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皆さんはこのデザインを見て何を感じたでしょうか?

デザイン科総合コースの滝口です。

デザイン科総合コースは、新学期最初はコンクールでしたが、先週金曜日から授業も始まりました。
色彩の授業からのスタートでしたが、総合コースの色彩構成の1学期は、基礎と実践の課題に分かれて進みます。
基礎課題は、しっかりと1つ1つ色彩構成に必要な要素を実習していきながら身につけて行きます。基礎科のようと思われますが、浪人生と言えど全くの初心者も春からは集まってきます。いきなり経験者と交わってしまっては付いて行けなくなってしまうこともあるので、一学期の前半に焦らずじっくりと基礎を積み上げて行きます。
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実践課題では、もう受験作品にはある程度経験を積んで来た学生の為に、別のカリキュラムで構成しています。
昨年度から、総合コースでは様々なデザインの書籍を集めてきました。
僕が個人的に書籍収集が趣味なので、多くは古本屋から集めたデザイン書なんですが、結構デザインの書籍って画集等と違って新しいのも安く出回っているので、みなさんも探してみると良いですよ。数百円で買えるのもあるんです。
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今年は、春なので新しくこんな授業もやってみました。
それぞれ幾つかのグループに分かれて、皆で興味のあるデザインを選んで、グループ内でそのデザインについてのディスカッションをしていくという実習です。
日頃何気なく見て素通りしてしまうポスターや様々なデザイン。デザインは常に新しく生まれ変わっては失われてしまうように思われがちですが、そこにはデザイナーの様々な工夫やこだわりがいっぱい詰まっています。資料が山ほどあっても、表面だけを見ていては本当にデザインの力が身に付いているとは言えません。
なので、みんなでじっくりと見ながら意見を出し合っていきます。
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みんなで出し合った感想や気づいた点を書き留めておきます。
その後、グループごとでディスカッションした内容をみんなに発表です。
この実習の中では、『デザインとは?を教えることではなくて、みんなで発見していくこと』が目的です。色々と気づいた点を発表していきますが、色や形、発想等色んな意見が出て来ていてとても面白かったです。

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男子と女子のグループにも分かれたんですが、男子と女子でも視点や分析の仕方が全然違っていて、面白かったです。そもそも選ぶデザインも全然違うんですよね。
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今年からの新しい実習でしたが、受験ばかりの作品で1年が終わってしまうだけでなく、自分が興味を持って進路を決めたデザインの世界に触れて行きながら、デザインについて考える力を養ってもらえたらと思ってます。
ちなみに下のデザインが、今回男子グループが選んで意見を出し合った作品の1つになります。
さて、皆さんはこの作品を見て何を感じたでしょうか?
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Herbert Bayer「Bauhaus Exhibition」1968

私大平面授業

1学期授業スタート デザイン・工芸科 私立美大コース

私大コース 古関です。

新宿校 私大コース 4月12日からスタートしました。
毎年、新しい学生がやってきて1年間頑張って合格を目指していくのですが、
特にこの時期は皆、少し緊張しながら制作しています。

まだ、現在は基礎的な課題が中心ですが、
これから、少しづつ受験に沿った課題が増えてきます。

また今年も良い成績が出るように。
皆、1年間頑張って、第一希望目指して一緒に学んでいきましょう。

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名前について

こんにちは。油絵科の関口です。
新年度が始まり、初めて会う人が多いこの季節。まずは自己紹介をしますよね? すぐには名前を覚えられなかったりするので、間違えられることもあると思いますが、自分の名前が読み間違えられて、気分の良い人は殆んどいないと思います。

美術作家の名前も国によって色んなものがあり、日本語ではどう発音していいのか分からない(それによって間違った発音をしている)のが多いのも事実です。

黄道十二宮(ゾディアック) 1896Alfons Maria Mucha 「黄道十二宮(ゾディアック) 」 1896年
若い女性に大人気のこの作家、日本ではミュシャで通っていますが、彼の生まれたチェコではムハ、又はムッハが近いようです。ミュシャというのは、彼が活躍していたフランスでの呼ばれ方に近いみたいです。

反対に、我々日本人には普通でも、海外ではあり得ない名前だったり、うまく読んでもらえない事もあるようです。
例えば、僕の知っている作家さんで、下の名前が「正明(まさあき)」さんという方がいらっしゃいます。日本では普通の名前ですが、アルファベット表記だとMasaakiとなります。海外では母音が二つ続く事はないそうで、Masakiとaを一つ抜かして「まさき」さんにされてしまう事が多いそうです。日本では「まさき」さんという方も多くいらっしゃるので、本人的にはMasa-akiと表記して欲しいと、よくクレームを入れるのだとか。それはそうですよね。(ハイフンを入れないと、向こうの人には発音に困るのだとか。それでも大抵はマサーキと呼ばれるそうです)

そう言えば、昔こんな事もありました。僕が大学生の頃、同級生の富田君と一緒にイタリアに旅行に行った時の事。あるトラットーリア(レストランより庶民的な、日本で言うと定食屋みたいな存在)で、そこでは東洋人は珍しかったらしく、その店長のおじさんから名前を聞かれました。

富田君は自分の名前を伝えると、おじさんは笑いながら、いきなり「お前の名前はイタリアではDomenico(ドメニコ)と言う」と言い切りました(笑)。通常イタリアではaで終わるのは女性だけなんだそうで、男性はoやiで終わるのが普通なんだとか。例えばMaria(マリア)なら女性、Mario(マリオ)なら男性といった具合です。

