カテゴリー別アーカイブ: 渋谷校

渋谷校、これから美大を目指す人へのイベント、はじめての美大ガイド

渋谷校です

これから美大を目指そうと決めた高1や高2生
または中学生、

美大を目指すためには何を始めるか?
美大受験て何をやるの?

って思うことはないでしょうか、

そんな謎に答えるべく、渋谷校では6/7(土曜日)に
無料のイベントを開催します。
無料ですのでお気軽にご参加ください。

詳細は
はじめての美大ガイド
から申し込みましょう、当日のキャンセルもOKです。

内容は

・開催日時

2025年6月7日
14:30~17:30

・対象

高校1、2年生または美大進学を目指す中学生
または保護者

・開催内容

14:30~15:30
(説明会、保護者または学生対象)
これから美大を目指すにあたって
どのような対策が必要なのか

※保護者のみのご参加は15:30で終了となります

15:30~17:30
(実技、学生対象)
15:30~17:00実技(球を描く)
17:00~17:30講評

画材、用紙は支給

・参加費

無料

 

となっております、
説明会のみ、実技のみ、両方参加と参加形式は自由
不明な点は渋谷校まで連絡ください

申込みは以下から
はじめての美大ガイド

ぜひご参加お待ちしています。

渋谷校です、G.W.も終わって、水張りの仕方など初歩的技術の説明について

渋谷校です

新学期も始まったと思ったらG.W.で
でも明日5/8から渋谷校の授業は開始です。
G.W,中の宿題の課題もちゃんとやりましたか、明日作品持ってきましょう
ちなみに明日は
受験科私大は平面構成から始まります、道具を忘れないように
芸大の課題は立体構成(粘土)です。
基礎科はデッサンです。

さて、しばらくぶりで水張りの方法など忘れていませんか?
以前の記事ですが水場林方法の解説の記事のURLを

忘れてしまったひとは確認しましょう。

水張りの方法

また映像で確認したい人は、以下の映像で

こちらで見てみましょう。

また

鉛筆などの道具もしっかり揃えましょう
こちらも過去の記事から

初心者用鉛筆デッサンの道具について。デッサン道具テキスト。

こちらも参考に

鉛筆削りの映像ヴァージョン、ちょっとふざけてますが…

新学期始まりましたが、やはり道具を揃えることと、道具の使い方
これが大事です。

このようなことは、これから美大を目指す人達にも共通していますので
まずは、体験などに参加して実際に道具に触れることから始めてみましょう。

渋谷校では通常の授業に参加する

無料体験

などがありますので、気軽ご参加ください。
後日、これから美大を受験する人向けへのイベントも開催予定です。
HPにて発表しますのでお待ち下さい。

渋谷校、多摩美補欠繰り上げ状況、後編

渋谷校です。

 

先日、多摩美の昨年度の補欠の繰り上げ状況を載せたのですが、
意外と反響が大きかったので、多摩美繰り上げ状況パート2を送ります

昨年度の情報が多摩美のHPから消えていたのですが
渋谷校で昨年度の情報を取っておいたので公開したのです。

前回のページは
https://www.art-shinbi.com/blog/2025/03/05/
こちらから

 

今回は今年の繰り上げ状況の説明です

なかなか多摩美のHPから見つかりにくいそうなのでURLを
実は学生にアドレス教えてもらいました

https://www.tamabi.ac.jp/admissions/hoketsu/

教えてくれてありがとう、そして繰り上がりおめでとう!

渋谷校は今春期講習会の最中
人数も多く盛り上がっております。
多摩美グラフィックの再現デモストや芸大工芸のデモストなど行い
更に盛り上がっています。

基礎科の申込みはまだまだ、
受験科は30日から4/までのコースはそろそろ定員近し
お申し込みの方はお早めに
https://www.art-shinbi.com/season/spring/shibuya/
から申し込みできます

4月からのコースも受験科、基礎科ともに申込み受付中
特に昨年度の生徒は新しく申し込みをしないとダメなので気をつけましょう
毎年自動的に継続していると勘違いしている学生が多いので…

申込みは
https://www.art-shinbi.com/admission25a/
から

渋谷校、多摩美補欠繰り上がりのデータ(昨年度)

こんにちは渋谷校です

今日は芸大のデザイン科と工芸科の一次試験の発表です。
芸大はまだ続くのですが、私立の試験はほぼ終了。
合否が決定しいろいろな良かった学生も悪かった学生も、
これからの進路についてしっかり考えていきましょう。

ただ、補欠合格これに関してはなかなか気持ちが落ち着きませんね

特に多摩美はHP上で現在確認できないし、
過去のデータもアップされていないので心配が増しますね。

渋谷校で取ってあるデータで昨年より前のデザイン系の学部のデータを貼り付けておきます。
年によってバラツキはあるので参考までに。

武蔵美は

から
造形大学もHPから確認できます。
なるべくであればこの後の芸大の刺繍発表後に回ってくると良いですね。

25年入試課題の出題内容について/渋谷校

こんにちは渋谷校です


もうすぐ私大の入試も一段落します、今回のブログではこの記事を書いている時点でわかった各美大の入学試験課題の詳細などの解説をします。

今回の受験で試験前時点での情報で知らされている変更点はムサビの空間演出のデッサンが静物になった点です。かなり昔には静物デッサンだった時期もあるので、渋谷校では過去に制作した再現作品などを見せながら制作させました。

