カテゴリー別アーカイブ: 彫刻科

彫刻科 二学期も終盤

急激に冷え込んできて一気に冬がやってきましたね。寒さに負けずにガツガツ製作していきたいです!皆んな今まで蓄えてきたものが着実に身になってきてメキメキ上達しているのを感じます!とても良いリズムなので更なる上昇意識を持って前向きに突き進んでいきたいです!

彫刻は楽しい!!です!今みんなが培っている技術・精神性・1つの物事を極めていく姿勢は作品制作にも確実に生きてきます!

それでは最近の周作を紹介していきます!中間部では用意された沢山のモチーフの中から自分で3つ選び構成して作品を作りました。

とてもかっこいいです!緊張感を作り出せており周りの空間がピリッとしています!構造的にも難しい構成ですが見事です!今後もレベルの高い作品を期待しています。

遊び心があり見ていて面白い作品です!空間的な配置や個々の作り込みも申し分ないレベルです!最近安定していい作品を生み出せていることも素晴らしいです!

こちらは現役生の作品です!モチーフの装飾の部分の表現が難しかったと思いますがうまく落とし込んでいけていると思います。ロープを使って周りの空間を拾えていますがやや中心からの距離感が似ていて縮こまった印象を感じてしまいます。作り込む力は十二分にあるので構成自体の強度をもう一段階上げていきたいです。

続いてミロのヴィーナスです。反射光の表現がとても美しく、空間生がとても魅力的です!今回できたこの表現を忘れず、今後もこのレベルで出力していきたいです!

こちらも見上げの迫力を見事に表現できています!!黒側の墨の表現も今回で何か掴めたのではないでしょうか。キワの処理の明快さは常に意識してここまで毎回持ってこれるように意識してやってみてください!!

最近ぐっと力をつけてきましたね!白い中でも絶妙な色幅を操って美しく綺麗に表現できていると思います!とてもいい調子なので形の精度、常に全体を俯瞰して視る客観的を忘れずに製作してください!

デッサンの感覚を一度整理するために馬頭を描きました。とてもリズム良く表現できていました。自分の感覚を信じて、ちゃんとその強みを自分で認識して自らで研ぎ澄ましていく感覚が大事です。そして必ず自分の表現に自信を持ってやり切るようにしてみてください!

光の表現が美しいです。また空間表現も素晴らしいです!1つだけ気になるのは腹部の黒の色が似ています。それによって空間がそこだけ張り付いてしまっています。最後まで空間に黒が的確に配置できているのかを注意してみてください。

続いて石膏生物課題です。台上に配置された物の状況を的確に表現できています!!素晴らしいです!今回はやや出だしで慎重になりすぎた気がします。もっと自信をもって出だしから紙に炭を置いて行って大丈夫です。

出だしからイメージを持ってぐいぐい進めていけていて良かったです!ただ良くないのは最初に決めた形の精度を高めていけなかったことです。特にマスクの形の精度がもう一歩上げてこれていたら完璧でした。

アムールのデッサンです。美しいグラデーションが作れていてとても良いです!色をつなげていくときにあくまでも形を作っていることを必ず意識してください。色をただつなげようとか、似せていこうという意識だけでは鈍く単調なデッサンになってしまいます。ただそこだけの意識でとても良くなるので意識して作業してみてください!

続いて現役生の作品紹介です。自刻像に『火・風・水・地』から1つの要素を選び作品を作りました。

派手な表現ではないですが、静かな強さを感じます。髪の毛の風に吹かれている表現や、顔の表情の選び取りなど細やかな気遣いを感じます。最終的な作品の完成形に対してのイメージをより強く持てば毎回ここまでできると思うので頑張っていきましょう!

こちらも風を選び表現しました台の上の空間を綺麗に拾えていて、なおかつ影の色味もふんだんに使えているので目立っていました。出だしから完成のイメージも強く持ててできていたことも素晴らしいです。この調子でどんどんいきましょう!

