カテゴリー別アーカイブ: 新宿校

合同コンクール審査開始

こんにちは、全科総合部です。

毎年恒例になっております。全科合同コンクールが開催されました。
とはいえ、まだ作品が揃った段階でこれから審査です。

昨日の日曜日保護者会終了後、講師のみなさんに手伝ってもらい無事採点会場ができました!ご協力、ありがとうございました!!

並んだ作品はいつもながらハンパない迫力です!!

今回は講師の先生方だけでなく、学生のみなさんも投票できます。
休み時間などを利用して、投票してください。授業はサボらないで・・・。

上位作品はギャラリーで展示しますので、楽しみにしていてください。

展示期間 10月7日(月)~10月12日(土)

人体のプロポーションをフィギュアで捉える!

こんにちは
新宿校 油絵科夜間部 山田です。

合同コンクールも終わり、皆さんメンタル体調共に元気に頑張れていますか?
来週から人物週間がはじまるので、今回は以前に授業で軽く触れた事もあったのですが
人物のプロポーションを把握する際にタメになるデッサン人形について、この場を借りてチョコっと紹介していければと思います。

皆さんも昔からお馴染みの球体関節人形は見たことありますよね?持っているという人も多いかもしれません。

でもあれって良く良く考えてみると、人の形と言うには中々難しいものがありますよね。
自分も持っていたのですが、これを参考にポーズをとらせてドローイングをやろうとしても中々しっくりこない…

そこで自分が趣味で持っていた『グラップラー刃牙』に登場する愚地独歩のフィギュアの方が余程為になる事に気付きました!

関節のギミックも多く、いろんなポーズをとらせてテンションを上げながら描く!笑
原作者の板垣恵介先生の筋肉はデフォルメも激しいのですが、実は医学的に正しいという噂も…

それは置いときまして、人の形を捉える為のフィギュアも今は良いものがたくさん出ています!価格帯もマチマチなのですが、まずは比較的お求め安いこちらから!

モデル人形 マネキン デッサンドール PVC 可動式 リアル 人形 素体 全身ドール 筋肉質体型 デッサン フィギュア

価格は1600〜1900円程。こちらは関節を軸に腕部や脚部のリーチ、サイズ感を捉えるのに向いていますね。主に多方向から対象を描かなければならない漫画や、イラストなどで使われる事が多いですが、故に人物の全体像を把握するにはこれとないツールになってます!
ただ、このタイプのフィギュアで確保できないのが、人体の柔軟性。実際人間はプラスチックでは無いので皮膚や筋肉が身体の動きに合わせて変形しますよね。

 

そこで出てくるのがこちら!

TBLeague 1/12 スーパーフレキシブル 男性シームレスボディ ヘッド付 ステンレススティールスケルトン サンタン TM02A (PH2019-TM02A)

TBLeague 1/12 スケール フィギュア 素体 シームレス ボディ グラビアモデル素体セット 白色肌 PHMB2018-T01A

皮膚はシリコン、骨格はステンレスでできており、動きに合わせて筋肉、皮膚も変形するかなり人体に近いヴィジュアルを再現してます!(女性の髪型がそこそこ面白いことになってますが笑)

シリコンシームレス、ステンレス骨格のカテゴリーはそれなりに歴史があり、昔はなかなかお値段が張るモノでしたが最近では4000〜5000円位でお買い求めできるそうです!
ホビー面が強めなのであまりデッサン人形として使われる事は無いと思いますが、寄り人体をリアルに把握することができますね!

 

1/12 東亜重工製第四次生産 合成人間 1/12スケール ABS&PVC製 塗装済み 完成品 可動フィギュア

こちらは完全に趣味の世界になってしまうんですが、『デッサン人形』で検索すると何故か出てくる『BLAM!』『シドニアの騎士』でお馴染み弐瓶勉先生の東亜重工製合成人間。
う〜んカッコイイ・・・
弐瓶先生は美術系で熱狂的に好きな方が多い印象がありますね!