僕の名前もSで始まるイタリアの名前に直されましたが、残念ながら…あまりに聞き慣れない名前だったので覚えられませんでした。

さて、そのおじさんはGiovanni(ジョバンニ)さんと言うのですが「俺の名前は日本では何と言うんだ?」と質問してきました。我々は「ジョバンニはジョバンニだ」と言いましたが、聞き入れてもらえず、仕方がなく「次郎(ジロー)」という純日本人的な名前を与えました(笑)。その後、家族全員の名前を強引に日本の名前に置き換えさせられ、楽しいひと時を過ごしました。最後にはお店の裏で肩を組んで一緒に写真を撮らせてもらいました。

?富田
左から真理(マリ、本名はMaria)さん、ドメニコ君、次郎(ジロー)さん。

何故こんな風になるのかと言うと、ヨーロッパでは同じ綴りでも言語によって発音が異なる事が多いのです。例えばMichelは英語ではマイケルですが、イタリア語ではミケーレ、フランス語ならミッシェル、ドイツ語ならミハエル・ミヒャエルになります。Georgeなら英語ではジョージ、イタリア語だとジョルジョ、スペイン語だとホルヘ、ドイツ語ならゲオルグ。Johnは英語ではジョン、フランス語ではジャン、イタリア語ではジョバンニ、ドイツ語ではヨハン、と言った具合です。(実際は綴りも国によって若干変化するようです)

アルルの跳ね橋1888Vincent van Gogh 「アルルの跳ね橋」1888年
この作品の作者、日本ではゴッホの名前で通っていますが、彼の生まれたオランダではゴッホと言っても通じません。日本語では発音する事が難しいですが、あえてカタカナ表記するならフィンセント・ファン・ホッホが近いようです。でも日本でホッホと言っても誰も分からないでしょうね?

Jan_vankmajer_II
Jan Švankmajer 
「アリス」1988年
日本ではヤン・シュバンクマイエルと呼んでいます。(チェコ語でどれ位近い発音なのかは分かりません)これは絵画作品ではなく、映像、アニメーション作品(実写とコマ撮りアニメのミックス)です。ちょっと気持ち悪いというか、ゾッとする様な世界観を持っています。自分はグロいものは全然平気、むしろ大好き?? という人は一度検索してみて下さい。日本でDVDも手に入ります。ハマる人はハマると思います。

宙.1965jpg
山口長男 
「宙」1965年
?この作家は、画商さんやプロの絵描きさん達まで「やまぐちちょうなん」と呼んでいる事が多いのですが、実際は長男と書いて「たけお」と読みます。この方は実際に山口家の長男として生まれたようです。

ちなみに6月29日まで、千葉県の佐倉にあるDIC川村記念美術館で「コレクション???リコレクション?VOL.?3??山口長男   コレクションは語る」と題した展覧会が行われています。完全抽象なので、一般人や絵を始めたばかりの人には分かりにくく、興味を持つ人は少ないかもしれませんが、僕は面白い作家だと思います。欧米で生まれた抽象絵画とは一線を画する世界観を確立していますし、暖かい色合いやその単純さは、極めて東洋的で「和の心」を感じます。

都心からは少し離れていますが、ゴールデンウィークを利用して訪れてみては如何でしょうか?

 

1日体験

4月20日 1日体験講習

新宿校 古関です。

本日、新宿校にて1日体験を実施、先ほど無事終了しました。
(国立校でも実施しました)
参加した皆様、父兄の方々もお疲れ様でした。
今後も引き続き自分の目標に向け、制作に励んでいって下さい。

また、指導や受付をしてくれたスタッフの皆さんもお疲れ様でした。

1日体験

1日体験

1日体験

1日体験

この後も、新美を試してみたい受験生に向けて、1周間無料体験等のプログラムを用意していますので、
以下のページにて詳細を確認してみてください。
新宿校(無料体験)
国立高(無料体験)

1日体験

1日体験

1日体験

1日体験

新美は学期途中での入学にも対応します。5月以降の授業料等、気軽にお電話等でご確認下さい。

2014年度合格実績と新美3つのメリット

新宿美術学院 三上です。
関東ではさくらの季節も終わり、ハナミズキが咲く季節となりました。
新宿美術学院は今年度も芸大美大総合格者数 全国一位でした。
3年連続で総合格者数1位です。

新美が芸大美大合格者 全国1位 の3つの理由を紹介します。
新美の特徴は、美大受験に特化した予備校だということ。
美術に対し専門的な知識・情報をもつことで他の予備校にはない3つのメリットがあります。

◎1年間で大学へ
【1年間で合格するためのカリキュラム】
最新の入試情報をもとに4月入学時の学生実技レベルを考慮し、カリキュラムを作成しています。個人能力を考慮することで、1年間の実技学習・指導がスムーズになります。また、入試までに学生全員が合格レベルに到達することが可能になるシステムです。
また、一人一人丁寧に講評・指導するスタイルが新美スタイルです。
1年後には芸大生・美大生。それが新美のコンセプトです。

◎個性を大切にすることが美術受験指導の基本
【学生の個性を大切にする面談】
面談をしない美術の指導は本人の個性を潰していきます。面談をすることで学生の個性を残しつつ芸大・美大に導くことが出来ます。新美は個を大切にする予備校です。

◎私大合格は学科ポイント
【美大受験に特化した学科対策】
ベテラン学科講師が私立美大各大学の傾向に合わせ授業を行っています。また、多摩美大小論文対策など新美ならではの学科対策ゼミが全国1位の合格数を支えています。

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