まずは自刻像をこのクオリティで作れるようになったことが素晴らしいことだと思います!地の表現も作りつつどんどん強い表現へと持ってこれたことも良かったと思います!細部周りの形の繋がりも密に追えていてリアルです!

続いて奴隷のデッサンです。課題であった形が少し緩くなってしまうことに対して積極的にアプローチを続けていることが1つこのデッサンで壁を越えれたと思います。形の張り・反りをよく拾えています!この意識はとても大事なのでこのままの意識の高さで毎回やり切りたいです!

最終的な出来については特にいうことはないです。最初の描きだしから終わりまででどこが今足りないのか、潰しておくといいのかをもう少し明快に認識したいです!弱い表現のところがないかどのタイミングでも常に意識してみてください!

こちらも最終的にいうことはないです。とにかくとにかく出だしに尽きます。大きなところでの像の印象がいかに大事なのか、その意識レベルをもっと高く高く自分の中で確実に認識できれば心配なことはないです。本当にそこだけだと思います。

続いて組み石膏です。2つの像の間の空間がとても綺麗です。印象もバッチリだと思います!欲を言えばラップの表現がもう少しバリっと角っぽい表現でも良かったと思います。やや柔らかく、薄いシルクのようにも見えてしまいます。

最後に基礎科生の作品を紹介します!アバタのヴィーナスの模刻を作りました。ねじれの表現が難しいのですがここまで合わせてこれることに驚きです。髪の毛まで密に作れていて素晴らしいです。この調子でどんどんいきましょう!

こちらも素晴らしい出来です!!炭の形への張り付き方がはんぱないです!言ったことに対しての反応も素晴らしくメキメキ実力をつけてきています!次の作品も楽しみです!!頑張りましょう!

長くなりましたが以上になります!

彫刻科 2学期も後半戦へ!

こんにちは。彫刻科の小川原です。さまざまな実技イベント目白押しな2学期ですが、一通り落ち着いてここからまた研究を深めるテンションを上げていきたいところです!冬期講習からは制作時間も短くなり、より実戦的に課題をこなしていくことになります。この時期でしっかり自分の作品と向き合って意識を高く対処していかなければ絶対的に手遅れになってしまいます。
特に浪人生は去年の入試直前を思い出してみてください。誰もが「もう明日入試かよ!?あ〜!あと少し猶予があったらな〜。」って思いましたよね?もう対策は十分!!あとはいつも通り描くだけ!みたいに余裕のある人なんていなかったはずです。
ということは…。やはり今じゃないですか?!今のんびりしている暇なんてないんじゃないですか!?
自分自身に問うてみてください。今現在の取組みが、本当に入試前日と同じくらいの気持ちで全てをかけてやれていますか?
もしそうでない人がいるならばそれは本当に勿体無いことです。今成長を加速させてあと4ヶ月弱を走り抜けば結果が出せるかもしれない。でも本気になるのが遅かったら間に合わないかもしれない。少なくとも確率を大きく下げることにはなる。
僕は上手くなるかならないかは意識次第だと思っているので、意識が低いことで結果を棒に振るのは単純に大きな損だと思ってしまうんですよね。
まあそもそも美術はやりたいからやってることであり、純粋に表現の探求を楽しめる人でないと伸びないし、まして合格するために必要なことだからと義務的にやっている人が前者に勝てることはまずないと思います。

気持ちを入れて取り組みましょう!ここから合格することを狙っていくことです!

それではこの2週間の預かり作品を紹介します。
まずは昼間部生の作品。

友人像です。難しい髪型ですが、魅力的に表現できています。生命感もありますね!

