映像科:夏期講習レポート②&入試情報

こんにちは、映像科の森田です。
映像科の夏期講習も折り返しです。
先週7/30?8/4は推薦入試対策コースということで、熱い(暑い)6日間の授業が行われました。

前半3日間は映像作品研究として様々なジャンルのショートムービーを鑑賞したり、
映像作品のアイディアの構想、プレゼンやディスカションの対策をしたり、
初台にある美術館「ICC(インターコミュニケーションセンター)」に見学に行ったりもしました。

後半3日間はそれらの研究を踏まえて、最終日に発表する作品の制作を行います。
上映作品はギャラリーのシアター部分で、写真やインスタレーションは展示として発表。
また映像や写真だけでなく、パフォーマンスやVR的(?)参加型作品など、ジャンルも様々。
8/4は公開講評会として、映像科の学生以外の人にも作品を鑑賞してもらいました。

講評会の最後には昨年度新美映像科に通っていた、
武蔵美映像学科の公募推薦クリエイション資質重視型の合格者のトークイベントも開催。
終わってみればあっという間でしたが、充実の6日間だったと思います。
この成果を自信にして、夏期の後半以降推薦入試の準備もどんどん進めて行きましょう。

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さて、来週13日からは一般入試に特化したコースが再開されます。
武蔵美映像学科の感覚テストをはじめ、東京造形大や日芸の映像系学科・専攻の対策を行います。

また、武蔵美を受験する学生の皆さんは18・19日の「真夏のオープンキャンパス」も要チェック。
特に気にしておきたいのは学科試験(国語・英語)についてです。
以前のブログでも書きましたが、今年から「映像学科」「クリエイティブイノベーション学科(新学科)」は「造形構想学部」となり、これまでの学科試験の内容とは変更が予想されています。
今回のオープンキャンパスの「造形構想学部 学科試験対策講座」(両日とも12:40?13:20)にはぜひ足を運んでください。

それでは引き続き体調にも気をつけて、充実した夏にしましょう!

秋葉原校:夏期講習、折り返し地点。

秋葉原校の石崎です。早いもので夏期講習会も折り返し地点に入りました、、と今、この文章を打ち込んでびっくりしちゃいました。時間は有限ですから、できることは今頑張りましょうね。

夏休み中も学科のプリントは毎日更新しています!
私大志望者は実技も学科もバランスよく!を心がけましょう。

プリントは毎日やっているけど、イマイチ不安だ、、、という方には学科対策の講座もあります。
あいにく英語は終了してしまいましたが、
⭐?8/7(火)~8/11(土)に多摩ムサの国語
☆8/14(火)~8/18(土)に多摩美の小論文の授業があります。
まだ席には余裕あります。野澤先生の授業は本当にわかりやすくておすすめです。

実技の方でいうと、デザイン工芸科は前半は武蔵美の対策を中心に行いました。
Ⅲ期末には、実際の試験に近いかたちでの模試を実施。
短い時間内で、必要な仕事を的確に選んで描写する難しさをみんな感じていたようでした。

その中で、3時間でこれだけ完成度をあげてきた作品も出てきました。
まだまだこれからというところもありますが、良い感じですね。

デザイン工芸科では後半は多摩美の対策がメインになってきますが、
希望があれば志望校別コースで武蔵美対策も可能です!
そのほか、筑波大や金沢美術工芸大など地方の国公立対策も志望校別コースまで。

油絵科や日本画科、基礎科各コースもまだまだ受講募集中です。
ただ、今後の申込み状況によっては打ち切る可能性もありますので、ご検討の方は早めにお申し込みください。

そうそう二学期の特待生も募集が始まっています。
秋葉原校に入学希望の方も、新宿校で試験は行いますのでご注意ください!

詳細はこちらをチェック。

夏はまだまだ続きます!体調管理には気をつけつつ、頑張りましょう。
それでは!

彫刻科夏期課題紹介!

こんにちは、彫刻科の新妻です。

暑いですね―!!

彫刻科の夏期講習真っ最中!今回は預かりになった作品を多めにご紹介します!

ジョルジョデッサン。普段印象が微妙にずれがちなウィークポイントが解消することで持ち前の表現の強さがバッチリはまりました!

続いてモデル首像。モデルさんによく似ています。総合的な力を感じます。

自分の癖の形に流れないように、ギリギリまでモデルさんの印象を大切に作り込めました。

別のモデルさんを作った現役生作品。じっくりとした顔の造形が見応えあります。

首まわり、頭部への意識をさらに高めていきましょう!

現役生自画像作品。見えてるものは全部描く!そのパワーに溢れています!作者らしさが滲んでて素敵です。

こちらは浪人生自画像。フワッと軽やかな、だけども彫刻的ポイントはしっかり。いいですね!

自画像、別作者。真っ直ぐな視線がシビレます。木炭のコントロールもうまくなってきましたね!

モデルさんのデッサン。圧力あります!最終的にやっぱりこの説得力は目立ちます。

グデア像模刻。作りこみだけでなく、しっかりと骨格的なポイントもおさえられています。

パジャントデッサン。難しい正面位置ですが、さすがです。

炭が浮きがちな作者でしたが、よい抵抗感を表現出来ています。

手と垂木の構成。アクロバティックな構成とシルエットの美しさが効いています!

後半の預かり作品はまた次回!それでは!

芸大デザインコース

こんにちは。芸大デザインコース夏期講習の様子です。

Ⅰ・Ⅱ期はデッサン集中特訓でした。10日間続けて取り組み、それぞれ作品の変化が実感出来たように思います。芸大生のデモストとともに制作し、どこをどれくらい観察し、どのように表現しているのか参考になったかと思います。充実した時間になったのではないでしょうか。

 

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Ⅲ期からは平面、立体も始まりました。体調に気をつけてⅥ期のコンクールで成果を発揮出来るよう制作続けていきましょう。

 

くにたちの夏期講習会

国立校です。

只今夏期講習会真っ最中。
今日はムサビ生による実技デモンストレーションもあり、徐々に皆のペースが上がってきました。
これからが講習会本番。
暑さに負けずに頑張りましょう!

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◎夏期講習会(国立校)はまだ受講受付可能です。

 Ⅳ期 8/6ー8/11   締め切り間近です。
 Ⅴ期  8/13ー8/18  まだ空きがあります。
 Ⅵ期 8/20ー8/25  まだ空きがあります。