この時点でわかっている入試の課題は

東京造形大

デッサンモチーフ
◯トング
◯ラムネ
◯上履き16センチ
◯赤いリボン
◯B4サイズの黄色い紙
いつも通り紙の上にモチーフを配置する課題です、造形大学は大きく課題を変更するつもりは無いようで、受験生に親切な大学ですね。
学科試験も英語、国語、公共(現代社会からの変更)と3教科から2つを選択、比較的難易度の低い公共で得した学生もいます。

女子美ヴィジュアルデザイン学科

デッサン課題は
◯エルボ(配管のパーツ)
◯ハイネケンビール
◯りんご
これに1辺30cm以上の三角形に「リズム」をテーマ想定し、デッサンする
最近課題が変わったのですが、以前は箱のパッケージデザインを課していたので、本質的には見るポイントは以前と変わらないと思います。ヴィジュアルデザインなので視覚的にイメージをどう伝えるかをデッサンで問う内容となっています。また用紙も相模原校舎の試験はクレセントボードを使用しているので用紙に慣れたほうが良いかもしれないです。
また、今回の試験では事務的な都合で(30cmの長さが分かる資料の欠落)30分ほど延長となりました。このような事態でも慌てずに制作できる強い心が大事です。

武蔵美で最初の試験は

工芸工業

デッサンが
段ボール、バスケットボール、ハンガー(木製とアルミ製)、スニーカー。最近はモチーフ台では無く、床に直置きのセットとなっています。渋谷校の学生も試験の少し前に段ボールは描いているので大丈夫なことでしょう、、
平面は
2つのものを「つなぐ」がテーマで最近の傾向から大きくは変わっていないです。テーマに対しての答え方も問われているので、あまり準備してやることを絞りすぎないほうが良いと思います。

デザイン情報

造形表現テストは配布したモチーフ(六角ボルト、六角ナット、ワッシャー)の形状をよく観察し、その仕組や用途を考察した上で自由にテーマを設定し描きなさい、とここも例年通りです。

基礎デザイン学科

感覚テストは
「意図されていないデザイン」の事例を一つ挙げてスケッチと論述と変更はなく、特にテーマは基礎デザイン学科のデザインの考え方を意図したような出題となっています。答え方としてはこの基礎デザイン学科のファインデザイン的な考え方を盛り込んで答えると良い特典が望めると思います。
基礎造形は「日常」がテーマでモチーフは何でもありですね。簡単です。

視覚伝達

デッサンでは
台上に薄い布がかけられその上に透明のペットボトル2本と、多分それと同じペットボトル2本を緑色のストライプ布に包んだもの、黄色いパプリカ、紫玉ねぎなどが置かれていました。布とペットボトルは大変な気もしますが、例年より少し楽なモチーフですね。現役生でも十分戦えるモチーフです、特にストライプの布やペットボトルなどはいつも描いているモチーフなので、通常の授業の指導をしっかり思い出して制作すれば問題ないモチーフでしょう。
ただ、再現制作のときにこの布の巻き方面倒ですね。
平面構成は森の中を歩く自分を想定と、少し出題の形式は変わっていますが、基本的にイメージを視覚的に表現するという意味ではいつもどおり、武蔵野美大自体があまり出題のばらつきがない大学でもあるので普段通りできれば良いでしょう。

多摩美大で早めの試験の

劇場美術

デッサンは手と風船がモチーフといつもどおりの出題、光と空間を意識した画面構成ができれば高得点を目指せます。平面構成もいつも通り文章はライマン・フランク・ボームの「オズの魔法使い」から文章が出題、これも光をしっかり感じさせる個性的な空間表現ができることが大事です。この科はデザインと言うよりファイン系に考え方は近いと思いますので思い切った独自の空間表現が好まれる傾向にあります。

環境

はカラーコーンが出ました。渋谷校では、いつも環境のデッサンをやっている場所のすぐ上にカラーコーンがおいてあり、タイミングの問題でカラーコーンの課題は制作しなかったのですが、いつも通りできていれば合格は間違いないと思います。

学科試験

多摩美の小論文が「創造の源」
この記事を書いている時点では武蔵野美大空間演出や多摩美大グラフィックなどの試験が始まっています。その後テキスタイルやプロダクト、情報、統合と続きます。最後は芸大の工芸とデザインです。また続報などお知らせできればと思います。

と試験内容が現時点ではすべてはわかっていませんが、このあと渋谷校でも再現作品の展示なども行いますので1日体験や春期講習会など参加してみましょう

またオープンアトリエと称して

3/6(木) ~ 8(土)(渋谷校)
3/10(月)~ 12(水)(渋谷校)
3/13(木) ・ 15(土)(渋谷校) ※3/14 は休み
3/17(月)~ 19(水)(渋谷校)
の4課題を無料で受講できるイベントも行いますのでぜひ積極的に参加しましょう。
課題は石膏、静物、手または平面や立体構成などを考えています。

また25年度の学生の募集も始まっていますので気になる方は校舎まで気軽に問い合わせてください。