こんにちは。桜も葉桜になり、2025年度新学期がスタートしました!
昼間部はまずは11時間ゆっくり時間をかけて円盤投げ、マルス七分身の背面を描きました。顔はないですが比率や頭部のつながりが難しい課題です。でもゆったりとした背筋や高さのあるおしりが、背面は描いていてとても楽しいですね。
そして、春とは思えないほど熱いデッサンがたくさん出ました!
紹介していきます。
まずは円盤から

安定していますね。肩から首のつながりが少し弱く感じましたがとても綺麗なデッサンです。

熱い炭が持ち味だけど描ききれず、、な作者ですが、今回はとても綺麗に描き上げられました。背中の量感がもう少し欲しいところですが、綺麗な空間が出ていますね!

こちらは背中の厚みがよく描けています。次のデッサンにも期待!

うまいです。とても丁寧に形を追っています。欲を言えばもう少しパッションが欲しい!
ここからはマルス七分身の背面です。

肩から頭部のつながり、頭部の位置に苦戦しましたが美しいデッサンです。量感バッチリ!

魅力的な描写です。うまい。ギラついて見えないように気をつけたいところ。

まだ経験の浅い作者ですが、もうこんなに描けるのか!と驚きました。ちょっとパースをつけすぎて上半身が小さくなってしまったけど、破綻なく描けています。

うまいです!体の輪郭線が少しめくれて見えるかな?でもこのデッサンを見ながら塑造ができますね。
ゆっくり描いたとはいえ、みんなの成長に新学期から驚かされました。これからがとても楽しみです!!この調子でがんばろう!!!!

1次試験の素描作品です。描き出しから安定感があり、丁寧にヘルメスに寄り添って描きあげていますね!エクセレント!
2次試験の塑造作品です。目で見た印象と、触った時の印象のギャップというテーマを想定して手とローマ人のマスクを構成しています。シンプルですが実力を感じます!ブラボー!
入試直前でグググっと力をつけましたね!白さの美しさと形の密度が共存してます!グッジョブ!
鏡の前に置かれたマスクという出題のセッティングにしっかり反応していて、虚像側の表現も面白いです!マーベラス!
おおらかだけど密度ある仕事が意識できていて、ブルータス を取り巻く空間も含めて充実した内容にできていると思います。
現役生の作品です。基礎科で彫刻科志望の生徒は彫刻科のアトリエで受験部の講師が基礎から丁寧に指導しています。昨年度からの積み重ねがすでに形になり始めていますね。堂々とした印象がしっかり捉えられていますね。良いスタートです!
モデルさんの首像を作る課題でした。よく似ています!作りはじめの柔軟なアプローチが、自然な佇まいの印象として最終的にも効いてきています。
現役生の作品です。「人物を作っている」ということに素直に、自然に反応できていて瑞々しいです。感覚良い!
作者の作品性が自然と出てきた一作になりました。観察が弱くなりがちなところも意識でき始めていてこの調子です!
全ての形を観察するぞ、と言う気概を感じます!外れがちな頭部の構造もしっかり見れていてレベルが高い一枚です。
うまいです!人物や動物を素描するととても自然に対象を捉えられる作者なので、石膏像デッサンでの、硬さとして処理されてしまいがちな解釈や表現も、こういう課題の時のモチーフの味わい方にヒントがある気がします。
受験課題としてはあまり出題されなくなってきた人体ですが、やっぱり美術を学ぶ上で人体は大切なモチーフだと思います。一枚の絵としても落とし込もうとしていて意欲的です!末端もよく見てる!





























素描として自然に捉えている感覚がいいですね。体に対して頭部のフォルムの説得力がもう一押し欲しいところです。
胸部から首にかけての空間と光が美しいです。スッキリ整理された中でのリアルな肉体感、目鼻の印象はまだ攻めて行けそうです。
精度、理解、見やすさ、三拍子揃った明快な一枚ですね。厚み、重さの印象、描写の密度も申し分ないです。


入試直前講習最初のデッサンコンクールの首位作品です。偏りなく画面全体で印象を見れていると思います。当たり前のことですがこれがいかに難しいことか。

