カテゴリー別アーカイブ: 新宿校

映像科:一学期授業終了&プレ夏期講習レポート

こんにちは。映像科の講師の森田です。
日曜日で一足早く映像科の一学期の授業は終了。こちらでも告知していた「プレ夏期:武蔵美映像実技模試」は外部からの受講生も含めて盛況のうち無事終了しました!

DSCF9161
(*いつもにも増して真剣な講評風景)

感覚テスト、小論文、鉛筆デッサンを「実際の試験と全く同じ条件、制作時間で制作する」ということで、やや心配(今の時期に完成できるかな…?)してましたが、蓋を開けてみれば、この時期としては力作揃い。上位にはもう一歩で入試直前のレベル、という作品もありました。今回は日頃の成果が発揮できなかったという人も、夏期で経験を積んで、次回はがんばってください!

++

追記:
一学期が終わったということは、次の授業は夏期講習です。
映像科は4つのコースが開講されています。1コースから受講可能!

【EA 武蔵美映像 感覚テスト特訓コース 7/20-7/23 6H 4日間】
【EB 私立美大映像 推薦入試対策コース 8/1-8/6 8H 6日間】
【EC 私立美大映像 一般入試対策コース 8/15-8/20 8H 6日間】
【ED 武蔵美映像 特訓&コンクールコース 8/22-8/27 8H 6日間】

受講を迷っている人もぜひお気軽にご相談に来てください。
また特に質問が多いのはEBの推薦入試コースです。このコースでは武蔵美の公募制推薦入試、ディレクション資質重視型、クリエーション資質重視型の対策を中心に行います。
教室の様子などは去年の授業を参考にしてください(今年は更にバージョンアップしてます!)。

それでは皆さん実り多い夏をお過ごしください!

油画×先端=∞ ③

こんにちは。油絵科の関口です。
今日は油絵科と先端科合同のスペシャルバージョンのプレ夏期講習を行いました。新美初の試みでしたが、非常に盛り上がり、楽しいイベントになりました。IMG_4852

今回学生に与えたのは小包セット。
IMG_4856
課題文は『人体をキーワードに与えらた素材で作品を作りなさい』というもの。

IMG_4857ー
1日のイベントなので、受講した人は大変だったと思いますが、講評の時には色んな作品が並んで、本当に面白かったです。

IMG_4870IMG_4877

ところで、芸大油画専攻でも2004年には二次試験の最終日に封筒が与えられ「封筒に自由に表現しなさい」という課題が出題されました。
2010年には箱が二次試験の一日目に箱が与えられ「自分の部屋」をテーマに表現しなさい。という課題が出題されました。何れの年も全く予告なしにこういう課題が出題され、素描用紙が立体物!という設定に戸惑った受験生も多かった様です。どのタイミングでこういう課題が出題されてもおかしくないのが芸大油画専攻。

今回のイベントでの講評やアドバイスが、今後の作品作りに役立つことがあるかもしれませんね。
僕らの仕事は、皆の意識に種を蒔き、水を与えること。夏の間にグングン育って、入試の時には大きな花を咲かせたり、実を結んでもらえるように祈っています。

「夏、グラ。」ムービー公開中!!

こんにちは、新美コンテンツ制作担当です!
去年に続き、今年もデザイン科の講師の先生たちに特大サイズの細密デッサンを制作してもらいました!!
今年は暑い夏に涼しさを…ということで、冷たいグラスを持つ手を描いてもらっています。

新宿校、国立校、渋谷校から集まったデザイン科講師チームの制作プロセスをぜひご覧ください!

(完成した作品は夏期講習会中、新宿校に展示されるので実物もぜひ見てみてくださいね?)

日本画 絵を描くということ。

こんにちは!日本画の佐々木です。

早いもので一学期ももう終わりに近づいていますね。
一学期が終われば夏期講習と、受験に向けてぐんぐん力をつけていきたいタイミングです。

そんななか、最近の昼間部ではこんなことをしていました。4
大学のような雰囲気?!大きなパネルで自由制作!題材も素材も自由です。

1
青い!!

みんな、自分で選んだ題材なので普段よりのびのびと描けていたんじゃないかな?
でも、「自由」って一番難しい。
絵を描くということは、無限の可能性の中から「自分はこう描くんだ!」というのを見つけ、やり切る ということだと思います。なので、描き始める前の構想、計画、そして覚悟がとっても大切!
どうしても受験の絵をいつも描いていると、一つの正解が有るように思えちゃったり、自分で決めたイメージが頼りなく感じることがありませんか?
そこを堂々と言い切れるようになった人から絵が強くなるのだと思います。

2

描き終わった後は、アトリエに絵を並べて鑑賞会!
絵の下にタイトルと絵のコンセプトが書かれたシートが貼ってあります。こういうのを読むと、一人ひとりみんな違うことを考えて絵を描いているんだなーってアタリマエのことに感動してしまいました。たのしい!

3

この自由制作を通して、「絵を描く」ってこと、受験のその先の、本当に皆が目指すべきことはなんなのか、がちょっとでも繋がったらいいな?と思っています。

 

 

油画×先端=∞ ②

こんにちは。油絵科の関口です。
さて、いよいよ来週7/10(日)に油絵科と先端科合同のプレ夏期講習会が行われます。
学生から「どんな事をやるんですか?」と聞かれる事が多いので、今日はイメージしてもらいやすい様に参考の作品をお見せしたいと思います。

2
7
これは2000年代前半に行った※特殊表現課題(新美油絵科命名の既成の課題に属さない課題の総称)コンクールの作品で「一マスの楽園」という課題。

 

ダンボール、マッチ軸
与えたのは床一マス分の大きさの段ボール、マッチ棒の木軸(多量)です。描画材は自由(油性以外)。他にも提出用のベニヤ板を与え、床のマスに合わせて置く事を条件にしました。

3
楽園と言っても、人によって様々なイメージがあるようですね(笑)。

6
14
ちなみにこれらは当時の上位作品ですが、この中から後に何人も芸大合格者が出ています!!

 

芸大では、毎年どんな課題が出題されるのか、全く想像がつきません。いきなり石膏像が出題されたり、極端に現代美術的な出題がされたり、年によって全然違う内容が出題されています。あまりにも振り幅が大きいため、受験生の中には戸惑ってしまう人も多いでしょう。

しかし、芸大油画専攻や先端科を受験する以上、色んな人と関わって多様な視点を学んでいく事は不可欠です。油絵科と先端科が触れ合うのは、お互いに未知の領域に足を踏み入れる様な感覚ですよね。一緒にやる事で、一体どんな化学反応が起こるでしょうか?

可能性は正しく無限大。こちらの期待感もMAXです!