こんにちは渋谷校です。
デザイン・工芸受験に特化した新美の現役生向けの校舎です。
駅から近く通いやすいというのも渋谷校の魅力です。
夏期講習会をまだ決めていない方も多いかと思います。そんな方々への受講コースのアドバイスをお知らせします。
印刷物のパンフレットなどはないので、
わかりにくくご迷惑おかけしているかもしれません。申し訳ないです。
カリキュラムは各受験科によって変えてありますので、自分の受験するコースを受講しましょう。
私大立体系を志望される方は、以下のコースがあります。
●武蔵野美大 工芸工業
●武蔵野美大 空間演出
志望は下記のコースを

●多摩美 テキスタイル
●多摩美 プロダクト
志望は下記①のコースを
●多摩美 工芸
●多摩美 環境
●多摩美 劇場美術
志望は下記②のコースを取りましょう。

受講期間はそれぞれ6日単位で受講できるので高校などの予定と合わせて、なるべく多くとるようにしましょう。
申込みは以下のリンクから行ってください。
https://www.art-shinbi.com/season/summer/shibuya/
希望の受験校に向けて、まずは渋谷校から確かな第一歩を踏み出してみましょう。





デッサン塑造ともにレベル高いと思います。受験生としてだけでなく、一人の彫刻家としてモチーフから学べるものを、実験を交えながら、まだまだ貪欲に吸収していって欲しいです!
胸部と頭部の動きの関係性がそのまま印象に直結する像であるアムールをよく捉えています。日々の制作の中での気づきや大事なポイントを反芻しながら少しずつ自分の中に落とし込んでいきましょう。
デッサン、塑造ともに成長と理解が深まっていってるのが作品を見て伝わってきます。上がり調子!
ニュアンスを掴むセンスがいつも冴えています。表面の起伏や現象としての色味だけでは無い、立体としての説得力が出てくると強いですね!

背景との関係や、一枚絵としての無理のない見え方のバランスが取れてきたと思います。そこに価値を見出せると武器が活きてきます!

じわじわと内容を深めていける強みはより高めながら、スタートでの精度の甘さも克服しつつあります。自分の課題に対してのストイックさ、良いですね!
柔らかさと鋭さが同居する弥勒菩薩のマスクの印象や、自画像の生き生きとした一瞬の表情など、対象に対して感じている魅力を引き出す持ち前の感性の良さを、下支えする構造的な見方が安定してきました。
モチーフのもつ構造的な組み立てに対する仕事の安定感は抜きん出ています。進めていく中で形のニュアンスを救い上げるための観察をとことん深めていきましょう!
浅くなりがちな明るい部分の描写も手が入るようになってきました。
難しい位置ですが、構図、バランス、動き、形の印象など、バランスよく全ての要素に対して気をかけて収めることができました。
実際に彫刻を掘り進めていくようなベースでの炭のやりとりを参考にしてもらうことで、画面に一貫性が出てきました!印象◯!
作り出しから自然と抵抗感や形の張りを捉えながら作っていけました。密度◯!
首つきの印象など難しいところもデモを参考にしてもらったら自然に作れていて、とても初めてとは思えません、記念すべき一作!
微妙な揺らぎを感じるような佇まいが人物彫刻として魅力的です。後半は部位ごとのリアリティに対してもやりとりできましたね!
