同じく友人像です。まだ荒削りなところもありますが、土付のイキイキとした表現がとても良いです。

友人像が続きます。キリッとした印象がかっこいいです。表情に意思の強さを感じます。

アリアスにカラーラップを巻いて描きました。台座も少し大きめに入れて見上げの視点の印象を魅力的に表現しています。

顔が似切らなかったのが次回以降への宿題ですが、全体感が自然に捉えられていて良いです。

まだまだ表現は拙いですが、アリアスの顔がとても良く似せられました。まだ炭が色以上に見えてこないので、さらに形や質、空間について考えていきたいです。

夜間部の作品です。

石膏のマスクと任意の生物というテーマで作りました。マスクもよく作れているし、二十日ねずみたちとマスクの関係性が面白いです。

こちらもマスクが良く作れています。マスクを悠々とのぼるカメレオンがいいですね!

御者のおでこのところに魚の大群が回遊しています。魚が一部浮き出ていて、他はレリーフなところも面白いです。

少し時間を長めに作品追求を意識して描きました。単純に絵画として魅力があります!素晴らしい完成度!

かなり安定感が増してきました。難しい位置ですが顔も似せられていてとても良いです!

空間が魅力的に描けています。いい作品です!変にごちゃごちゃ考えずに素直に異作品にしていく意識で取り組めています。

強い迫力を感じます。この作品をどうみてもらいたいか。作者の意図が明確でみていて安心感があります。

やや体が小さいところが本当に惜しいですが、それ以外は素晴らしい出来でした!大躍進の一枚です!顔もバッチリ似せられています。自信を持っていきましょう!

基礎科生の作品です。

本当に高2生ですか?と疑いたくなるようなクオリティの高さです。全ての要素を高いレベルでまとめてきています。すごい!

所々コントロールが効かなかったところがあるので、それに関しては徐々に意識できるようになってくれたら良いです。中身の仕事は形に吸い付くような表現がかっこいです!

6時間で仕上げました。短い時間でここまでやれるとは。すごい力です。やや腰が立ち気味なのと、調子がハレーション気味なのを意識していきましょう。

高校1年生の作品です。前回まで調子のコントロールに苦戦していましたが、今回はとてもよく表現できています。単純に綺麗ですね!

以上です。皆自分でできることがだんだん増えてきたと思います。逆にケアレスミスというか、普通の目で見たらわかるようなことで狂ってしまっていることも多いです。常に視野を狭めず、作品全体を大事に進めていってほしいです!

ここからが勝負どころ!気合を入れていきましょう!

彫刻科:公開コンクールお疲れ様でした。

講師の新妻です。新美彫刻科の公開コンクールお疲れ様でした。今年はマルスを出題しました。

今年は例年よりも参加者が多く、上位の作品は例年の今の時期としてはレベルの高いものが多かったように感じました。と同時にまだマルスという人体彫刻の持つ「そのものらしさ」についての読み解きよりも描き手の思い込みが先に透けて見えたり、頭部と胸部の関係を空間的に捉えている(捉えようとしている)作品が少ない印象でした。まだ時間はあります。デッサンや塑像で伝えるべきことは描き手が思っているよりもシンプルなことだったりします。そこをクリアにしていくために今一度自分の制作を整理して受験の後半戦に向かっていきましょう!

1位。スモールa評価が出ました。この時期に、この制作時間で、このアングルで、(しかも現役生で)結果が求められる場面でここまでマルスに寄り添ってデッサンできていることが素直にすごいなぁと思いました。グレーのトーンの扱いや空間設定のシビアさなど、ここからもモチーフに対しての興味理解を深めていけるよう貪欲に制作してほしいと思います。

2位。全体的な印象の良さが自然と目に入ってきました。ここぞという場面で基本を外さない、それだけでもむずかしいことですが、そこからどこまで観察と表現をリンクさせてこだわれるかは、まだ伸び代がたくさんありそうです。

3位。良いプレッシャーの中で仕上げてきた作品で絵としての冴えが抜群です。影のエリアやラインにまだやや強引さが感じられるので空間に置かれた物体としての自然さで最後は判断してあげられると強みが活きると思います。

 

続いて普段の習作紹介に移ります。

新宿中央公園での風景素描です。普段の課題では固く空間的なアプローチが鈍くなりがちな作者ですが、新鮮なモチーフのおかげか、日差しの爽やかな広場の抜け感を短い制作時間の中でも表現できました。

風景素描と同じ作者のデッサンです。空間への捉え方が今までのものから一段抜けてきたように思います。形に対してはもっと本物に寄り添っていきましょう。

表現のイメージについてはいつも模索している作者の、泥臭く形に執着した一枚です。地道に積み重ねた仕事が何よりも雄弁に語ってくる、そういう作品をいつも期待しています!

