カテゴリー別アーカイブ: 渋谷校

最近の渋谷校の様子。

どんよりする天気が続き、気分が中々すっきりしない渋谷校の箱岩です。

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渋谷校も2学期に入り、生徒一人一人の受験に向けた対応が始まっていくタイミングになってきました。

先日の受験科3年生の保護者会にも、多くの御父母に足を運んでいただき、学校、新美、受験などいろいろな質問や相談を受けました。私の担当する油絵科は、心の問題や健康の問題も多く、随分と込み入ったお話も有りましたが、ご家庭との連携も大変重要だと考えています。

本人を取り巻く環境全体が受験に向け最適化されるのが何よりも大切だと考えているからです。

ですが、それは生徒が楽になることばかりではないのです。

最適なプレッシャーや障害、葛藤や悩みなども表現者になろうとするには必要なことだったりもするのです。メンタルヘルスが上がる事で作品がだめになっても仕方がない。なかなか微妙な世界ですよね。

さて、先日新宿校で開催した高校生デッサンコンクールですが、ご参加の皆さんお疲れ様でした。

文化祭の時期であったので、渋谷校からは少な目の4名が受講しました。

結果は、なかなかの好成績。

2名は総合10位以内に入れたそうで、すばらしい結果に渋谷校の先生、職員一同で喜びました。

日ごろからの努力の賜物ですね。

この努力を積み重ねていければ、目標の達成も可能になっていくと信じています。みんな頑張ろうね。

渋谷校基礎科は、実は受験科の先生たちが兼任で直接教えています。

なぜならば、受験スタート時に必要とされる基礎能力は科によってはバラバラ。

総合的な基礎力なんて陸上の10種競技のメダリストになるようなものであって、受験ではあまり関係がないのです。

浪人が前提の従来型の塾では、基礎科はのんびり楽しい総合力を意識した授業でしょうが、現役合格にこだわる新美では、存分に楽しみながらもプロを目指す受験生らしい頑張り方を課題の中で実践しています。

人間には個性や特性があり、(なかには万能になれる子もいるのかもしれませんが、)普通は自分の得意な分野を伸ばすものでしょう?ですから、受験を熟知した先生が基礎に関わる事は、無駄を省き少ない時間でより効果的に成長させうると考えています。

かといって新美は厳しいのか?と聴かれたら基礎科は和気藹々として部活のような楽しい環境。img_7535

 

渋谷校では普段から基礎科受験科が一緒に石膏を描いたり、現役藝大生のデモストが見れたり、受験で求められることが講評で解説されたり、かなり早い段階から意識改革をしてもらおうと考えています。

それによって、当然のことながら受験の結果も大きく変わるはずです。

これは現役校ならでは、と言えるかもしれません。

皆さんも、まだちょっと早いかな?? なんて呑気に構えていないで、新美の授業を体験してみてください!

新美の一日無料体験・平日無料授業体験のお申し込み&日程は下記まで。

http://www.art-shinbi.com/event/fw-oneday/

新しく配布しています、渋谷校のリーフレット同様チェックしてみてください。

信念

渋谷校の箱岩です。

皆さん充実してますか?渋谷校の生徒さん、いい顔してますね~。

きっと充実感が味わえているのでしょう。とても楽しそう。

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夏期講習も残すところあと4日。時間も夜間部生にとっては長く、週3日コースの生徒さんにしてみれば日数も倍。それはそれは大変な夏休みになったことでしょう。

今、2学期のカリキュラムを組み立てながら、課題数が夏期講習よりも少ないことにかなりあせっています。時間が足らないなかで、どうすればいいか?

そのヒントは、この夏のスポーツ関連のニュースの中に見て取れました。

皆さんも見てましたか?リオ・オリンピック2016と甲子園とで、「気持ち」というものが如何に人の心を打つか思い知りました。

純粋に好きなことに本気で打ち込んできた気持ちの強さ。

様々なプレッシャーの中でかみ締める悔しさ。

どんな状況でも仲間を信じる強い気持ち。

ライバルを心から尊敬し気持ちを継承する勝者の気持ち。

祖国平和や祖国の子供たちへの気持ち。

選手の気持ちは様々ですが、人は気持ちによってこんなにも強く、逞しく、物理的な制約も、常識も打ち破っていくものなのかと、連日涙が止まりませんでした。

どんな逆境にあっても自分の可能性を信じて、結果が出て当然だと思えるだけの努力をする。これこそが勝者共通の言葉だったように思います。

自分を信じて、想い念じ続けること。それは人を強くするものなんですね。

「信念」

胸にきざんで今年度の後半戦を戦いたいと思います。

 

さて、絵画においてもそうした明快な信念は大きな力になります。

「私こうしたい!」「もっとこんな感じ!」

黙々とこんな気持ちを積み重ねると絵が充実してきます。

素直にいいなーと感心した作品の中から少し紹介いたしましょう。(油絵コースの生徒ばかり取り上げてしまいますがあしからず。)

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基礎科油絵コースの子の作品です。背景を難しく考えるのをやめ、とにかくモチーフをしつこく丹念に観察して丁寧に描いていた作品です。

次は受験科油絵コースの3名。それぞれ色へのこだわり、調子へのこだわり、線へのこだわり。どの作品も強いこだわりを感じさせる意志力のある作品になっています。

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最近、関口先生からいただいた言葉を借りれば「油絵科の生徒の熱意ってのは、金属をも溶かすほど極端に熱いか、半身浴をする程度に極端にぬるいか・・・」

(笑)正に、そのとおり!!

