こんにちは。芸大デザインコース夏期講習の様子です。
Ⅰ・Ⅱ期はデッサン集中特訓でした。10日間続けて取り組み、それぞれ作品の変化が実感出来たように思います。芸大生のデモストとともに制作し、どこをどれくらい観察し、どのように表現しているのか参考になったかと思います。充実した時間になったのではないでしょうか。
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Ⅲ期からは平面、立体も始まりました。体調に気をつけてⅥ期のコンクールで成果を発揮出来るよう制作続けていきましょう。
こんにちは。芸大デザインコース夏期講習の様子です。
Ⅰ・Ⅱ期はデッサン集中特訓でした。10日間続けて取り組み、それぞれ作品の変化が実感出来たように思います。芸大生のデモストとともに制作し、どこをどれくらい観察し、どのように表現しているのか参考になったかと思います。充実した時間になったのではないでしょうか。
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Ⅲ期からは平面、立体も始まりました。体調に気をつけてⅥ期のコンクールで成果を発揮出来るよう制作続けていきましょう。
こんにちは、全科総合部です。
先日の「スペシャル・サマー・セミナー」
お陰様で、全コース無事終了しました。
ご参加いただいた受講生の皆さん!
両日とも、猛暑の中、おつかれさまでした。
そして、ありがとうございました!!
「石膏デッサン強化ゼミ」より
石膏デッサンでは、2日目ということで、前日のクロッキーを活かして
パワーアップした受講生の「コンクール」でした。
前日の各科講師のバトル指導の結果をここで存分に発揮できたのではないでしょうか!!
壁1枚挟んで、繰り広げられた講評。
石膏デッサンだけでなく、
今回のゼミをきっかけに、何か得ていただいたと思います。
1日か、2日の短い時間でしたが、楽しく過ごした人、勉強になった人
また、挫折を味わった人もいるかもしれません。しかし、挫折あっての成長のほうが
必ず、伸び率もアップするはずです、頑張っていきましょう!!
「油絵科㊙テクニック講座」より
「『手』についての講座~Method of Checkmate~」より
「作品の魅力を伝えるポートフォリオをつくる」より
そして、夏期講習会が始まります。猛暑を乗り越える体力・精神力がつけば
入試も乗り越え、難関校突破も難しくはないでしょう!(ただし無理は禁物です)
夏期講習では、全力で皆さん受験生のサポートいたしますので
是非、受講してみてください。
申し込みはこちらから。
この夏、一挙に前進!!
こんにちは、全科総合部です。
本日は、スペシャル・サマー・セミナーの初日です。
1日目は、朝は「描きだしの極意!石膏強化ゼミ!!」と「油絵科㊙テクニック講座」が
開催されました。
「石膏強化ゼミ」では、なぜ今クロッキーなのか?形・構図がとれるようになるのはなぜか?
など、彫刻科の小川原先生がデモンストレーションしながら解説をしてくれました。
その後、石膏デッサンの描き出し特訓が始まります!!!
日本画、彫刻、デザイン、工芸、油絵それぞれの専門講師たちが、少人数グループで徹底して教え込んでもらいました。
その結果、かなりのクロッキー力がつき、描き出しのコツはつかんだのではないでしょうか!
明日は、その描き出しをいかして最後まで描いてみましょう!
その成果を疑っているあなた!
明日、一緒に参加して現場で確認してみてはいかがでしょうか?
あなたより、レベルの低かったあの人に
描き出しで遅れをとる可能性もありますよ!
明日はコンクール形式なので、今日出れなかった人でも参加することができます。
お申し込みはこちらから。
また、「㊙テクニック講座」のほうも面白そうでしたよ!
詳細は、油絵科のブログまたはツイッターで見てください。
お申し込みはこちらから。
明日もお待ちしております!