手と任意の生物を構成して作品にする課題です。アイデアを聞いたときに、造形や粘土の色味や質の差の表現で幅が出しやすい良いチョイスだなと思いました。背中の硬質な感じや、そこをノックするような手の内在する力の表現にもう一押しリアリティが欲しいところです。

大胆に塑像板の裏まで絡みつく足が、選んだ生物らしさを強調しています。手のクオリティやシルエットの手らしさがタコと同等の魅力を持ってそこにあるとなお良いですね。

複数の手を海中の珊瑚やイソギンチャクのイメージを持って作りました。手の配置を空間の中で上手く扱うことで影の色味やシルエットが効果的に見えてきます。選んだシチュエーションや生物へのこだわりや引き込みをもっと思い切ってあげても良いかなとも感じました。

続いて夜間部生の作品です。

グデアの模刻です。デッサン、塑像ともにメキメキ上達している最中です!序盤から大きな組み立てを意識して、グデアらしさを常に感じながら作れている様子でした。この調子!

騎馬像らしい威厳のあるガッタメラータ像をこの位置から仰ぎみた時のスケール感が伝わってきます。6h描きの作業の采配もだんだん板についてきましたね。

絵的に良い感じなだけじゃなく立体として紙の中に成立するように描くには?という作者の課題がだんだんと身を結び始めてきました。形やラインの印象も手なりのものが消化されてきました。

アトリエの中から廊下を見たようなアングルの室内空間を素描しました。しっかり建物の構造的な形は合わせつつ、馴染みの場所を眺めているようなじんわりした空気感が出ていて良いですね。部屋のプレートの入れ方がニクイ。

留学生の自画像です。試験時間を想定した中でも完成度を上げてこれるようになりました。成長を感じます!

基礎科生も頑張っています。

本人の雰囲気が出ています。前回作ったときよりも立体的な面性やパーツの周りの形を観察できました!

初自刻像です、上手です。作り初めから完成までの間でのアドバイスをどんどん吸収していけました。視線も作品的に活き活きした印象があって良いですね!

こちらもかなり本人に似ています。首周りや様々なアングルからの形の印象も確認できるようになってきました。今後が楽しみです!

今回は以上です。ではまた!

彫刻科:10月の秀作

彫刻科の臼田です!二学期が始まったと思ったらあっというまに十月末になってしまいましたね。各予備校のコンクールも始まり出し、少しずつ受験の気配がしてきました。試験時間に合わて実技の時間が短くなってきていますが、学生皆着実に実力がついて来ているのでしっかりと対応できていると思います。

上手くいかない時に落ち込んでしまうこともあると思いますが確実に成長できている部分をしっかりと自分自身で認識して自分を褒めてあげながら気持ちを高めていきましょう!その上で自分にまだ足りない部分と向き合うようにしてあげると良いと思います。気持ちが落ちていくと毎実技においての学びに気づけず、何となくこなしていくだけになってしまうので前向きに足りない部分と向き合って行きたいです!