 

とりあえず今回紹介するのは以上になります。

脱線気味な物も入ってきてしまった感じはありますが笑
立体的に感触で人体を把握し、良く観察し、頭に入れておくのに越したことはありません。
まだまだたくさん為になりそうなフィギュアはあるので興味のある方は是非調べてみて下さい。
そしてお財布に余裕があれば一体でも購入してみてもいいかもしれません!

芸大デザインコース

こんにちは。

今週は大作着彩週間です。生徒が話し合いテーマを決め、モチーフを選択しセッティングし、A1以上の画面サイズで制作しています。

 

いよいよ9/29(日)10:00〜

パーフェクト描写ゼミ④が開催されます。

当日は、歴代再現作品を表現のバリエーションごとに整理した解説と、描写の解説参考資料プリントデモスト一緒に、個人それぞれの視点と観察を、どのような表現をとうして伝えるのか、実践していきます。

2学期、講習会との違い。

秋めいて来ました。寒暖の差で体調をくずさないように、気を付けましょう。腸内の環境を整えると、風邪をひきにくくなります。私事ですかま、努力を始めてから3年以上一度も風邪をひいていません。本番試験前にも、使えるかもしれません。けっして悪いことではないので、一度お試しを。

デザイン工芸科夜間部です。

夏の成果を見る為の、実技模擬試験。二学期の始まりとともに、実施いたしました。
夏の成果は、制作のスピードがアップしたことは間違いありませんが、まだまだ正確性や計画性に乏しい状況かなと感じました。技術的な面は修練によって改善されますが、計画性やアイデア出し等は意識や勉強の理解度で直せる範囲です。特に夜間部としては、その点はもう一つ頑張ってほしいなと思っています。

通常授業と講習会との大きな違いは、演習授業が出来ることです。演習はより理解をしやすくする為の授業です。二学期では、理解の度合いをより深めていきたいと考えカリキュラムを組んでいます。もちろん修練も必要ですので、日々の努力と理解力の向上を目指してやっていきましょう。

秋は日曜日や祝日を利用して、特別講座やコンクール等がたくさんあります。予定の確認をしっかりとしておきましょう。

9月29日(日)
【パーフェクト描写ゼミ】

https://www.art-shinbi.com/event/event-craft-04.html

【公開コンクール】
●武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン、工芸工業デザイン、空間演出デザイン
10/13(日),14(月・祝)
●東京芸術大学デザイン
11/3(日),4(月・祝),10(日)
●東京芸術大学工芸
11/10(日),17(日)
●多摩美術大学
10/20(日),27(日)

https://www.art-shinbi.com/event/event-64/index.html

【推薦入試対策特訓日程】
10/27(日)
多摩美大プロダクトデザイン・環境デザイン特訓
11/3(日)
多摩美大グラフィックデザイン・プロダクトデザイン・環境デザイン特訓
11/10(日)
多摩美大グラフィックデザイン・プロダクトデザイン・環境デザイン特訓
11/17(日)
多摩美大グラフィックデザイン・プロダクトデザイン・環境デザイン特訓

https://www.art-shinbi.com/event/suisen/index.html

推薦入試やAO入試の始まっている大学もあります。出願の日程や、提出書類の準備等を怠らないように、気を付けましょう。

映像科:公開コンクール&推薦入試対策

こんにちは、映像科です。
木金日コースの授業では毎年恒例の新美全体のイベント「合同コンクール」に向けて作品の制作を行いました。「わたし自身を描く」というテーマですが、自画像を描く人もいれば、テーマを自由に解釈して、自分らしいイメージを表現していた人もいました。写真は映像科の授業内での講評の様子。

二学期は外部生も参加できる受験対策があります。
まずは前回もお知らせしました、10/13(日)・14(月・祝)の公開コンクール。武蔵野美大映像学科の実技・学科の実際の試験と同じ形式の問題を制作してもらい、採点・講評を行います。
そして少し先ですが、11/9・11/16・11/23には推薦入試対策の授業を行います。対象は武蔵野美大映像学科の学校推薦型選抜ディレクション資質重視方式で出願する方。構想力テストと面接試験の対策を行います。参加は一日から可能ですので、受験を考えている人はぜひご参加ください!