カテゴリー別アーカイブ: 通信教育

通信教育:2018年度、始まってます

こんにちは、通信教育の講師の土屋です。

2018年度の通信、すでに4月ターム・5月タームの課題を生徒の皆さんに発送しました。

現在は届いてきている4月タームの課題を添削しています。

初めての課題は慣れないこともたくさんあるでしょう。

「ちょっと提出するの難しいかも...」と思うかもしれませんが、途中でも先生に見てもらうことが制作力をバリバリつける上で大事です!

通信だからこそ、継続は力なり。

こちらも親身に添削しますので、作品をお待ちしております。

さて、新美の通信教育はどんなところで添削や発送作業が行われているのかというと...

...なにぶん書類が多いので、少しゴチャっとしていますね。

実はここを使いやすく快適な空間にするために、現在模様替え計画進行中です。

このモザイクが取れて、気持ち良く使えるスペースが生まれる日も近いはず。

リニューアルしたらこのブログでもお知らせします。

 

通信の新入学生も引き続き募集しております!

詳しくはこちらをご覧下さい。

先端芸術表現科1学期授業開始

こんにちは。先端芸術表現科です。

15日日曜日より、今年度の授業が始まりました。
初日は、アトリエの使い方や今後の予定を確認した上で、午前は「5メートルの模造紙を用いて、高さ2メートルのものを作る」という課題を行いました。また午後は、「午前中に作ったものに対して、1800mmの垂木を使って場所を作る」という課題を行い、自分の身体のスケールよりも大きなものを作ることや、作ったものをどうやって他人にみせるのか、そのための場所を自分でどうやって作ればよいのか、という話をしました。初日からなかなかハードな課題でしたが、各々の成果物はそれぞれに面白いところがあり、課題で得た経験を各人の今後の制作にフィードバックできればと思います。

授業は始まりましたが、新規の受講生はいつでもお待ちしております。
無料体験通信教育もありますので受講を考えている方はご活用ください。ご相談も随時受け付けております。

 

先端芸術表現科 4月15日(日)新学期スタート

こんにちは。先端芸術表現科です。

新宿美術学院の先端芸術表現科は、4月15日(日)に初回授業が行われます。

初回授業では、先端芸術表現科のカリキュラムや試験内容、前期の予備校カリキュラムについてのイントロダクションを行った後で、皆で模造紙を用いた課題制作を行ってもらいます。
特別な持ち物は必要なく、筆記用具のみ持参していただければ問題ありません。

先端芸術表現科の通常授業は、火曜・水曜は17:30-20:30まで。日曜日は9:00-16:00となっております。
また授業時間外でも、受講生の方には原則的に教室を9:00-20:30まで利用できるようにして、制作をサポートできる体制にしております。

まだ受験するかは決まっていないが先端芸術表現科がどういうところか知りたい、という方。受験は決めているが予備校選びに迷われている方。一度自分の制作について相談したい方など、面接相談は随時受け付けております。具体的な授業の様子が知りたい方には、無料体験という形で授業を受けてみることもできますので、ぜひご活用ください。

また遠隔地にお住まいの方には、通信教育もあります。こちらも受講や相談は随時受け付けております。

 

4/8(日) 推薦入試説明会

こんにちは。
4/8(日) 16:30より、新宿校にて「美大 推薦入試説明会」を行います。

近年、美術大学でも多くの学科で推薦入試やAO入試が実施されています。
推薦入試の内容は多岐にわたります。場合によっては一般入試よりも難易度が高いこともあり、正確な情報をもとに、早い段階から準備することが求められています。
新美では、一般入試と並行して推薦入試対策に取り組み、これまで多くの受験生を指導してきました。

当日は全体説明と個別での相談にもおこたえします。
また合格者の作品ファイル(ポートフォリオ)の展示も行います。
受験生、保護者様、高等学校教員の皆様を対象としています。
申し込み不要ですので、ぜひご来場ください。

保護者のための芸大・美大受験説明会 part2

こんにちは、昨日「保護者のための芸大・美大受験説明会」の第二回目が開催されました。

参加して頂いた保護者の皆さん、ありがとうございました。
美大受験の全貌と専門的な受験の知識を知る、良いきっかけになったのではないでしょうか?

こちらは、日本画科のブースです。
日本画を選択する人は勿論、そうでない人も熱心に先生のお話を聞いていました。

次に油絵科です。
実際の合格者の作品を参考に、芸大や私立の傾向や特色まで話しておりました。

そして、彫刻科です。
立体をつくる面白さや、魅力を熱く語ってくれました。
また、新美の芸大彫刻科合格率の高さの理由もお話してくれました。

次に、芸大デザインです。
デザインの平面・立体・デッサン、それぞれの傾向や評価を説明してくれました。
特に立体は、芸大ならではのもので注目をあびていました。

そして、工芸科。
デザインと同じように、平面・立体・デッサンが入試課題としては課せられますが、
デザインと違うのは、より与えられたモチーフを大事にすることではないかと理解しました。

続いて先端芸術表現科。
わかりずらい科ではなかろうか?という説明から始まりましたが、最後とてもよくわかりした。
今年は、2次試験の総合実技で「自刻像」が出されましたが、先端芸術表現科ならではのアプローチが理解できました。

次に、私立デザイン。
各私立大学の中のいろいろな科が沢山あるので、大きい枠組みからお話してくれました。
迷っている方には、終了後、個別相談で詳細を聞くことができます。

そして、映像科。
感覚テストの入試再現作品が多数展示してあり、具体的なイメージがつかめたのではないでしょうか?また、推薦入試のことも触れて説明してくれました。ポートフォリオの現物コピーもあり、早く対策を行う有利さを実感できたかと思います。

以上、今春の「保護者のための芸大・美大受験説明会」これで終了ですが、保護者ガイダンスは1日体験ごとに行っていますので、今回逃したかたも是非そちらにいらしてください。
新宿校・秋葉原校では、4月8日(日)と15日(日)の10:30~行っています。
4月8日(日)は、渋谷・国立校でも行っています。

そして更に、4月8日(日)には、推薦入試説明会が新宿校で、16:30~行います。
こちらも今回同様、推薦入試のある各科の先生が説明・相談してくれますので、
少しでも推薦入試が気になる方は聞かれるとよいのではないでしょうか。

是非、おまちしております!