それでは最近の秀作を紹介したいと思います!昼間部ではグデアに『火・水・風・地』のいずれかのイメージをプラスして彫刻してもらいました。

グデアの模刻がよく出来ています。プラスのイメージもかっこ良いです。欲を言うと流れて行く形とグデアの形のグラデーションをもっと作って良かったと思います。また影ももっと入れてあげるとピリッとしたと思います。

こちらの作品も模刻もイメージの形もクオリティーが高いです!影もふんだんに使えているので迫力が有ります。個人的にはカタチの量のバランスがもっと上に流れていく感じのほうがかっこ良いかもと思いました。台の上の空間がやや重たく感じる気がします。

だいたんにグデア像を切断してイメージの形と作品にしてきました。シンプルにメッッチャかっこ良いです!!ちゃんと構成のイメージを練った上でここまで表現しきれたことはすごいと思います!

続いて奴隷のデッサンです

印象が良いです!奴隷特有のねじれを表現出来ています!キワの処理はもっと詰めて行きたいのと黒の色はばがもう一つ増えてくると更に魅力的になると思います!

現役生の作品です。短い時間の中で全体に手が回っていてかつ高い精度で印象を引き出せています!ややハッチングがうるさく形が流れて見えてしまうのでもう少し抑えられると良いのと、顔のコントラストをもっとあげられるとより良くなると思います!

続いて手と配布されたモチーフからイメージを汲み取って構成する課題です。剥製の足部分からイメージを引っ張り上げ面白い作品にできて居ると思います!形は面白いので構成としての作品の見せ方がもう一つ練れると良いと思いました。

こちらは薪の割れてる質感と手を上手く合わせながら作品として成り立たせられていると思います。こちらも上の作品同様、構成としての作品の見せ方にもう一捻りあるとより面白くなったかなと思います!

表現も構成としてもよく表現出来ています!アイデアも面白です!強いて言うなら台上の空間をもっと広く扱っていっても良いかなと思いました!本が持つ量としての扱いに関して影の色味、面展開などもうちょい攻めて行きたいです!

現役生の作品です!手と石のイメージを組み合わせて作りました!手に見せつつ石の感じを出すのは難しかったと思いますがよくできています。空間の扱いも良いですが、ひとつひとつの量の大きさのリズム感をもう少し変化させてもよいかと思います。

こちらも現役生の作品です!構成も薪の質感も引き出せていておもしろいです!一見するとやや腕かんが見えずらいのでつめ先や、肌感のある部分がもう少し全体の中にあってもよいかもと思いました。

現役生の作品です。毛糸と手を組み合わせて構成しました!筋繊維のようにも見えて個人的にはかなり見てて楽しい作品です!密に作り上げれている点もすばらしいです!構成として作品の見せ方については更に研究して行きましょう!

現役生の自刻像です!顔の造形は申し分ないレベルです!首から肩、首元に関してはまだまだ知識的に知らないことが多く、鈍くなりがちなのでもっともっと観察して理解を深めていきましょう!

続いて昼間部のジョルジョです!空間表現も光も形の掘り起こしも高いレベルで表現出来ています!素晴らしいです!顔がやや間延びしている(目から口までの距離が長いのと、頬の形が違う)のでそこがあっていれば最高でした!

こちらも高い次元で表現できています!特に首、肩周りの空間性が本当に素晴らしいです!!背中を感じるデッサンはなかなかないのでよく出来ているなと思います!ただ目が大きいのが残念です、、、。印象完璧に似せたかったです。

マルス6時間描きです!明快によく表現できて居ると思います!短い時間に対応できて居ること素晴らしいです!この先もう少しだけ荒さを無くしつつ精度を高めていけるとよいです!

続いて鳩の塑像です!派手さは有りませんが堅実に精度高く表現できています!!佇まいも鳩らしくてよいです!途中の段階でのギアのあげて行き方は思っているよりももっとあげていって大丈夫です!

現役生のジョルジョ模刻です!この時期にここまで合わせて来れることに驚きです!少しだけ目が離れて居る感じが惜しいですが本当に良いと思います!今回教えた陰影での像の印象の合わせて行き方はとても大事なので覚えておいてください!

