カテゴリー別アーカイブ: 基礎科

夏休みがやってきます。

新宿美術学院 国立校 基礎科の武田です。

先週は国立校の1学期最後の土曜日になりました。
春に開校してから約3か月。
最初はおとなしいのかな?と思った子も、
実は元気いっぱい、クラスのみんなと楽しそうに絵を描いています。
楽しみながら、自分の将来の夢を見つけていける・・・
そんなクラスになってほしいと思っています。

今日のモチーフ
今日のモチーフ

デッサンは美術の基本です。
少しずつ、自分の目で、モチーフを捉えられるようになってきました。
デッサン1 デッサン2

講師のデモンストレーション。
先生デモ

セロハンの透明感を出すのが大切です。
デモ作品

夏休みに入るとすぐに夏期講習がスタートします。
夏を制する者は受験を制す。
これは、私が受験生だったころからずっと言われ続けている言葉ですから真実なのでしょう。
第1志望校に合格した人の多くは、高校1.2年生から技術を磨いてきました。
夏休み、たっぷり制作に励んでください。
初めての方でも、講師が丁寧に指導します。
夏季講習 パンフレット2
お問い合わせは国立校まで。
東京都国立市中1-8-5 茜サマリヤプラザ4階

042-577-1117(TEL) 042-577-9700(FAX)
     14:00~19:00  (日曜日休校)

 

       

新美ではじめる! 高校1.2年生の入試対策

基礎科主任の武田です。

もうすぐ夏休み!
普段、毎日制作することがなかなか難しい高校1.2年生にとって、
夏はたくさんの作品を制作出来るチャンスです。
これから始める人も、この夏休みを活用して美大入試のための準備をしましょう。

夏2

夏期講習会基礎科には、これから受験勉強を始める人、美大入試の情報を知りたい人、
美大受験の雰囲気を感じたい人など、毎年たくさんの芸大、美大を目指す学生が
全国各地から集まっています。

 

◎初心者でも安心!
誰でも最初は初心者!
用具の使い方から表現まで、講師が実演しながら丁寧に指導します。
夏期講習会で受験に必要な技術と表現をしっかりと身につけましょう。

講師・大学生によるデモンストレーション

制作風景?3

日本画?6

指導風景2

制作風景/油絵

 

◎個別面談で不安を解決!
講習会中に個別の進路相談を行います。
進路や専攻で迷っている人、入試の内容や傾向を知りたい人、
美大受験の勉強方法を確認したい人は個別面談で相談してみましょう。

面接

 

◎プレ夏期講習を受けてみよう!
まだ進路がはっきり決まっていない人、新美の雰囲気や指導を体験したい人は、
まずプレ夏期講習を受けてみましょう。
使用画材はすべて用意してありますので気軽に参加してください。

◯場所 新宿校
◯日 時 7月14日(日) 9:00?16:00
◯締 切 7月11日(木)

詳細はホームページ、パンフレットでご確認ください。

▽ 夏期講習についてはこちら。
http://www.art-shinbi.com/images/pdf/2013summer.pdf

▽ プレ夏期講習についてはこちら。
http://www.art-shinbi.com/01shinjuku/onedaysp/index.html

国立校 プレ夏期講習 6/30

 

新宿美術学院 国立校 基礎科の武田です。

6月30日 日曜日。
国立校でプレ夏期講習が開催されました。
初めての生徒さん達と一緒に、勉強熱心な国立校1期生達も参加して、
普段の授業とはちょっと空気の違う一日でした。
あの人はどんな絵を描くのだろう・・・この人はそう表現するんだ・・・と、
お互いを刺激しあうのも美術を志す者にとっては大切なことです。

今日のモチーフはアンスリウム。
熱帯アメリカ原産で、ハート型の赤いお花が綺麗なのですが、サトイモ科なのです。モチーフ

制作風景。

無料体験2

DSC_5963

道具の使い方から、モチーフのとらえ方、鉛筆の動かし方など、
基本から教えていきます。

6.30・1日体験国立

途中、三者面談や講師との個別相談もあり、美大への道が
少し具体的になったのではないでしょうか。

無料体験では画材の貸し出しをしていますので、何も持たずに参加していただけます。

DSC04999DSC05055

普段の授業でも、無料体験は受付していますので、是非ご参加ください。

お申込みはこちら。
http://www.art-shinbi.com/02kunitachi/muryo/index.html

クラスの雰囲気を感じにいらしてください。
国立校はみんな元気です。

国立校 無料夏期講習

新宿美術学院国立校 基礎科の武田です。

国立駅を南にまっすぐ行くと谷保天満宮があります。
東日本の天満宮としては最も古く、湯島天神、亀戸天神とならび関東三天神と称されています。

6月22日。
谷保天満宮あじさいまつりがありました。
約30種、1,000株以上が咲くあじさい園。
いつかスケッチに行ってみたいものです。
ちなみに、7月6,7日はくにたち朝顔市です。

あじさいまつり

夏休みまであと1か月をきりました。
新宿美術学院 国立校では夏期講習会を開催します。
前期7/24(水)~27(土)の4日間は無料で授業を受けていただけます。
誰でも最初は初心者。
用具の使い方から表現まで、講師が実演しながら丁寧に指導します。
そろそろ自分の進路を考えだしている頃ではないでしょうか。
まずは無料夏期講習に参加して、自分の進む方向を見つけてください。
詳しくはこちら
http://www.art-shinbi.com/images/pdf/2013summer.pdf夏季講習 パンフレット2

油絵に挑戦です。

DSC04960

真剣な眼差し。

真剣

でも国立校は笑い声が絶えません。

笑い

基礎科専門クラス紹介 ・・・日本画・・・

基礎科講師の佐々木です。
今回は基礎科の専門クラスの中から、日本画の様子をピックアップして紹介したいと思います。

日本画の専門クラスでは、水彩絵の具を使った静物着彩を制作します。

日本画ー1
◯今回のモチーフ

このように、花や果物、ビンなど静物を卓上にセットし、かいていきます。
その時々の季節のものがモチーフになるので、一年を通していろいろなものが出題されます。
四季の花や果物、華やかで楽しいモチーフは目を引くようで、日本画を選択していない生徒も覗きにきたりします。
また、基礎を固めながらも、しっかりと受験の課題に対応できるようなモチーフになっています。

日本画ー3
◯日本画の着彩用の道具です。

水彩、と言うと、使う分だけパレットに色を出して、使い終わったら綺麗に洗って…というイメージが有るかもしれませんが、このようにすべての色をパレットに詰めて、それを水でときながら描いていきます。

筆も、毛の種類や硬さによってたくさんのものがあるので、自分にあった道具を選んでいくのも楽しいところです。

…でも、道具を持っていないけど、日本画に決めていないけど、まず体験してみたい、というひともいるはず。そんな時は、日本画に限らず、各科一度だけ道具を貸し出すことができます。
もちろん、初めての人には道具の使い方からきちんと教えますので、最初の一枚でもかなり充実した制作体験ができます。

日本画ー4
◯日本画の制作風景

色に入る前のデッサンの段階です。モチーフをよく見て、しっかり観察して描いていきます。

日本画ー5

制作中は各科の専門の講師が巡回指導しています。

日本画-6

段々色が入って来ました。
完成が楽しみですね。

次回、基礎科の記事ではデザインの専門クラスを紹介します。