カテゴリー別アーカイブ: 新美

映像科:二学期終了!

こんにちは。映像科です。先週の日曜日で二学期の木金日コースが終わりました!
最後の二週間は武蔵野美大映像学科「感覚テスト」、東京造形大デザイン学科「発想力」、そして映像メディア系学科・専攻の小論文や鉛筆デッサンを含めた、二学期末コンクールでした。参加した皆さんはこのコンクールで入試に向けた課題が見つかったことと思います。
入試までは残り約二ヶ月。何はともあれ体調管理をしっかりして、コンスタントに課題制作できる態勢をつくっていきましょう!

今週末からは「冬期講習会」期間となります。引き続き受講生募集中!詳しくはこちらから。

■前期(12/16-12/21):私立美大映像/志望校別コース
受講生の志望校や併願の仕方に合わせたコースです。感覚テストや発想力、小論文、デッサンの対策を行います。

■中期(12/23-12/30):武蔵野美大映像/実技総合特訓+コンクールコース
武蔵野美大映像学科の感覚テスト、小論文、鉛筆デッサンの対策を集中的に行うコースです。(小論文or鉛筆デッサンは選択です)

■後期(1/4-1/7):武蔵野美大映像/感覚テスト特訓コース
武蔵野美大映像学科の共通実技試験「感覚テスト」の対策に特化した4日間のコースです。

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彫刻科:2学期もあとわずか!

彫刻科講師の新妻です。早いもので2学期も終わりに近づいて来ました。そこまで試験のプレッシャーが差し迫っていない今だからこそ、純粋に作品作りに対する試行錯誤や自身の課題の限界突破をそれぞれで今一度突き詰めて欲しいです。受験とか関係なくデッサンも塑造も自他ともに満足いく作品がこの期間で出せたかどうか。過去作を常に更新していくつもりで望んでいるか。うまくいく時、いかない時で何が違うのか。自分よりも上手な人が何を意識して制作しているのかを貪欲に盗みながら自分の作品の質を上限なく高めていきましょう!考えて思い切りやった上での失敗なら経験値となって後からジワジワ効いてくると思いますよ〜。

印象、完成度、申し分ないです!良い一枚が描けましたね。自分の判断に自信を持っていきましょう!

公開コンクール期間後からのデッサン強化期間が実を結び始めています!この調子です。

しっかりとモチーフの状況を理解した上で、見やすく魅力ある一枚になるように表現をコントロールしていますね。シンプルであるがゆえに素描力の高さが伺えます。

描き出しの精度から、進めていく中で絵の期待値を順当に高めていくことができました。良いテンションを維持できた!

 

ここから現役生の作品です。メキメキと上達して、みんな夏の頃とは段違いにレベルが上がっています。

どこを見ても曖昧にお茶を濁しているところがないのが、全部描いてやるぞっていう気合いと責任感を感じます。頭部やお股の形の詰まり方が全体に行き届くとなお良いですね。

モチーフ台の形はちと怪しいですが、部屋の様子を含めての空気感が魅力的に表現できています。

あまり描かないモチーフですが素直な観察が絵として魅力的です。籠の中の様子がわかる地面の網の描写が個人的に好きです。

表現がやや上滑りしていた以前に比べて、モチーフの形や印象に寄り添うようなアプローチが安定してきて捉え方に深みが出て来ました!

 

続いて基礎科生の作品です。純粋に作品作りに没頭して自分のお気に入りを増やしていって欲しいですね!

しっかりやり切れました!本人の雰囲気がよく出ていますし、影の使い方が上手いです。

初手から冷静に画面の状況を見ながら進められていていました。うまくなったなぁ。

視点や像の抵抗感など、描きての実感が乗っかっている良い一枚ですね!

今回は以上です、また!

