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映像科:冬期講習会はじまってます

こんにちは。映像科です。
16日から冬期講習会がはじまりました。現在前期は「私立美大映像/志望校別対策コース」。武蔵美映像学科を始めとして、各美大の映像メディア系学科・専攻の対策課題を制作しています。
また23日からの中期は、武蔵野美大映像学科対策の8日間、さらに1/4からの後期は武蔵野美大映像学科の「感覚テスト」に特化した4日間となっています。詳しくはこちらを。

2022年最後の映像科のブログなので、2023年の授業についてもおしらせします。
映像科の入試直前講座は4週間(月〜金/9:30〜16:30)。武蔵野美大映像学科、東京造形大映像系専攻(映画・映像、アニメーション、写真)、日芸映画学科などの対策を選択して行います。週単位で受講できるので、共通テスト明けから入試直前まで集中的に対策をすることも可能です。
・1週目:1/9(月)~1/13(金)
・2週目:1/16(月)~1/20(金)
・3週目:1/23(月)~1/27(金)
・4週目:1/30(月)~2/3(金)

受験生の皆さんは、引き続き体調管理に気をつけて対策をしていきましょう!
2023年が良い年になりますように!

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映像科の授業
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冬期講習会スタート 秋葉原校

秋葉原校の多田です。

16日から冬期講習会がスタートしました。一般受験の生徒にとって、これから最後の追い込みになるので1日1日を大事に過ごしてほしいです。

デザイン科は武蔵美の視覚伝達デザインコースを選んだ生徒が多かったので、初日は学生講師も一緒に静物デッサンのデモストをしてくれました。パスタや打ち出し鍋など描き慣れないモチーフが多かったので描き進め方など参考にしてほしいです。

この時期になると生徒全員が力をつけてきているのであとは時間との勝負になります。設定された時間の中で、より高い完成度を目指し頑張りましょう!

オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

今学期最後となる12月ターム講評期間です。

◯新3学期生は申込後、随時オリエンテーションを行い、インターネット接続や、制作環境、志望校などを面談で確認し、カリキュラムを確認します。初回講評日もこちらのオリエンテーションで決定します。

第17回特別講義は1月末に配信予定です。オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を Zoomを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。

 

 

冬期講習会始まっています。

 

オンライン教育科 冬期講習会も開催します。

~12/15(木)申込締切ました。

12/18(日) 10:00〜 オリエンテーション

12/21(水) 〜12:00締切 中間講評

12/25(日) 個別時間 オンライン講評

オンライン教育科冬期講習会の課題数は、デッサンと、専門課題の2課題です。講評はWebミーティングツールを利用したリアルタイム講評になります。作品のやりとりは全てオンライン上で行い、制作途中での質問などはメールで随時受け付けながら、遠隔の受講生をサポートしていきます。
※2課題の内容は、受講生個別にカリキュラム組みます。

 

 

 

入試直前講座申込始まっています。

 

 

◯2022-2023 3学期生募集中です。

オンライン教育科  新美の指導を遠隔地の方にも!

オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。

講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。

オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。

高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。

高1・2生は原則【3課題コース】です。

 

*Googleアカウント=Gmailアドレス取得してお申し込みお願いいたします。

クロッキーの方法について、渋谷校

こんにちは渋谷校です。

12/16の金曜日から冬期講習会が始まります。もうすぐですね。

美大受験を目指す人でも今回からデッサンを始めるという人もいると思います。
今日は少しだけそのような人にためになるアドバイスをしましょう。

デッサンを制作する際には、普通はクロッキーをします。
クロッキーにはいろいろな方法や目的があり一概には言えませんが、
今回はデザイン科の鉛筆デッサンのためのクロッキーの一制作例をお話します。

まずはクロッキー帳と鉛筆を用意しましょう。
ネリゴムはなくても良いです。間違えた線があっても、気にせずどんどん描いてみましょう。
ただし、時間をなるべくかけない、短時間で書ききってしまうことが大事です。

例えば

このように、結構ラフで良い、自分でわかれば構わないので好きに描いてみましょう。
構図などを全く気にせず、全体が入る程度を目安に、
また中心のモチーフから外側のモチーフに向けて描いていくと良いでしょう。
多少のモチーフの比率が間違っても良いので、モチーフ同士の位置関係は崩れないように気をつけて描いてみましょう。
(実制作のときにこのように一部から描くと構図がずれるのですが、今回はクロッキーなので構図を気にせずに描いてみましょう)
全体ができたら、この後に初めてデスケルを使用して構図を決めましょう。その構図がわかるようにクロッキーに四角を描き、その後はデスケルを使用しなくても構図がはっきりするようにしましょう。
デスケルを何度も使用して構図を見たり、デスケルで形を取る人も見ますが、クロッキーで構図を決める方法をお勧めします。
この後、実制作に向かうのですが、本番の進め方は、今度はクロッキーキの構図を参考に、モチーフを外側から入れていきましょう。場所や大きさ、関係がわかるように進められれば良いです。大事なことは自分で決めた構図からずれないこと、モチーフ同士の位置関係を崩さないこと。ここまでをしっかり制作にできれば大きく狂うことはないはず。形に苦手意識のあるは試してみましょう。

クロッキーには他にも上からの見た図などを描いたり、とにかくモチーフを把握するために使用したり、モチーフの陰影や固有色を決めるなど、色々目的があるので考えてやってみましょう。制作する前に体を温めるウォーミングアップでもよいと思います。
ざっくり簡単に説明しましたが、文字では伝わりにくいので、形を取るのが苦手な人は、渋谷校の授業に参加すれば詳しく説明しましょう。

冬期講習会は、まだ申込みが間に合うコースもありますので、申し込みまだの人は
予定を確認して受講してみましょう。

2学期終了、帰国生・留学生直前講座開催中。

ようやく冬らしくなってきました。サッカーのワールドカップはかなり盛り上がりました。勝つだけで日本の経済効果の数字が凄くてビックリですね。日本代表の選手たちお疲れ様でした。

デザイン・工芸科夜間部です。

あっという間に2学期が終了してしまいました。2学期末は、デザイン・工芸科昼間部夜間部合同の全体での校内実技模試で終了でした。夜間部にとっては長い模試期間となります。高校の期末試験もあって大変だと思いますが、頑張ったことでしょう。お疲れ様でした。2学期授業から冬期講習会までの期間は、展覧会や資料集めなどに時間を使ってほしいです。時間を有効に使ってくださいー。

 

帰国生・留学生の入試が迫ってきました。入試直前講座も始まりました。時間対応など、しっかりと入試まで描きこみをしていきましょう。描きこみを粘ることで、大学に入りたいという強い意志が作品を強くしますので、ギリギリまで頑張ってください!

次回は、年内最終投稿になります。ではまた。