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渋谷校の夏期講習会、私大立体形の受講方式

こんにちは渋谷校です。
デザイン・工芸受験に特化した新美の現役生向けの校舎です。

駅から近く通いやすいというのも渋谷校の魅力です。

夏期講習会をまだ決めていない方も多いかと思います。そんな方々への受講コースのアドバイスをお知らせします。

印刷物のパンフレットなどはないので、
わかりにくくご迷惑おかけしているかもしれません。申し訳ないです。

カリキュラムは各受験科によって変えてありますので、自分の受験するコースを受講しましょう。

私大立体系を志望される方は、以下のコースがあります。

●武蔵野美大 工芸工業
●武蔵野美大 空間演出

志望は下記のコースを

●多摩美 テキスタイル
●多摩美 プロダクト

志望は下記①のコースを

●多摩美 工芸
●多摩美 環境
●多摩美 劇場美術

志望は下記②のコースを取りましょう。

受講期間はそれぞれ6日単位で受講できるので高校などの予定と合わせて、なるべく多くとるようにしましょう。

申込みは以下のリンクから行ってください。
https://www.art-shinbi.com/season/summer/shibuya/

希望の受験校に向けて、まずは渋谷校から確かな第一歩を踏み出してみましょう。

映像科:夏期講習会、受講生募集中!!!

こんにちは。映像科です。
6月に入って晴れていると夏の気配です。映像科の木曜と金曜の授業は17:30スタートなので、この時間に教室の窓の外が明るいと、ああ、もう一学期も後半だな…と思います。
さて、ena美術では夏期講習会の7・8月の授業の申し込みがはじまっています。映像科の夏期講習会の授業は、受験の方式や志望校に応じて全部で4つのコースに分かれています。

○〈Ⅰ期〉7/21(月)~7/26(土):私立美大映像 総合型選抜対策コース
→武蔵美映像のクリエイション資質など作品制作やポートフォリオ作成が必要な入試の対策です。

○〈Ⅱ期〉7/28(月)~8/2(土):武蔵美映像学科 実技対策コース
→武蔵美映像学科を想定して感覚テスト、小論文or鉛筆デッサンを制作します。

○〈Ⅳ期〉8/11(月)~8/16(土):私立美大映像 実技対策総合コース
→武蔵美映像、東京造形大の映像メディア系専攻、日芸映画学科など幅広く対応します。

○〈Ⅴ期〉8/18(月)~8/23(土):武蔵美映像学科特訓&コンクールコース
→武蔵美映像の実技対策を経て後半の二日はコンクール(実技模試)。

各コースの詳しい授業内容はこちらのページでご確認ください!
なお〈Ⅲ期〉と〈Ⅵ期〉は映像科の授業は開講しません。おとなしく学科の勉強をしましょうね…!


(過去の夏期講習会の様子)

+

そして引き続き6月〜7月上旬は木金日の週3日のコースです。夏期講習会からの受講を検討されている方には、無料体験入学もおすすめです!
また、6/14・28、7/5の土曜講座は一日から受講できます。

・6/12(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・6/13(金)感覚テスト課題 制作
・6/14(土)土曜講座:「武蔵美映像学科 感覚テストを攻略する!」②
・6/15(日)感覚テスト課題 制作/小論文課題or鉛筆デッサン課題、感覚テスト課題 講評会

・6/19(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・6/20(金)感覚テスト課題 制作
・6/22(日)感覚テスト課題 制作/小論文課題or鉛筆デッサン課題、感覚テスト課題 講評会

・6/26(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・6/27(金)小論文課題or鉛筆デッサン 講評会/感覚テスト課題 制作
・6/28(土)土曜講座:「映像メディア系 総合型選抜を攻略する!」③(最終回)
・6/29(日)感覚テスト課題 制作/感覚テスト課題 講評会

・7/3(木)小論文課題or鉛筆デッサン課題 制作
・7/4(金)小論文課題or鉛筆デッサン 講評会/感覚テスト課題 制作
・7/5(土)土曜講座:「武蔵美映像学科 感覚テストを攻略する!」③(最終回)
・7/6(日)感覚テスト課題 制作/感覚テスト課題 講評会

・7/10(木)一学期末コンクール(感覚テスト 制作)
・7/11(金)一学期末コンクール(小論文or鉛筆デッサン 制作)
・7/13(日)一学期末コンクール(入試ガイダンス/講評会)

↓↓SNS(映像科公式)もあらためてよろしくお願いします!
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映像科の授業
オンライン教育科(映像コースを開設)

彫刻科:6月になりました!

こんにちは、講師の新妻です。

新学期から二ヶ月が経ち、アトリエは静かな熱気に満ちています。

早速ですが秀作紹介に参ります。複数ある場合は同一作者で今回はまとめてみました。

デッサン塑造ともにレベル高いと思います。受験生としてだけでなく、一人の彫刻家としてモチーフから学べるものを、実験を交えながら、まだまだ貪欲に吸収していって欲しいです!