渋谷校、基礎科(高1、2,中学生)の冬期講習会の受講の仕方について

渋谷校です

渋谷校では少し前から冬期講習会の申込みはすでに始まっています。

 

今回は基礎科の受講の仕方について説明します。

 

基礎のデッサンコース

前期(12/16~12/21)夜間

中期(12/23~30)

後期(1/4~7)

 

前期はまだ高校のある学生も多いので夜間のコース設定です。

3日で1課題の制作になります。

中期、後期は9時半からのスタート。2日で1課題になります。

それぞれ1課題からの受講となりますので自分の都合に合わせて受講しましょう。

 

基礎のデザイン・工芸コースは

中期(12/23~30)

後期(1/4~7)

 

平面構成や立体構成、手のデッサンなどデザイン科の入試に近い課題を制作できます。

こちらも1課題ずつの樹王が可能なので、デッサンコースと合わせて受講しましょう。

 

すでに制作を始めている一も、これから始めようとしている人にもピッタリのコースとなっています。高1、2年生や美大受験を目指している中学生向けのコースとなっています。

初めての制作になる人は、まずは体験してみる程度の気持ちで大丈夫ですので、心配なく受講しましょう。

秋葉原校 筑波大推薦対策講座開催

秋葉原校です。

11月も後半になりようやく冬の寒さを感じるようになってきました。今日(11/24)は多摩美の推薦入試が行われていますが、これで主要な私大の推薦入試もひと段落です。多摩美以外は結果も出たところが多く、秋葉原校は全員合格というわけにもいきませんが例年と同じくらいの好成績だったのではないでしょうか。

今後の入試予定としては筑波大の推薦入試が11/28、11/29に行われます。それに伴い秋葉原校では11/16、11/17、11/23、11/24の4日間で推薦対策講座を開催しています。

筑波の実技の特徴としては2020年から変更があり、午前中の2時間課題から1科目、午後の4時間課題から1科目をそれぞれ選択して受験するという方式になりました。午前の2時間課題は手のデッサンか論述になりますが、基本予備校に通う生徒は手のデッサン選択になります。午後の4時間課題は論述、静物デッサン、平面構成、書の中から選ぶのですが、こちらも美術予備校に通う生徒は論述、静物デッサン、平面構成のいずれかになります。特に静物デッサンか平面構成のいずれかを選ぶ生徒が多いので自分の特性や併願校との受験のしやすさで決めると良いですね。

どの実技を選択しても共通するのが短い試験時間で作品を完成させないといけないという点です。出題内容は必ずしも難しいわけではないのですが最終的には時間との勝負ということになります。例年試験直前でようやく時間に合わせた作品が出来上がってくるのでこの時期の実技対策はかなり重要になってきます。今年度はこの日特に参加される生徒さんも例年に比べて多いのでしっかり準備して試験に臨んでほしいです。

また推薦入試対策講座という名目ですが一般入試を検討している学生や高2生も参加しています。受験自体はもう少し先になりますが入試前の緊張感を体験して自分の入試のシミュレーションをしてみて下さい!

映像科:秋から冬へ

こんにちは。映像科です。
秋から冬へ。二学期ももう後半が見えてきました。総合型選抜は既に合否が出ているところもありますね。合格された方はおめでとうございます!
そしてこの試験では惜しくもダメだった方も、ここから切り替えて一般選抜での合格を目指しましょう!!

さて映像科では11/9〜12/7の毎週土曜日に全4回の「武蔵野美大映像学科 ディレクション資質重視方式」対策を行っています(※11/23のみ授業がないので注意!)。既に2回対策授業が終わりましたが、受講された皆さんとても熱心に取り組んでいました。一般の対策も並行しているので大変かと思いますが、あと2回がんばっていきましょう。
なお11/30、12/7はまだ受講生を募集してます。一回から受講可。詳しくはこちらから。

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12月の中旬からはじまる「冬期講習会」も受講生を募集中です。詳しくはこちらから。

■前期(12/16-12/21):私立美大映像/志望校別コース
受講生の志望校や併願の仕方に合わせたコースです。感覚テストや発想力、小論文、デッサンの対策を行います。

■中期(12/23-12/30):武蔵野美大映像/実技総合特訓+コンクールコース
武蔵野美大映像学科の感覚テスト、小論文、鉛筆デッサンの対策を集中的に行うコースです。(小論文or鉛筆デッサンは選択です)

■後期(1/4-1/7):武蔵野美大映像/感覚テスト特訓コース
武蔵野美大映像学科の共通実技試験「感覚テスト」の対策に特化した4日間のコースです。

校舎近くのコンビニでおでんを見かけたらいよいよ受験シーズン突入。
急に寒い日もありますが、体調管理にもお気をつけください!

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