こんにちは。
2018芸大デザイン総合コースです。
12日ガイダンスと学科模試、
13日からいよいよ実技が始まりました。
工芸科と合同デッサン課題 静物です。
1学期は、他科との合同課題や、課外授業も増やしていく予定です。
こんにちは。
2018芸大デザイン総合コースです。
12日ガイダンスと学科模試、
13日からいよいよ実技が始まりました。
工芸科と合同デッサン課題 静物です。
1学期は、他科との合同課題や、課外授業も増やしていく予定です。
こんにちは。映像科講師の森田です。
いよいよ、新学期の授業が4/12(木)から始まります!
映像科の授業も12日の17:30から始まりますが、最初なのであらためてコースの説明を。
映像科の授業には3つのコースがあります。
■一般入試コース:
武蔵美映像学科、日芸や東京造形大の映像メディア系学科・専攻の実技対策がメインになります。
例えば武蔵美の「感覚テスト」を想定した対策をメインに、一学期から描写や文章表現の練習をします。
■推薦入試コース:
同じく武蔵美映像学科、日芸や東京造形大の映像メディア系学科・専攻の推薦入試・AO入試での合格を目指す人のコースです。
映像作品制作やプレゼンテーション、ディスカッションなどの対策も行います。
※一般入試コースと推薦入試コースは、それぞれ両方の試験を受験する可能性も考慮しています。
一学期は基本的に共通の課題を制作します。必要に応じて個別のカリキュラムで授業を行います。
■留学生試験コース:
映像メディア系の留学生試験のための対策を行うコースです。
出願時の提出書類やポートフォリオについての相談もします。また面接試験の練習も行います。
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4日まで開講していた春期講習会の様子も少しだけ紹介。
映像科と先端芸術表現科の合同WS1日目は「集合写真」というフォーマットを使って作品を作る、ということをやってみました。
合同WS2日目は「24個集める」ということから、作品の制作。形態も自分で考えます。
鑑賞の授業では、紹介した映画について、それぞれ気になった点を発表。そこで考えたことを翌日の小論文にも展開させます。
後半は武蔵野美大の「感覚テスト」を制作。まずは新美にアーカイブされた膨大な参考作品、通称「感覚テストの森(!)」を見て回りながら、表現の仕方やテーマについて研究します。その後、試験と同じフォーマットで制作。ほとんどの人にとっては、初めての感覚テストでしたが、やはり感覚テストの森を彷徨ったせいか、内容的にも、視覚的な表現としても、レベルの高い講評会になりました。
春期講習会に参加した皆さん、お疲れさまでした!
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さて、ひきつづき木金日コースの授業でも、感覚テストや小論文の対策。さらには映像制作の実習も予定しています。このブログでも紹介していきますが、興味のある人はぜひ直接ご相談ください!
こんにちは。先端芸術表現科です。
新宿美術学院の先端芸術表現科は、4月15日(日)に初回授業が行われます。
初回授業では、先端芸術表現科のカリキュラムや試験内容、前期の予備校カリキュラムについてのイントロダクションを行った後で、皆で模造紙を用いた課題制作を行ってもらいます。
特別な持ち物は必要なく、筆記用具のみ持参していただければ問題ありません。
先端芸術表現科の通常授業は、火曜・水曜は17:30-20:30まで。日曜日は9:00-16:00となっております。
また授業時間外でも、受講生の方には原則的に教室を9:00-20:30まで利用できるようにして、制作をサポートできる体制にしております。
まだ受験するかは決まっていないが先端芸術表現科がどういうところか知りたい、という方。受験は決めているが予備校選びに迷われている方。一度自分の制作について相談したい方など、面接相談は随時受け付けております。具体的な授業の様子が知りたい方には、無料体験という形で授業を受けてみることもできますので、ぜひご活用ください。
また遠隔地にお住まいの方には、通信教育もあります。こちらも受講や相談は随時受け付けております。
こんにちは!
本日の新宿校の1日体験は、充実していました!
とってはいえ、いつもどの校舎でもですが!
モチーフはこんな感じです。
明るい感じで、健やかに描けそうです!
