カテゴリー別アーカイブ: 新宿校

今日の1日体験&推薦入試説明会

こんにちは!
本日の新宿校の1日体験は、充実していました!
とってはいえ、いつもどの校舎でもですが!


モチーフはこんな感じです。
明るい感じで、健やかに描けそうです!
始めてかく受講生は、何が出ても難しいと思いますが
新美では大丈夫、ご安心ください。

日本画の木南先生がデッサン初心者のみなさんために、デモンストレーションをしてくれました。鉛筆の使い方から、構図、描きだしまで丁寧にデモスト付きで説明してくれます。
初心者でなく、経験者でも先生の説明が気になり聞きにいった人もいます。

そして、最後は講評会です。

油絵科の根本先生と木南先生で、1枚1枚順番に講評をしていきます。
1時間ぐらいかかりますが、熱心に聞いているとあっという間に時間がたっていることにきづきます。

本日はそれだけではなく、推薦入試説明会が体験終了後に行われました。

映像科の森田先生を中心に各科の主任の先生方も参加してくれました。
推薦入試合格者のポートフォリオも充実しており、実際のものを見ることができます。
オープンキャンパスでも推薦入試合格者のポートフォリオは、こんな量は見れません。

また、推薦入試の具体的な相談に、各主任の先生方は、とても親身に答えていました。

推薦入試は、意外と準備が大変です。早めに決めて取り掛かりたいものですね。

4/8(日) 推薦入試説明会

こんにちは。
4/8(日) 16:30より、新宿校にて「美大 推薦入試説明会」を行います。

近年、美術大学でも多くの学科で推薦入試やAO入試が実施されています。
推薦入試の内容は多岐にわたります。場合によっては一般入試よりも難易度が高いこともあり、正確な情報をもとに、早い段階から準備することが求められています。
新美では、一般入試と並行して推薦入試対策に取り組み、これまで多くの受験生を指導してきました。

当日は全体説明と個別での相談にもおこたえします。
また合格者の作品ファイル(ポートフォリオ)の展示も行います。
受験生、保護者様、高等学校教員の皆様を対象としています。
申し込み不要ですので、ぜひご来場ください。

保護者のための芸大・美大受験説明会 part2

こんにちは、昨日「保護者のための芸大・美大受験説明会」の第二回目が開催されました。

参加して頂いた保護者の皆さん、ありがとうございました。
美大受験の全貌と専門的な受験の知識を知る、良いきっかけになったのではないでしょうか?

こちらは、日本画科のブースです。
日本画を選択する人は勿論、そうでない人も熱心に先生のお話を聞いていました。

次に油絵科です。
実際の合格者の作品を参考に、芸大や私立の傾向や特色まで話しておりました。

そして、彫刻科です。
立体をつくる面白さや、魅力を熱く語ってくれました。
また、新美の芸大彫刻科合格率の高さの理由もお話してくれました。

次に、芸大デザインです。
デザインの平面・立体・デッサン、それぞれの傾向や評価を説明してくれました。
特に立体は、芸大ならではのもので注目をあびていました。

そして、工芸科。
デザインと同じように、平面・立体・デッサンが入試課題としては課せられますが、
デザインと違うのは、より与えられたモチーフを大事にすることではないかと理解しました。

続いて先端芸術表現科。
わかりずらい科ではなかろうか?という説明から始まりましたが、最後とてもよくわかりした。
今年は、2次試験の総合実技で「自刻像」が出されましたが、先端芸術表現科ならではのアプローチが理解できました。

次に、私立デザイン。
各私立大学の中のいろいろな科が沢山あるので、大きい枠組みからお話してくれました。
迷っている方には、終了後、個別相談で詳細を聞くことができます。

そして、映像科。
感覚テストの入試再現作品が多数展示してあり、具体的なイメージがつかめたのではないでしょうか?また、推薦入試のことも触れて説明してくれました。ポートフォリオの現物コピーもあり、早く対策を行う有利さを実感できたかと思います。

以上、今春の「保護者のための芸大・美大受験説明会」これで終了ですが、保護者ガイダンスは1日体験ごとに行っていますので、今回逃したかたも是非そちらにいらしてください。
新宿校・秋葉原校では、4月8日(日)と15日(日)の10:30~行っています。
4月8日(日)は、渋谷・国立校でも行っています。

そして更に、4月8日(日)には、推薦入試説明会が新宿校で、16:30~行います。
こちらも今回同様、推薦入試のある各科の先生が説明・相談してくれますので、
少しでも推薦入試が気になる方は聞かれるとよいのではないでしょうか。

是非、おまちしております!

