カテゴリー別アーカイブ: 新宿校

夜間部デザイン・工芸科!

こんにちは。夜間部デザイン科講師の大島です。
あっという間に寒くなりましたね!
そして私立美大の受験までは早いもので4ヶ月を切りました!
この寒くなる時期、身も心も引き締まって現役生はいよいよ本格的な受験モードです。
みなさんここからが勝負ですよ!

前回の記事では普段の教室の様子はお見せできなかったので、今日は各教室をチラッと回ってきました。

 

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芸大コースは石膏デッサンでした。
まだ描き出しなのでそれほど描かれていませんが、一学期とは段違いの集中力でした。
教室の奥では浪人生が制作をしており、現役生も刺激を受けている様子です。

 

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武蔵野美大の公開コンクールが終わり、併願コースも芸大対策で石膏デッサンでした。ちなみに今年の公開コンクールでは併願コースの現役生が浪人生を抑え1位でした!すごいですね。
芸大も私大も現役で合格したいという貪欲な人たちが集まっています!

 

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私大コースはグラフィックデザインについてのスライド上映をしました。公開コンクールが終わったこの時期、思考を受験一辺倒にせず、アタマもカラダもリフレッシュしてもらいたくて企画しました。刺激になったら嬉しいです!

私立美大コースを指導している私の目標としましては、これまでに引き続き私立美大の合格者全国一を目指していますが、それはひとりひとりに満足行く指導を心がけた結果得られるものだと思っています。受験までともに頑張りましょう。

※ちなみに夜間部工芸科の写真を撮り忘れた気がするので、後日アップさせていただきます!

台風26号接近にともなう授業対応について

台風26号の接近に伴い、東京も影響があることが予報されています。
今後の予定は以下のようになりますので、ご確認ください。
尚お住まいの地域によって、状況が変わりますので、安全面を考慮し行動するようお願いします。

本日(10.15)の授業
◎昼間部・・・平常授業。
◎夜間部、基礎科、先端芸術科・・・平常授業ですが、状況をみて早めに 切り上げる可能性があります。
◎美大学科・・・平常授業。

明日(10.16)の授業
◎昼間部・・・午前中休講。 13:00~16:00のみ授業を行います。
◎夜間部、基礎科、先端芸術科・・・平常授業。
◎美大学科・・・平常授業。

台風の状況により、変更がある場合はまたお知らせします。
よろしくお願い致します。

公開コンクール

武蔵野美大公開コンクール 開始

新宿校 私立美大コース 古関です。

今日、10/13 武蔵野美大公開コンクール
(視デ、工デ、空デ、映像)が始まりました。
同時に彫刻日本画の模試も行っています。
普段と比べると、とても活気の感じる日曜日です。

午前中の学科試験を終えて、午後のデザイン課題では、
集中して、制作している姿が見られました。

今の時期の結果はあまり気にせず、
この結果を元にこれからどうするか、が大事です。

明日はデッサン課題です。
2日間と体力的に大変ですが、頑張れ受験生!

明日の午後の講評はみっちり頑張ります。全員しっかり講評します。
講評後も新美の講師一同、相談に応えますので気軽になんでも聞いて下さい。

今週以降は

多摩美のグラフィックのデッサン 11/10
多摩美のグラフィック平面は   11/17
多摩美の油は          11/10

その他芸大デザイン建築先端工芸の公開コンクールも
申し込み受付中です。
特に芸大デザインの形態(粘土)の模試はやっている予備校が
少ないので、ぜひこの機会に参加して下さい。

詳しくは新美の模試のHPまで。

公開コンクール

公開コンクール学科の様子

公開コンクール

公開コンクール実技(デザイン)制作中

 

公開コンクール 日本画

公開コンクール 日本画(制作中)

公開コンクール 彫刻

公開コンクール 彫刻(制作中)

公開コンクール 映像科

公開コンクール 映像科(制作中)

