カテゴリー別アーカイブ: 新宿校

ーーー現代アーティストの成り方・生き方ーーー

明けましておめでとうございます。

新年早々、シビアな表題で失礼しました。
実は、新美のOBで海外で活躍されている作家、”猪瀬直哉”さんが来日!
若き後輩の受験生たちに向けて、「是非メッセージを発信したい!」と
熱き思いを新美で語ってもらいます。

Bigになるために何が必要なのか?
マネーのことや、日本とは違う世界事情、美術市場、語学の必要性など
結構リアルタイムでわかるのではないかと思います。

1月8日(月/祝)17:00? 新宿校1階ギャラリースペースで行います。
是非、お誘い合わせの上ご参加ください!!
もちろん、無料です。

おそらく身近にお話しもできそうですよ!!

映像科:2018年

あけましておめでとうございます。映像科の森田です。
新しい年とともにいよいよ、受験シーズン到来ですね。

映像科は武蔵美の入試まで約一ヶ月。最後の課題制作期間になります。
3日からの冬期講習では、感覚テストの対策を行っています。
そして来週からは直前講習です。体調管理にも気をつけて、頑張りましょう!

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1/7にはNewYearワークショップも開催されます。
映像に興味がある人におすすめしたいのは、「フィルムカメラで写真」!
詳細は以下から見てみてください。
http://www.art-shinbi.com/event/2018/workshop/

古典技法にチャレンジ!!

こんにちは。油絵科の関口です。
今年も残すところあと僅か。皆さんにとって2017年はどんな年でしたか?楽しい一年だった人も、辛い一年だった人も、2018年は今年以上に良い年になる事を祈っています。

さて、2018年1月7日にNew Year ワークショップとして、油絵科は古典技法のデッサンを行います。「古典技法?何だか難しそう…」「一日でできるの…?」など色んな心配があると思いますが、どうかご安心ください。一日で可能なプログラムをご用意しております。

ピエロ・デルラ・フランチェスカ「キリストの鞭打ち」
↑ちなみに、これは一日では無理ですよ。

具体的にどんな事をするかというと、有色下地の紙に薄墨を使い筆で暗部を描き、テンペラの白で明部を描き起こしていきます。「筆でデッサンする」というのは、普段鉛筆や木炭で慣れた人でも、結構新鮮な気持ちで描けると思います。もちろん初心者でも大丈夫です。
レオナルド・ダ・ヴィンチ「布の習作」

ところでテンペラという言葉を初めて聞く人もいると思います。テンペラとは、狭義では卵をメディウムとして使った絵具を指します。実際にはかなり色んな種類のテンペラが存在しますが、今回はこの卵を使ったテンペラメディウム作りから行い、白い絵具も自作します。昔の人がどの様に絵を描いていたのか?を体験してもらいます。

ここだけ見たら何かお料理教室みたいでしょ?

今よりもずっと道具や材料が少なかったルネサンスの時代。にも関わらず、どうして沢山の名画が誕生したのでしょうか?そんなところに思いを馳せながら、一緒に古典技法を体験してみませんか?
これは2017年1月にやったワークショップでの一コマ。制作の雰囲気はこんな感じです。

美大芸大の受験を考えている人や、これから絵を始めてみたい人。古典技法に興味のある人は、是非申し込んでみて下さい。定員がありますので、申し込みはお早めに。お待ちしております。

ワークショップサイト↓
http://www.art-shinbi.com/event/2018/workshop/

プレ冬期人物強化特訓ー美術解剖学特別演習

こんにちは、最近寒くなってくると、入試がも刻々と近づいてくる気配を感じますね。
頑張って参りましょう。

昨日、新美ではプレ冬期を開催していました。
その一つの口座で、油絵科・日本画科・彫刻科合同企画の
「人物強化特訓」として、美術解剖学特別講習を行いました。

昨年も好評のなか、今年は〈第二弾〉ということで、「手」の模型をつくりました。

前回同様、東京芸術大学や東京造形大学などで教えておられます、阿久津裕彦先生をお迎えしました。

作った模型は家に持ち帰れますので、見たい時にいつでも見ることができます。
人物や手を描く時や、作るときに、とても役に立つのではないでしょうか。
また、制作過程をスマホなどで撮影しておくと、骨の状態も思い出しますし、筋肉の重なる順番などもわかります。

とても有意義な時間を過ごしました。阿久津先生、ありがとうございました!

通信教育

こんにちは。
通信教育です
本日12/1に12月ターム課題発送致しました。
プレ冬期講習から、
冬期講習会も始まりますね。

寒くなって来ましたが、体調にも気をつけて制作励んで下さいね。

作品お待ちしております。