カテゴリー別アーカイブ: 建築科

今年のオープンスクールは熱いぞ!

こんにちは、本日オープンスクールが開催されました!
御盛況ありがとうございました!!
みなさん1日だけでしたが、楽しく頑張っていました!!


油絵科では、「油絵具の秘密」を開催しました。油絵具だけでなく、様々な絵具のノウハウを
学べたし、実践し、実感したのではないでしょうか?

建築科では、「あなたなりの空間をつくってみよう!」というワークショップをしました。
いろんな素材を使用して苦労していましたが、おもしろい空間ができていました!

映像科は、合格者の作品展示をしていましたが、過去の作品から並んでいてわかりやすく
奥の部屋は暗室になっていて、学生がつくった興味深い映像作品が上映していました。

工芸科では、先日の芸大入試課題の平面構成と立体構成どちらか選んで制作ができました。
立体課題の和紙の表現なんか難しそうですが、なんとか頑張っていました。

日本画科は、主任の先生自ら受講生の皆さんと一緒に「細密着彩」をしてくれていました。
先生が描いているところを熱心にみなさんのぞいています。

同時に、入試説明会を合格者作品を参考に行いました。
早くも先日の入試再現もあり、より1年後の美大入試が身近に感じられたのではないでしょうか!?

全部ご紹介できるのが残念ですが、どこも熱く盛り上がっていました。

オープンスクールは本日で終わりましたが、次は水曜日!
高校生石膏デッサンコンクールがあります。
次は、真剣勝負です。
気合を入れてがんばりましょう!!
まだ申し込んでいない方は、是非申し込んでください。

New Year ワークショップ開催間近!

こんにちは、猪瀬直哉さんの講演たのしみですね。
新美では、その前にワークショップも行っていますので
そちらのご参加もお待ちしております。

1月7日(日)
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1月8日(月/祝)
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その他にも、「親子デッサン」「建築を学ぼう!」「3時間チャレンジ」など盛りだくさんです。
内部生、外部生問わず、美大受験する人もしない人も悩んでいる人も、まずはワークショップで
美術と触れ合いましょう!!

詳しくは、新美ホーム画面からアクセスしてみてください。

全科合同自画像コンクール開催!!

こんにちは、デザイン・工芸科夜間部亀田です。
先日9月下旬ごろ、新美全体で全科合同コンクールを行いました。
今回で3回目になりますが、ご参加いただいた科の方々、誠にありがとうございました。


おかげさまで、188名の学生達の参加で審査を行いました。

講師陣、学生課、教務課で審査を行い、上位作品、各科主任賞計36名の作品を1階ギャラリーにて展示します。
展示期間は明日10/10(火)?10/14(土)までです。


土曜は上位作品、主任賞の方にプレゼントを渡す、授賞式を行います。
皆さん是非ご覧になってください!

2017年度 東京芸大建築科 入試結果

みなさん、こんにちは。新美建築科です。

東京芸大の今年度入試ですが、3名の合格者を輩出することが出来ました。内訳は現役生が2名、浪人生が1名でした。この結果は、合格者数、現役合格者数、合格率ともに日本一の結果となりました。

芸大建築科は定員が15名と狭き門です。ここで、最近の芸大の傾向と入試についてお話ししたいと思います。

試験は①空間構成、②総合表現 の二つです。

かつては、感覚考査、空間構成、立体構成、建築写生という課題だったものが、2011年に総合表現という新しい課題に大きく変わりました。

総合表現はその字の通り、総合的な建築の資質を見るものです。そのため、決まりきった型があるわけではなく、毎年、試験の傾向というのが変わります。

さて、課題が毎年変わるのにどういった対策をとるのか?という問題点があります。

はっきり言って、「こういう感じが受かる」という指針というものはありません。毎年度の問題をしっかりと研究しなければ対策は出来ない試験になっています。

制作における「なんとなく」はかならずNGです。自分がしたことには責任を持たなくてはなりません。

芸大側が求めているのは、ずばり、建築設計の資質なのです。

入試での表現方法は図と絵と文の3つしかありません。多くの予備校ではこの部分を指導されると思います。もちろん、表現の巧さは合格にとても大切な要素です。

しかし総合表現という課題は、表現されるもの、表現にいたる思考回路こそが重要な課題なのです。大げさに言えば、図が書けなくてもよく、絵も下手でよく、文章力も必要ないのです。