続いて6時間でのガッタメラータです!威風堂々としたガッタメの印象を短時間ながら良く引き出せています!肩周りの空間の抜けも高いレベルです!この調子でどんどん実技のレベルをあげて行きましょう!

完成度としてはもっとあげて行きたいところですが、こちらの作品もかなり印象が良いです!短時間での制作においての途中段階でのギアのあげ方をもっと早めに設定していけるように慣らして行きましょう!

最後に基礎科生の作品を紹介します!

とにかく印象が良いです!このレベルであげて来れることに驚きます!空間表現に対してはまだまだ学ぶことが多いですが、この調子でどんどんレベルアップして行きましょう!

試験時間に合わせて6時間で制作しました!本当にすごいです、、、、!やや頭が上に間延びしてしまって居ること以外は本当に高いレベルで出力できて居ると思います!今後が楽しみです!!

こちらの作品も精度高く表現できています!!!最後の書き込みに関して経験を積んで行く上でトライして行き会得していけると良いと思います!こちらも今後がとても楽しみです!

長くなりましたが、以上になります。

彫刻科 集中特訓の秋。

こんにちは!彫刻科の小川原です!

先日は全科石膏デッサンコンクールがありました。上位入賞した学生はおめでとう!今後もたゆまぬ努力をしていきましょう!また、良い結果を得られなかった学生はなぜ評価が振るわなかったのかしっかり検証して今後の特訓に活かしてください!

2学期は各予備校で公開コンクールが続いて開催されます。もちろんいい順位をとれたら嬉しいですが、いちばん大事なのは今年受験で合格することなので結果に一喜一憂するよりも、上手くいこうが行くまいが、さらに実力を伸ばし、合格の可能性を高めるために役立ててくれたらいいですね!普段と違う環境でデッサンを描く機会はあまりないので今年本気で合格を狙っていくつもりでいるならどんどん参加してほしいです!

それではここ2週間の預かり作品を紹介します。
まずは昼間部生の作品から。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調子によって美しい空間が表現できています。細部と全体のつながりについてはやや頼りなさを感じるので、更にベースにはめ込んでいく意識が出てくると良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

首から頭部へのつながりがやや強引なのが気になります。中身の表現については量や空間が自然に捉えられていて良いと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても印象が良いです!ただ見えたものを描くということではなく、作品に意思を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素描として自身をよく見つめられています!炭使いも直感的で魅力があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空間のスケールがとても大きく感じます!特に欠点もなく、秀逸な作品だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この位置から見たときの伸びやかなボリュームがよく出せています。光の表現も魅力です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

力強い描写がよいです。特に体は量感の表現が素晴らしいです。

次に夜間部生の作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光と陰の移り変わりをよく捉えられています。顔のパーツのハマりに関しては更に構造や視点を意識できるとよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出だしは苦戦しましたが、修正を重ねて印象の良い仕上がりにこぎつけました。出だしの流れさえ自然につかめれば更に向上できるので意識して特訓しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上手いですね!現役生でこんなに描けるなんてすごいです!作品に対する自然な向き合い方が良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポーズや背景の表現など、画面全体で作品にしていこうとする意識がとても良いです。かっこいいデッサンですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表現力がずば抜けていると思います!背景も含め、作品生の高さがすごいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貝をモチーフに手を作りました。愛知県芸でよく出題される課題ですが、柔軟な発想力を鍛えるために課題で取り組みました。ポーズと表現がマッチしていると思います!

ここで基礎科の作品も紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

短時間で一気に描き上げました。形の精度も良いですが、粘り強い観察と描写が魅力です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彫刻コースを選択して間もないですが、素晴らしい完成度で作品を仕上げてきました!丁寧に表現を詰めていく意識がとても良いです!

 

以上です。

できること、できないことが明確になってきて意識も高まってきましたね。2学期で自分の弱点を克服できるよう頑張っていきましょう!

なにより目的意識を持って向き合うことが重要です。どんなに真面目に取り組んでいても、間違った考え方では上達するものもしないということです!