こんにちは。芸大デザインコースです。
普段とは違う場所で、模擬試験として与えられた同じ時間帯で、大勢の中でどのように考え制作し仕上げるのか、講評ではどのように評価されるのか、技術とメンタルの経験になるとてもいい機会です。
10/29(日)形体構成
他予備校ではあまり実施していない、形体構成模試の経験を。
11/3(金・祝日)デッサン
新しく施行した集中灯での初めてのデッサン模試です。
11/5(日)色彩構成
ひと味違う課題とモチーフです。
申込お待ちしています。
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こんにちは。芸大デザインコースです。
普段とは違う場所で、模擬試験として与えられた同じ時間帯で、大勢の中でどのように考え制作し仕上げるのか、講評ではどのように評価されるのか、技術とメンタルの経験になるとてもいい機会です。
10/29(日)形体構成
他予備校ではあまり実施していない、形体構成模試の経験を。
11/3(金・祝日)デッサン
新しく施行した集中灯での初めてのデッサン模試です。
11/5(日)色彩構成
ひと味違う課題とモチーフです。
申込お待ちしています。
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こんにちは。映像科の森田です。
先週は公開コンクールでした。今年も外部からの受験者も含めてレベルの高い作品が揃いました。
今回の感覚テストは「真似る(まねる)」という語から発想したイメージを表現するという問題でした。
シンプルな言葉ではありますが、動詞としての「真似る」という行為からどんなオリジナリティ溢れる作品が作れるか。
上位の作品については、これが本番でもかなりの高得点が期待できる作品でした。

(講評会の前に並べられた作品を見る受験生の様子。)

(全体講評会。皆、真剣です。)

(上位の人には学院からの賞状と副賞。講師からも賞品がありました。)
今回普段の力が出し切れなかった人も、まだ3ヶ月以上あります。
ここから切り替えて頑張りましょう!
+
さて。告知です。
来週10/29(日)と11/5(日)は推薦入試の対策授業があります。
ピンポイントで武蔵美映像学科の「ディレクション資質重視型」を受験する人のための授業です。
プレゼンテーションやディスカッションについて、ポイントの解説や実際に試験に近い課題をやってみます。
詳しくはこちらからチェックしてみてください!

(去年の推薦対策の様子です。)
こんにちは。油絵科の関口です。ここのところ急にグッと寒くなりましたね。皆さんも風邪をひかない様に気を付けて下さいね。
さて、前回に引き続き、今日もモンドリアンについて書こうと思います。彼が抽象への道を歩む前、試行錯誤を繰り返していた様子を見ていきましょう。

初期にはこんな素敵なお花も沢山描いています。かなりの数を描いていますが、これがまたシビれるくらい上手いんですよね…。ちなみに、このお花シリーズだけを集めた画集もあるようです。
実は、後に完全な抽象の作品を発表する傍ら、お金を稼ぐ為にこういう一般人にも分かりやすいお花の絵を売っていた…という逸話も残っています。
あと数は少ないですが、静物にも着手しています。
1911年 ショウガ壺のある静物
この作品は、僕が受験生の時に幸運にも東京で本物を見る事が出来ました。「モチーフをあまり描いていないのに、空間がスカッと抜けていて、凄いな~」と感動したのを覚えています。

1912年 ショウガ壺のある静物
一年後に同じモチーフを描いたこの作品では、空間を浅く設定して、描写を更に抑制しているのが分かります。この作品も上の作品と同じ展覧会で展示してありましたので、二枚を比べて見ることができました。図版では中々伝わらないと思いますが、こだわりのある塗りが印象的でした。この辺りから画面の中にある具体的な形を排除し、完全な抽象に向かう事になります。

1913年の作品

1917年の作品
そしてこの頃に制作された作品では、曲線も徐々に姿を消し、最後は垂直水平の線のみになりました。画面の外側に向かって丸くフェードアウトしていくのが特徴で、もしかするとキュビスムの影響が残っているのかもしれませんね。

※ピカソやブラックの作品には、分析的キュビスム(左)の頃から外側に向かって弱くなる作品が多く存在します。その後、総合的キュビスム(右)の頃になると、楕円の画面に描いた作品も多く見受けられる様になります。2枚の図版はいずれもピカソの作品。
その後もモンドリアンは様々な実験を繰り返しながら、抽象への道へ突き進んで行きます。しかし、そこは当時誰も先へ進んだことのない人類未踏の地。しかも一度進んだら決して後に引き返す事のできない険しい一本道でした。

1917年の作品

1920年の作品

1921年の作品
次回は、モンドリアンが「抽象」という未知の世界を一心不乱に突き進んでいく様子を書きたいと思います。
こんにちは。通信教育です。
寒くなってきましたね。
9月ターム作品添削返送終わりました。
みなさんそれぞれ1学期の制作から積み重ねてしっかり制作出来ていますね。
12月まで、高校生は文化祭などイベントが多く忙しいですが、1枚1枚充実した作品を制作していきましょう。

こんにちは。
先日は、石膏の顔デッサン特訓を行ない、観察の角度の幅を持ちながら、
かたちを触って知ることを学びました。


今週から来週にかけ、芸大系デザイン・工芸科 新宿校昼間部、夜間部、渋谷校、国立校
合同課題を行ないます。作品は一同に集結し、それぞれの校舎を巡回する予定です。
お楽しみに。
公開コンクールも形体構成10/29(日)から始まります。
どしどしお申込ください。