カテゴリー別アーカイブ: デザイン・工芸科 私立美大

新美チャンネル

新美チャンネル始めました

動画による【実技制作プロセス】の配信をはじまめした。

今まで知る事が出来なかった制作過程や道具の使い方を動画で見て実感することが出来ます。
美大実技入試は志望科の試験内容によって様々な技法と制作過程の違いがあります。新美では各科の特徴を捉え、生徒一人一人と向き合いながら個性を大切にし、入試に対応した実力が身につく指導をしています。
ぜひ、動画制作プロセスを見て【新美の合格者全国no.1】の指導を感じてください。

現在配信しているのは
●私大デザイン 手のデッサンプロセス
私大デザイン
●日本画科 着彩プロセス
日本画

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私立美大合格者再現

お久しぶりです。
デザイン科講師の大島です。

私立美大の受験お疲れ様でした。

4月からおよそ10ヶ月、本当によく頑張ったと思います。

受験ですから、今年度志望校に合格できなかった方もいるでしょう。
たしかに残念なことではあるのですが、それでも人生は続きます。

第一志望ではない学科に進学する方は、吹っ切って新たな場所で頑張りましょう。
そうやっていま社会で活躍している自分の知り合いもたくさんいますよ。

浪人という道を選ぶのであれば、それは再度成長するきっかけを得たということでもあります。
これまでの自分を見つめなおし、来年のいまごろは笑えるように、生まれ変わったつもりで頑張りましょう。

 

 

もうご存じの方もいると思いますが、HPで手のデッサンの映像を公開しました。
昨年行われた新宿美術学院の私立美大の公開コンクールと同じ課題のプロセスムービーです。
「お皿を拭く両手」という課題です。

キャプチャ

キャプチャ動画はこちらからどうぞキャプチャ

ここまでガチガチに多摩美グラフィックに対応した手のデッサンの制作プロセス映像は新鮮じゃないでしょうか?今後の参考にしていただけると嬉しいです。

多摩グラ志望の人は100回くらいみて研究してください!
個人的な見どころは1:00?2:00あたりですね
ところどころカットしているとはいえ、実質20~30分で一気に全体感が出てくるところは見ていても気持ち良い動きです。

 

そして少し前のブログにもあったように、3月2日から私立美大の合格者作品・入試再現展示がはじまります。多摩美術大学や武蔵野美術大学の合格したてホヤホヤの人たちの作品が展示されます。
まさに今、合格者の方々に再現作品を描いてもらっています。

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とりあえず多摩美グラフィック現役合格者の作品を一部トリミングして掲載しました!
もちろん会期中は多摩美、武蔵美、造形大、女子美…様々な大学や学部のレベルの高い作品が数多く展示されるので、ぜひ見に来てくださいね!

 

多摩美大学科別入試解説について

新宿校 私大コース 古関です。

今日は多魔美大の入試解説情報についてお知らせします。

11月28日より多魔美のホームページで入試について解説した動画が配信されています。
来年2014年の1月20日までの期間限定配信となっています。

内容は8月に八王子キャンパスで行った進学相談会での内容です。
動画の時間は各科20?30分程度の内容です。
興味がある学生は、受験前に是非見て下さい。

多摩美のホームページは
http://www.tamabi.ac.jp/index_j.htm
で入試解説のページは
http://tamabi.tv/admission/explain13.php
になります。

参考まで。

多摩美グラフィック公開コンクール!

デザイン工芸科夜間部講師の大島です。

本来は先週の水曜日にブログをアップする予定だったのですが「受験が近づいてきてるから、普段の生活でこういうところは直しておこう!」というようなことを深夜のノリで書いていたらついついヒートアップしてきてしまい、翌朝みたらあまりにも辛辣な内容のブログになったので消した次第です!

ブログを管理する立場にも関わらず「このまま更新しないでもいいかな…」なんて考えていた矢先、公開コンクールで講習会生の方から「ブログ見てます!」と言われ、ちゃんと見てくれている人がいるならやはり更新しないとなと思い、遅ればせながら更新させていただきます。

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さて二週にわたって行われた多摩美グラフィックデザインの公開コンクールが終わりました。
おかげ様で大勢の方にご参加いただき喜ばしい限りでした。
外部から受講された学生の方も多かったのですが、たとえ公開コンクールだけの関係だとしても、自分たちと関わった以上、今年度の合格を心より願っておりますのでがんばってくださいね!

せっかくですからコンクールで比較的上位だった現役生のデッサンをご紹介いたします。
「布巾で皿を拭く両手」みたいな課題です。

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5月くらいに入学して、およそ半年でこんな感じ。
予備校のおかげというよりは本人の努力によるところ。
お皿の質感がまだまだ!

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こういうデッサンもいいですね。本格的に始めたのはやっぱり5月くらいとのこと。
みんなコンクールだとゴリゴリ描いちゃうんだけど、絵の雰囲気を大切にした作品です。
センスがいい。でも手のシルエットが気になる。

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ちょっ!手の形!!指が長く見えちゃう。
でも、この勢いと、布の表情がいい。
ちなみに僕は皿洗いが趣味ですが、もう少し丁寧に拭いています。

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手が上手。見せ方もよくまとめてる。
こうやってみると布の質感がまだ気になる。
芸大受験まで気を抜かず頑張って下さいね。

今回満足行かない結果だったとしてもあきらめないでくださいね。
本気の人から合格するのが美大受験です。
講師一同、最後までみなさんの可能性を信じております故。

あと余談ですが先日、東京都現代美術館で行われている「吉岡徳仁 クリスタライズ」「うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)」を観てきました。

吉岡徳仁さんといえば以前はプロダクトデザイナーという印象でしたが、最近ではアーティストとも言える活動をしていますね。デザインにもアートにもあまり詳しくなくても、なにかしら体感できる展示なので、あまり美術館に足を運んだことがないという高校生にもオススメです!
うさぎスマッシュ展はインタラクティブな作品もあったりして友達と行くとより楽しめますよ。リチャードウィルソンの作品はぜったい見た方がいい!

上記のふたつの展示と常設展もみるとなると、たぶん2~3時間くらいは必要なので、時間と体力のあるときに行きましょう!ではまた。

公開コンクール締切間近です!(多摩グラ、芸大工芸)

こんにちは。
毎週公開実力コンクールに多数のご参加をいただき、盛り上がっています!

さて、11/17(日)実施予定の公開実力コンクール、
多摩美グラフィック「鉛筆デッサン」 と 芸大工芸「平面表現」
定員締切が近づいております。参加を希望される方は、早めにお申し込みください。

多数のご参加、お待ちしております。