重要なことは、

①課題の意図を読み解く能力

②自分の造形の意図を説明できる能力

③あらゆる問題に柔軟に対応できる能力

この3つです。毎回時間の限り思考錯誤し、自分なりにひとつの正解を導きだすこと、そしてその空間が第三者に共感可能なように工夫することが必要なのです。

近年の不合格者のパターンを出して行くと、

カタチ遊びで終わってしまっているもの、造形が単調なため空間が話に追いついていないもの、与えられた寸法や図形が正確に表現されていないもの、造形とその結果起こることが普遍的、あるいは説明できないもの、アイディア勝負で観念的なもの

大きくはこの5つに分けられます。

そして「カタチ遊び」系によくある例として、通り過ぎるだけの空間の提案をすること。これは大きな問題と言えます。もちろんそれ自体は否定しませんが、まずはその空間内に留まることを考えなくてはいけないと我々は考えています。そして、

形態の持つ機能はなにか。

またその機能がどう人に、環境に、影響を与えるのか

この2点を常にクリアできなければ、芸大合格は難しいと言えます。この2点を考えてこそ、アイディアは発展して行き、その問題ならではの空間が出来上がるからです。

 

新美では、受かりそうな絵を教えるのではなく、建築の基礎と美しいデッサンの描き方を教えます。

そのため、総合表現対策としての独自課題を数多く作成していて、時には絵ではなく写真を作品として提出したり、立体構成も課題として出しています。また紙芝居を作ったり、講師を交えたチーム対抗で総合表現を行ったりすることで、建築の資質を育てます。

高橋_総合表現_160703

板倉勇人_総合表現_160703

独自課題:生徒作品

(街を巡り場所を見つけ、その環境へアプローチするための空間をつくる。)

IMG_8699

講師を交えたチーム対抗総合表現!

 

 

芸大にどうしても受かりたい受験生は、お気軽に新美へお問い合わせください。指導にいっさいの妥協はありません。皆様の合格への手助けをいたします。

■イベント情報

3/23 17:30 – 20:30  2017年度芸大試験にチャレンジ!! ※参加無料

3/31 – 4/4 ? ? ? ? ? ? ? ?   ?春期講習会 ? ? ?※受付中

 

 

 

建築科 1/50 立体構成

こんにちは、建築科講師の半田です。

本日は、すこし変わった立体構成にチャレンジしてもらいました。

1/50スケールの人形を最後に加えなくてはいけないという決まりがある立体構成です。

image3 (1) ??最近の入試はどの大学も、入試の対策をしていただけでは足りません。どんな問題が出されても確実に自分なりの正解が出せる思考力が重視されているように思います。

空間構成はこう、デッサンはこう、立体はこう、という各課題のコツや方法というのは確かにあるのですが、そのつど脳みそを使い分けているような考えではいけません。

どんな課題にしろ、常に美しい空間をつくるということを忘れない。ことが大切です。

今回は、立体構成を建築模型的に考えてもらうことで、自分がした造形の意味づけになれてもらうことが狙いでした。

 

初期の段階で建築を考えてもらい、講評を経て、自分の思考の固い部分を知ったほうが、

本当につくるべき抽象的な空間をつくって行きやすいのではないかと考えています。

 

与えられた素材はスチレンボードと木片。木片を必ず空間内に取り込まなくてはいけないという条件でした。

image4

人が登場した瞬間、どうやって登るのかや、天井の必要性、水平垂直に対してシビアになってきたりするのが面白いところです。

image1 (3)image2

 

エスキスで考えていたものと実際が違ってくるのが立体構成の面白いところです。

「頭だけでなく手を動かす」

この大切さを肌で感じ取ってもらえたのではないでしょうか。

そして最後は太陽光の下で撮影して発表してもらいました!

image2 (1)〈講師デモ〉

光の勉強にもなりました。