映像科・公開コンクール情報

こんにちは。映像科講師の森田です。

いよいよ今週末13日(日)・14日(月)は映像科の全国公開実力コンクールです! 映像系学科の中で志願者も多く実技のレベルが高いとされる武蔵野美大映像学科型の模擬試験です。試験科目は実技(感覚テスト/150点)と専門試験(小論文orデッサン*/150点)に加えて学科(国語・英語/各100点)の4科目で合計500点満点。問題の形式については実際の試験と同じ内容になります。入試では毎年350~370点が合格最低ラインとなっていますが、さてこの時点で何点くらい取れるか!? 受験まで残り4ヶ月の対策の方向性を決める重要なポイントでもあります。

このブログを更新している段階では申し込みは既に締め切っているのですが……、公開模試ということもあり(今回受験する人のためにも、そうでない人のためにも、あるいは他の専攻が第一志望だけどもしかしたら併願で受験するかもしれない人のためにも)武蔵野美大映像学科の試験の形式をおさらいしておこうと思います。

●実技(感覚テスト/150点)
映像系学科の実技試験としてイメージされることの多い、マス目がうっすらと印刷されたB3画用紙に絵と文章で表現するという問題です。昨年は「風が吹いている」、一昨年は「椅子に座っている」と、キーワードから発想する問題が続いています。それ以前の年には人物のシルエットが印刷された図版が配布されたり、音を連想させる単語を複数組み合わせたり、という出題もありました。色鉛筆をメインの画材として使う点も、この形式ならではの特徴かもしれませんね。絵や文章で他の人が考えないようなアイディアを展開することも有効ですが、最終的に画面がきれいに見えるようレイアウトをまとめることがとても大切!(そしてこれが一番難しい)

●選択科目(小論文orデッサン*/150点)
武蔵美映像学科の小論文の大きな特徴として、実際に何かモチーフが渡されてそれをきっかけにして論文を書きます。ちなみに昨年は「コンパクトカメラ用の三脚」が一人一台渡されました。大きさ10cm程度のこの道具を見たり触ったりしながら、テーマの「固定するとは○○である」に答えるかたちでまとめます。またデッサンの方でも同じ素材や同じ構造のモチーフが出題されることがあり、昨年は小論文と全く同じ三脚でした。デッサンの方は基本的にオーソドックスな描写力が求められています。(*実際の試験では「数学」を選択することもできますが今回のコンクールでは実施していません。)

●学科(国語・英語/各100点)
そして忘れてはいけないのが学科。武蔵美はA・B両日程を受験すれば得点が高い方が採用されるということもあり、平均点はやや高めですが、それでもやはり高得点を採るためには学科の対策もしっかりやらなくてはいけません。教室で目安として話しているのは「目標は8割(実技や専門科目で多少余裕がある)」「ボーダーラインは7割(合格平均点は合計で350点以上)」「最低でも6割(実技、専門科目両方でかなりの高得点が必要)」です。これを聞くと暗い気持ちになる人もいるかもしれませんが、武蔵美は試験の出題形式がほとんど変わってないこともあり、対策はいくらでも可能。毎年この時期から巻き返す人もいます!!

◎コンクール2日目には全体での講評と、学科の対策も含めた「映像系学科進学ガイダンス」を開催します。武蔵美の入試、他大学の入試、直前に迫った推薦入試関連情報など、予定しています。ちなみにこちらの聴講だけであれば飛び込みでの参加も可能だということなので、たまたまこれを読んだ映像科を受験するかもしれない人、あれ14日の午後なら行けちゃうかも? という人は、ぜひ新宿美術学院の新宿校へ! お待ちしてます!

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(昨年の公開コンクールの様子)

こんにちは。通信教育です。

2学期初回の9月ターム作品が続々と届いています。

デッサン、専攻課題、補習課題の3作品と自主課題をそれぞれ1枚ずつ添削、データ保存ファイル化したのち、皆さんのお手元に返送致します。

今月は各科公開コンクールも目白押しです。

添削作品到着まで今しばらくおまち下さいね。

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