始めてかく受講生は、何が出ても難しいと思いますが
新美では大丈夫、ご安心ください。
日本画の木南先生がデッサン初心者のみなさんために、デモンストレーションをしてくれました。鉛筆の使い方から、構図、描きだしまで丁寧にデモスト付きで説明してくれます。
初心者でなく、経験者でも先生の説明が気になり聞きにいった人もいます。
そして、最後は講評会です。
油絵科の根本先生と木南先生で、1枚1枚順番に講評をしていきます。
1時間ぐらいかかりますが、熱心に聞いているとあっという間に時間がたっていることにきづきます。
本日はそれだけではなく、推薦入試説明会が体験終了後に行われました。
映像科の森田先生を中心に各科の主任の先生方も参加してくれました。
推薦入試合格者のポートフォリオも充実しており、実際のものを見ることができます。
オープンキャンパスでも推薦入試合格者のポートフォリオは、こんな量は見れません。
また、推薦入試の具体的な相談に、各主任の先生方は、とても親身に答えていました。
推薦入試は、意外と準備が大変です。早めに決めて取り掛かりたいものですね。
今日も元気に1日体験実施中の秋葉原校です。
本日、ガイダンスにお越し頂いた保護者様から、専攻選びについてのご質問がありましたので、簡単にですがここでもお話させていただきます!
まず、前提として、美大や芸大は総じて専門性が高い特殊な大学です。
1年生のうちからそれぞれの専攻のカリキュラムをバリバリこなしていきます。
なので、入学前の段階からそれらの課題に答える力を身につけておく必要があり、その力があるかどうかを判断するために入試で実技試験があって、その対策を行う新美のような予備校がある、、、と言う訳です。ざっくりとした説明ですが。
そして、その専門性の高さゆえ、専攻選びは慎重にならねばなりません。
入ってみたらやりたいことと違った、、、ということになりかねないからです。
割と多いのが「よく美大のことはわからないけど、何と無くデザイン科かな?」というパターンです。もちろんデザインの勉強をやりたくて、デザイン科を志望する生徒が大半ですが、
中には、そういう子もいたりする訳です。
実は自分もそうでした。笑
自分はあまり下調べをせずに美大受験を志し、何となくデザイン科からスタートして、最終的に日本画科に落ち着きました。
決め手は当時の予備校の先生から見せてもらった日本画の岩絵具が凄く格好良く見えたこと。
日本画というのは、岩絵具という鉱石を砕いた顔料を膠という独特の定着剤と混ぜることによって初めて支持体に定着できる状態になるのですが、
まずもうその過程が素敵、、、、!!!!だと思いました。
こう、、指で顔料をすり潰して混ぜて行くと、絵の具になるのが、魔法みたいに見えて美しいなあと思ったというそれだけなんですけど、
自分はそれで日本画を選ぶことを決めました。
意外ときっかけってそんな感じなのではないでしょうか。
倍率や、併願のしやすさなど、実際の受験には色々考えることが必要となりますが、
専攻を選ぶときはやはり「4年間みっちり勉強するんだ!」ということを考えて、選択するようにして下さいね。
大まかな専攻は高校3年生の春までに決めておくのがベストです。
それは専門性の高い勉強がゆえに、専攻によって重視するものや試験内容がガラッと変わってくるからです。
なので、色々な大学に足を運んだりして情報を得るようにしましょう!
また、やりたいことが決まっていないと予備校に通えないか、、、というと、そんなことはありません。
美大には行きたいけど、何をやりたいのかわからないなあという人は、基礎的なデッサンの勉強から始めることをお勧めします!
予備校の中で色々な課題をこなすことで自分のやりたいことが見えてくることもありますし、先生方は美大芸大を卒業していたり、中には在籍中という先生もいます。
そういった生の声を聞いて判断ができるのも、早くから始めるメリットの一つかもしれませんね。
では実際にどういう専攻があって、どういう特徴があるのか、それぞれでどういうところを重視しているのか、、、、というお話は
また来週15(日)10:30からのガイダンスにて。笑
興味ある方は申し込み不要ですので、ぜひ校舎までお越し下さい。
それでは。