「絵が好き」という熱量

こんにちは。油絵科の関口です。
もう新美で20年以上も講師をやっていますが、毎年油絵科に集まって来る人は本当に面白い子が多く、決して飽きる事がありません。
でもそういう人に限って「自分は普通の人間だから…」と思って、一人で落ち込んでいる事が多い様な気がします。そういうのを側で見ていると、思わず「君は素で十分面白いから…」とツッコミたくなります。どうやら自分では全然気付かないみたいですね。
皆共通しているのは「絵が好き」ということ。そう言うと「何だ当たり前じゃない?」と思うかもしれませんが、その「絵が好き」の度合いというか、熱量や質が人によって全然違うんですよね。

時々「エスキースを見せて」と生徒に言う事があるんですが「あ、このページは関係ないし、ちょっと…」と言って、見せるのを拒否されてしまう事があります。そういう風に言われると、天邪鬼な僕としては、逆にスゴい気になって「いや~、大丈夫だから見せてよ~」と必ず粘る事にしています(笑)。
一様に恥ずかしがりますが、そこで見せてもらった落書きやイラストとかは本当にイキイキしていて、内心「今描いてる絵より全然良いじゃん!」と思う事も少なくありません。
「好きで描いているんだから、落書きだから…とか、イラストだから…とか思わなくても良いのにな~」と思っています。

ジャンルを問わず、自分が「好き」と思っている事は、それだけでエネルギーを持っています。自分が「興味のある事」は、それだけで他人よりも上手になったり、知識を持ったりするポテンシャルを持っています。

私達に出来る事は、それを否定せず応援することです。植物で例えるなら、この時期の皆はまだ種や新芽の状態です。一年後にどんな花が咲くのか?今からとても楽しみにしています。

映像科:春期講習はじまってます!

こんにちは、映像科の講師の森田です。
24日から春期講習、はじまってます。
今年は去年よりも拡大して全12日間です。
映像メディア系の各大学の実技試験(武蔵美感覚テストのほか、各大学の小論文、デッサンなど)を春からスタートするにあたって、まずはその基礎を一通り体験する内容です。

初日はシナリオ、2日目は絵コンテ、そして昨日と今日はデッサン、、とみんなしっかり集中して制作をしていました(が、こちらも集中しすぎて写真を撮り忘れてしまいました…!)

明日からは2日間、先端芸術表現科と合同授業を行います。明日28日は写真を使った作品制作のワークショップです。シンプルなフォーマットにも思える写真というメディアを使って、どんな表現が生まれるか。かなり楽しみな課題を準備しています。

+

そして合格者の作品展示も引き続き行なっています。2017年度は多くの学生が武蔵美映像学科をはじめとした志望校への合格を決めました。
感覚テストや小論文の入試再現作品、推薦入試のポートフォリオファイルや面接のレポートなど見ていただけます。
また、春期は予定が合わなかったけど新学期からの受講を考えている人も、ぜひお気軽にご相談ください!


(1Fのギャラリーにも展示されていますが、7Fでも作品を見られます。)

追記:
映像科の中でも特に、武蔵野美大の映像学科を志望している人、気になっている人は、こちらもチェック。
2019年度より映像学科は「造形学部」から「造形構想学部」に移設されます。今後さらに詳しい情報も公開されると思いますが、ぜひ気にしておいてください。

武蔵野美術大学 造形構想学部・大学院造形構想研究科 特設サイト