胸部と頭部の動きの関係性がそのまま印象に直結する像であるアムールをよく捉えています。日々の制作の中での気づきや大事なポイントを反芻しながら少しずつ自分の中に落とし込んでいきましょう。

デッサン、塑造ともに成長と理解が深まっていってるのが作品を見て伝わってきます。上がり調子!

 ニュアンスを掴むセンスがいつも冴えています。表面の起伏や現象としての色味だけでは無い、立体としての説得力が出てくると強いですね!

 

背景との関係や、一枚絵としての無理のない見え方のバランスが取れてきたと思います。そこに価値を見出せると武器が活きてきます!

じわじわと内容を深めていける強みはより高めながら、スタートでの精度の甘さも克服しつつあります。自分の課題に対してのストイックさ、良いですね!

柔らかさと鋭さが同居する弥勒菩薩のマスクの印象や、自画像の生き生きとした一瞬の表情など、対象に対して感じている魅力を引き出す持ち前の感性の良さを、下支えする構造的な見方が安定してきました。

モチーフのもつ構造的な組み立てに対する仕事の安定感は抜きん出ています。進めていく中で形のニュアンスを救い上げるための観察をとことん深めていきましょう!

続いて夜間部です。

浅くなりがちな明るい部分の描写も手が入るようになってきました。

難しい位置ですが、構図、バランス、動き、形の印象など、バランスよく全ての要素に対して気をかけて収めることができました。

実際に彫刻を掘り進めていくようなベースでの炭のやりとりを参考にしてもらうことで、画面に一貫性が出てきました!印象◯!

作り出しから自然と抵抗感や形の張りを捉えながら作っていけました。密度◯!

最後は基礎科生の自刻像です。

首つきの印象など難しいところもデモを参考にしてもらったら自然に作れていて、とても初めてとは思えません、記念すべき一作!

微妙な揺らぎを感じるような佇まいが人物彫刻として魅力的です。後半は部位ごとのリアリティに対してもやりとりできましたね!

 

今回は以上です。今回作品が載らなかった人も着実に前進しています!次はどんな作品が見られるか、講師の僕らも楽しみにしています!

ラストはクロッキー!ではまた!

6月イベント報告とイベント告知

6月です。6月といえばジューンブライド6月の花嫁が有名ですが、ジューンブライドの発祥のイギリスの気候が6月は腫れが多いとのこと。日本ではジューンブライドではなく、オクトーバーブライドの方が合っている気がします。小話でした。

大宮校です。

夏期講習会の申込が始まりましたー。今年は、6期に富士山での合宿講習もあるようです。色々と目白押しっす。頑張りましょう!

https://www.art-shinbi.com/season/summer/omiya/

ソニックでの美大進学説明会がありましたー。盛況でしたね!こちらも頑張って対応しました。ぜひ、一度大宮校に見学や体験をしてくださいー。お待ちしております!

 

 

5月の報告色々です。

大宮校の先生がメインで、福島の高校に1日実技講習会に言ってきました。福島からなら、通えるのでは?ないでしょうか!

川田先生の個展。しゃれおつでした!

デザイン・工芸科の去年の合格者による、受験体験と大学の説明会です。かなり参考になったことでしょう。

油絵科の講評、盛り上がっています!

モチーフ、面白いです。

6月15日(日)のみんなで石膏デッサンを描こう!イベント、満員御礼で定員となりました。60名を一気に大宮校に入れるなんて、初めてのことです。当日はバタバタするかもしれませんが、今から楽しみです!みんなで楽しみましょう!

では、次回にー。

《基礎科》夏が来るゥ

まぁ夏の前に梅雨が来るんですけどね…

それでもあと1ヶ月ほどするとこの季節がやってくるわけです。
そう、夏期講習です!!
普段の授業よりも長い時間、しかも連日行うことができるので
力がつきやすいのが1番の夏期講習の特徴です。

何でもそうなのですが、
技術や考え方を定着させるには
“毎日繰り返す”
というのが一番良かったりします。(インターバルも必要ですが)

講習会というのは昨日やったことの復習を次の日できる。
かつ、それが数日間続くわけなので、
講習会をやったかやらなかったかで、その後大きく差がついてしまったり
することもあったりするわけです。

また、普段は曜日が分かれているのですが、
講習会になると全曜日の生徒さんが集まりますので、
普段目にしない同じ科の人とも対面できます。
他の人はどんな絵を描いてるんだろう、そんなことを
知る良いタイミングでもあるのではないでしょうか。

この数年、夏期講習を受講される生徒さんが徐々に増えてきており、
みんなが休みの夏の中盤ごろなどは
早々に締め切ってしまったりします。
「受けたかったのに受けられなかった、、、!」
となるととても残念なことになってしまいますので、
早めに自分がここだけは間違えなく受けられる、
という日にちだけでも申し込んでおくことをお勧めします。

今年も暑い夏になりそうですが、
それに負けないぐらい
アツい夏期講習にしていきましょうね。