いろんな生徒がいるのが面白いところ。

残りの日程も「信念」をもって、熱闘していきましょう!!

一学期最終日になりました。

いかがお過ごしでしょうか?渋谷校、箱岩です。

6月26日に東京芸術大学の入試説明会があり、自分も足を運びました。

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気が付けば修了してから19年目かな?随分時間が経ちました。時間があったので木陰をぶらぶらしていたんですが、樹木が随分と成長していて、文化祭でよじ登ったあの木、作品制作でお世話になったこの木、どの樹も見違える程の巨木になっていました。時間の経過を感じて、すごく不思議な感覚。

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こういうところも芸大の魅力になってきたなーと、ジジくさい事を考えていました。

都心の真ん中で、伝統のあるキャンパスで、巨木の森に囲まれ、信じられないほど自由に、好きなだけ自分を見つめて制作できる。素晴らしい環境へと成長したなぁ~(遠目www)

当時から携わっている各学科の教授陣の努力の賜物でしょう。

合格者作品のクオリティーも今まで通り、とてもしっかり。感心するようなアイディアで課題と向き合った作品が多いなぁと思いました。新美生も少数ですが混じってましたね。

渋谷校の生徒さんたちも皆参加していましたので、次の週から俄然意欲が出たようでした。

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で、上の作品が次の日から制作していた油絵。

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こちらは基礎科の2年生。学期末、気合入ってますね~。

 

さて、夏期講習がいよいよ始まります。渋谷校の設置コースは下記のとおり。

基礎科 Ⅰ~Ⅵ期

デッサンコース・油絵コース・デザインコース(高1~2生)

受験 Ⅰ~Ⅵ期

油絵コース・デザイン/工芸コース(高3生)

 

この夏、本気で美大受験、芸大受験を考えている君。今からでも遅くはないよ!

是非、新美渋谷校で最初の一歩を!!

「夏、グラ。」ムービー公開中!!

こんにちは、新美コンテンツ制作担当です!
去年に続き、今年もデザイン科の講師の先生たちに特大サイズの細密デッサンを制作してもらいました!!
今年は暑い夏に涼しさを…ということで、冷たいグラスを持つ手を描いてもらっています。

新宿校、国立校、渋谷校から集まったデザイン科講師チームの制作プロセスをぜひご覧ください!

(完成した作品は夏期講習会中、新宿校に展示されるので実物もぜひ見てみてくださいね?)

渋谷校から

皆さんこんにちは。渋谷校の箱岩です。

見上げると、夏の空。蒸し暑い夏が近づいてきました。

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渋谷校は、生徒の活気も手伝って、とても熱い授業が展開されていますよ。

基礎科も、デザイン科も、油絵科も一学期末の大事な時期ですね。

生徒の皆さんは集中して、一つでも多くの自分らしさや、自分の良さを見つけて行けるといいですよね。夏期講習の各自の課題も、この時期に見つけておけると、充実した夏休みになるでしょう。

また、7月10日には一日無料体験が渋谷校でも開催されます。

これから受験勉強をスタートさせる人は是非とも雰囲気を見に来て見ませんか?一度見てしまえば、受験なんて言いながら、楽しいことに夢中になるだけだって、きっと判って貰えるはずです。

さて、油絵科は実験的な課題が続き、フラストレーションを貯めている生徒も多いかなと思います。そこで先週はちょっと違ったムードで制作していました。

「イメージドローイング」という課題です。

夏期講習にも取り入れているこの課題。個人的にはとっても重視している課題です。実は、私が関わった生徒のなかには、この課題で、きっかけをつかんだ生徒や、受験突破のみならず作家活動の基礎になった生徒が、本当に多数いるのです。このことからも重要性は確かです。

内容やノウハウは伏せさせていただきますが、講評中、笑いが絶えなかったことからも、生徒の皆さんが楽しんでいたのでしょう。すごく有意義な課題になったと思います。ごく一部ですが、お見せしちゃいましょう!

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三者三様、なかなかのノリですね。すごく自由に手が動いていると思います。あとは、自分なりのテーマや狙いが出てくると個性が発揮され始めることと思います。今後もたくさんのドローイングを描いて、感じるがままに情熱を迸らせる「画家の手」を獲得してほしいと願います。描くことと、活き活きと生きることがイコールになるまで頑張ってみましょう!!

さて話は変わって私事ですが、作品と呼べるものを発表することが無いまま10年以上経ってしまいました。もともと、落ち着いて油絵を描くタイプではないのですが、ドローイングは描いています。

小さいときに見たカーデザイナーのドローイングに憧れ、近年は大好きなゴッホ作品へのオマージュってわけじゃないんですが、船のドローイングを描いているんです。

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ゴッホ。素描が、また、抜群にいいよね~。

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って、私のドローイング。何の味わいも無いけどねぇwww

・・・?何のため?って思いました?

実は私、実際に国内の造船をしている企業様と一緒に、本場アメリカのバスフィッシングボート(ブラックバスという魚をルアーで釣る専用ボート)を凌駕する、国産フィッシングボートを造る為に描いてんの。

ダブルコンソール

ダブルコンソール走行

資料提供:株式会社スナガ造船より

自分の描いたイメージが人の手によって具現化するのって、ファインアートとはまた違って、すごく面白いなって思います。

今回は完全に趣味の話になってしまいましたが、油絵科出身でこんなことしてる奴もいるってことで(苦笑)。