシャンのトム・ウェイツ!右はイタリアの盟友ロベルト・ベニーニ!そして真ん中の人がジョン・ルーリーその人です。

 ジョン・ルーリーは1952年アメリカ生まれのアーティストです。
ジャズ・バンド「ラウンジ・リザーズ」のサックス奏者でした。
俳優としてジム・ジャームッシュ作品の出演で知名度を上げた人です。
1990年代にライム病を発病し、画家としての活動がメインになっていきました。



彼の作品は、可愛らしい夢の世界のようにも見えますが、アナーキーで痛烈な皮肉も込められています。そして色彩が綺麗!!

彼の作品はとても上手だとは言えませんが、絵は表現したい事を自由に楽しくマイペースに描くという側面を思い出させてくれます。

受験生のみなさんは課題に悩む事も多いと思いますが。ジョン・ルーリーのように良い意味で自由に、自己の表現を日々追求していって欲しいと思います!

さて、来たる11月20と21日の公開コンクールが近ずいてきております!
実技の模試というもの自体が人生で何回も受けられるものでは無い貴重な経験です。
自分が今どういう場所に立っているのか確認するのはとても大事な事です。
まだ申し込みしてない人は急いで申し込みましょう!!

https://www.art-shinbi.com/koukai/2021/

また
志望校の事を踏まえ、冬季講習の計画もしっかり立てて行きましょう!

https://www.art-shinbi.com/season/winter/subject/aburae/index.html

こちらも早めの申し込みよろしくお願いします!

芸大デザインコース

こんにちは
デザイン・工芸科
芸大デザインコースの山本です。

急激に気温が下がって、いよいよ受験シーズンが迫ってきていることを肌で感じるこの頃です。
10月は、それぞれが自分自身の方向性を見直して、表現力を高める内容の授業を展開してきました。
今後は身につけた技術を実戦で上手く扱えるかが試されます。

まずは大きな実戦のチャンス
新美の公開コンクールは下記日程で行われます
○デッサン(石膏/構成)10/31
○デザインⅠ(色彩)11/3
○デザインⅡ(形体)11/7

この機会を是非、ご利用ください!
https://www.art-shinbi.com/koukai/2021/

授業内での講師デモストを紹介します。

くれぐれも体調管理、感染症予防を徹底していきましょう!

映像科:総合型選抜&学校推薦型選抜対策

こんにちは。映像科です。
9月から始まった二学期も気づけば半分が過ぎました。
木金日コースでは、感覚テスト、小論文、鉛筆デッサンなどの対策を行っています。
学科試験の準備も含めて、ここからが受験の本番ですね・・・。
引き続き、体調に気をつけながら、毎回の授業を大切にしていきましょう。

一般選抜の受験の準備と並行して、総合型選抜と学校推薦型選抜の入試は既に始まっています。
武蔵美映像学科の総合型選抜クリエイション資質重視方式の受験生は面接試験対策を進めている一方で、学校推薦型選抜ディレクション資質重視方式は現在出願の準備を進めています。

またディレクション資質重視方式については、11月の3週間に渡って特別授業があります!
①11/13(土)オリエンテーション〜構想力テスト対策〜自己推薦調書・面接対策
②11/20(土)構想力テスト対策〜自己推薦調書・面接対策
③11/27(土)構想力テスト対策〜面接試験対策
※時間は三回とも、15:00~20:00です。

ディレクション資質重視方式で武蔵美映像学科に出願を予定している人は、ぜひ受講をご検討ください!

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映像科の授業
オンライン教育科(映像コースも開設)
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映像科公式 Instagram

留学生面接イベント

 

こんにちは、留学生コースです。
先週土曜日に、新宿校で留学生面接イベントが行われました。
デモストをして下さった新美卒業生のお二人(現在タマビ・グラフィックデザイン学科一年、ムサビ・工芸工業デザイン学科一年)、積極的に参加してくれた新美各科内部生の皆さん、お疲れ様でした。

先輩お二方には、去年受験したすべての大学・専攻についての説明、面接当日の状況や雰囲気、注意事項などをお話ししてもらい、その後で面接を忠実に再現していただきました。

とても具体的に自分のやりたいことや将来に対するビジョンを話していた印象ですね。
自分をよく知り、相手(志望専攻)をよく知ることが大切だと改めて実感したのではないでしょうか。

 

 

国や文化、言語によって【伝わる話し方】は違います。
日本語で伝える、それも専門の話をするとなると難易度はぐんと上がり、慣れない、という人も多いかと思います。

そのため志望理由書や面接に対して強い不安を感じている生徒もいるように感じますが、先輩たちも最初から完璧にできたわけではありません。
何度も修正や練習を繰り返し、少しずつ伝えたいことや伝え方を明確にしていきました。

めげずに根気よく準備していきましょう!

 

 

公開コンクール期間の真っ最中。

いきなり寒くなりました。近年は、春と秋が短く感じますね。地球規模の環境の変化は、なかなか厳しいものです。自分の身の回りで出来ることはやっていきましょう。

デザイン・工芸科夜間部です。

 

公開コンクールが各科で毎週のように行われています。デザイン・工芸科の公開コンもまだまだ続きます。多摩美グラフィックの公開コンは、受講人数が定員をオーバーしたため、受講できなかった人が結構いました。次の平面構成も…もう定員になっているかと思います。申し込みはギリギリにならないように注意しましょう。

公開コンでの成績は、今の位置を把握して次に繋げていくことが大事です。成績が悪くて落ち込むこともありますが、何が悪かったのかをしっかりと分析し次に活かしていきましょう。

まだ、これから毎週公開コンが続きます。申し込みがまだの方は、ぜひ受講よろしくです。

https://www.art-shinbi.com/koukai/2021/