こんにちは、全科総合部です。
いよいよ「スペシャル・サマー・セミナー」が次の日曜・月曜祝日と迫ってまいりました。
とりあえず、こちらの”石膏デッサン考”シリーズも最終回を迎えます。
今回は、デザイン科主任の増田先生と日本画主任の名雪先生に語っていただきました。
それぞれの立場から共通部分もありますし、相違もあり興味深い対談になっています。
進行(阿部):単純に受験業界では、~科はこういう傾向とか科別の方向性が語られますが、いかがなものでしょうか?
増田先生:そうですね、芸大のデザイン科の石膏デッサンで他科と比べてよく言われているのは、パッと見の良さが大事だと言われています。
多少、手数が少なくても像の持っている雰囲気だとか、トーンの印象がパッと見の良さになってきます。
名雪先生:日本画においても、像そのももの印象は大切にしています。その上で他科とちがうのは、制作時間が長いというところです。なので、それに見合った完成度が求められるのではないでしょうか?石膏の白さや、質感、繊細な描写力など様々な表現が可能となります。
石膏像のありのままの姿を、正直に描く、決して嘘をついたりしない方向で、ある意味、主観や個性とは縁遠いと言えます。
増田先生:デザイン科でも素直さは必要ですが、完璧な正確さよりもそれらしくするほうが優先されています。時間的な制限があるからかもしれません。でもごまかすと技巧的になるし、演出過多も嫌われるでしょう。
進行:なるほど、そうなのですね。
また話しは変わりますが、どちらの科も構図に関しては、オーソドックスですよね。
名雪先生:像が小さくなっても大きくても、左右によっても、本物の像の印象が変わらなければいいのですが、大抵の場合は不自然になるのでほとんどがオーソドックス構図になります。
増田先生:デザイン科も同じく、デッサンしている状況を素直に写生するので、オーソドックスな構図のほうが決まりやすいですから。絵的に追いすぎると、これも過多になる。
進行:やはり入試に限らず、石膏デッサンは将来的に必要なのでしょうか?
増田先生:デザインの世界と石膏デッサンを描くということとは、共通点があると思います。1日中座って像と向き合い描く、制限時間があり、いきなり評価される。デザインの仕事の中で、時間、努力、精神、バランスなどのキーワードが盛り込まれていると考えてます。
名雪先生:日本画の世界では、陰影法を用いない表現が多いです。立体表現の陰影を削り落として平面にしても、立体を感じさせる力をつけるには、現実の立体をありのまま再現する技術は必須です。アウトラインだけで、立体を表すために。
進行:またまたいいところで、この続きは「スペシャル・サマー・セミナー」石膏デッサン強化ゼミで!
最後に名雪先生から、なかなか石膏デッサンがうまくいかない人へのメッセージです!
名雪先生:最初からうまく描けません。技術は頑張れば後からついてきます。「その像にしよう!」としている意志が重要です!やり方ばかり学んでいてもダメ。
ありがとうございました。
みなさん熱い石膏デッサン談義を交わそうじゃせんか!
待っています!
お申し込みはこちらから。
15日の日曜日は、書き出しの強化をはかります。各科の先生より理論だけでなく、実践しながら解説していきます。と同時にみなさんにも実践して実感してもらい、じぶんに合った書き出しを見つけましょう!
16日はコンクールです。石膏デッサンの歴史から意義までの解説もあります。科ごとの講評もありますので、学んだことをより具体的の入試に還元していく方法も見つけられるのではないでしょうか!
頑張りましょう!!
こんにちは。先日工芸科と合同課題、石膏模刻を行ないました。
2?3人一組でチームを組み、クロッキーからそれぞれの石膏を構造を考え、垂木とシュロ縄で組み、粘土をあらづけ、模刻しました。それぞれ話し合いながら、様々な視点から観察し、立体的に合わせて作る難しさと楽しさを経験出来たのではないでしょうか。
が開催されます。
1日目に石膏デッサンの捉え方の基本であり、
全てと言っても過言ではないクロッキーから描き出しまでを
解説やデモンストレーション、実技制作を通して学んでいきます。
2日目はコンクールを行います。
1日目に学んだ事を実戦的に試してみたり、日頃の特訓の成果を客観的に検証することが出来ます。 参加お待ちしております。