月別アーカイブ: 2023年11月

渋谷校、初心者は道具を揃えましょう

渋谷校です。

 

秋になり美大受験に向けて予備校に通い出す人も多いと思います。

まずは、受験に向けて必要なのはデッサン道具です。

渋谷校ではデッサン道具などは校舎内の受付ですぐ買うことができますので

安心してください。

写真のように手にとって購入できますし、道具が不安であれば講師に聞いて勧めてもらえます。

 

金額も市価の約25%オフで購入できます。

値段の参考に見本を入れますが、時期によって値段は変わってしまうので気をつけましょう。

 

まず欲しいのは

・鉛筆(ユニがよおすすめです)

・練りゴム

・カッター

・パネル

・紙

・それと道具を入れる箱

※デザイン科だとこするのにティッシュいります。

もっと色々必要なものもありますが、まずはこれ

 

で後は鉛筆の削り方を覚えましょう

参考は

詳しくは渋谷校で教わりましょう。

 

この冬はしぶやで冬期講習会やっています

申込みはこちら

講習会の細かい取り方やコースの紹介などは
こちらから

一日体験などもあるのでまずは、気軽に来てみましょう。

映像科:二学期も後半です!

こんにちは、映像科です。
11月も半ばになりました。気づけば二学期の木金日コースも残り一ヶ月(早い!)。
教室では、引き続き武蔵美映像学科や東京造形大各専攻の対策を中心に、併願校の志望校別課題も制作しています。12月になると、冬期講習〜入試直前講座と一気に進んでいきます。第一志望はもちろんですが、受験するすべての大学/学科/専攻の実技の傾向と評価のポイントを、ぜひともこの時期に掴んでおきましょう!
以下は二学期後半の授業スケジュールです。

11/16(木):小論文対策or鉛筆デッサン対策
11/17(金):志望校別対策(併願校課題 制作)
11/19(日):実技(感覚テスト型)/講評

11/23(木):祝日のため休講
11/24(金):小論文対策or鉛筆デッサン対策
11/26(日):実技(感覚テスト型)/講評

11/30(木):二学期末コンクール(制作:志望校別型)
12/1(金):二学期末コンクール(制作:志望校別型)
12/3(日):二学期末コンクール(制作:武蔵美映像学科型)

12/7(木):二学期末コンクール(制作:武蔵美映像学科型)
12/8(金):二学期末コンクール(制作:武蔵美映像学科型)
12/10(日):二学期末コンクール(講評)

11月〜12月は単発のイベント授業もあります。

「武蔵野美大映像学科 総合型選抜 ディレクション資質重視方式 対策」11/18(土)・11/25(土)

「『感覚テスト』を攻略する・冬編」12/9(土)

そして冬期講習会は12/16(土)から。詳しくはこちら

少しずつ寒くなることの季節は、学科対策もそろそろ本腰を入れる時期かと思います。
焦っていきなり無理をするのではなく、一歩ずつ対策を進めていきましょう!

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映像科の授業
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彫刻科 2学期も後半戦へ!

こんにちは。彫刻科の小川原です。さまざまな実技イベント目白押しな2学期ですが、一通り落ち着いてここからまた研究を深めるテンションを上げていきたいところです!冬期講習からは制作時間も短くなり、より実戦的に課題をこなしていくことになります。この時期でしっかり自分の作品と向き合って意識を高く対処していかなければ絶対的に手遅れになってしまいます。
特に浪人生は去年の入試直前を思い出してみてください。誰もが「もう明日入試かよ!?あ〜!あと少し猶予があったらな〜。」って思いましたよね?もう対策は十分!!あとはいつも通り描くだけ!みたいに余裕のある人なんていなかったはずです。
ということは…。やはり今じゃないですか?!今のんびりしている暇なんてないんじゃないですか!?
自分自身に問うてみてください。今現在の取組みが、本当に入試前日と同じくらいの気持ちで全てをかけてやれていますか?
もしそうでない人がいるならばそれは本当に勿体無いことです。今成長を加速させてあと4ヶ月弱を走り抜けば結果が出せるかもしれない。でも本気になるのが遅かったら間に合わないかもしれない。少なくとも確率を大きく下げることにはなる。
僕は上手くなるかならないかは意識次第だと思っているので、意識が低いことで結果を棒に振るのは単純に大きな損だと思ってしまうんですよね。
まあそもそも美術はやりたいからやってることであり、純粋に表現の探求を楽しめる人でないと伸びないし、まして合格するために必要なことだからと義務的にやっている人が前者に勝てることはまずないと思います。

気持ちを入れて取り組みましょう!ここから合格することを狙っていくことです!

それではこの2週間の預かり作品を紹介します。
まずは昼間部生の作品。

友人像です。難しい髪型ですが、魅力的に表現できています。生命感もありますね!

同じく友人像です。まだ荒削りなところもありますが、土付のイキイキとした表現がとても良いです。

友人像が続きます。キリッとした印象がかっこいいです。表情に意思の強さを感じます。

アリアスにカラーラップを巻いて描きました。台座も少し大きめに入れて見上げの視点の印象を魅力的に表現しています。

顔が似切らなかったのが次回以降への宿題ですが、全体感が自然に捉えられていて良いです。

まだまだ表現は拙いですが、アリアスの顔がとても良く似せられました。まだ炭が色以上に見えてこないので、さらに形や質、空間について考えていきたいです。

夜間部の作品です。

石膏のマスクと任意の生物というテーマで作りました。マスクもよく作れているし、二十日ねずみたちとマスクの関係性が面白いです。

こちらもマスクが良く作れています。マスクを悠々とのぼるカメレオンがいいですね!

御者のおでこのところに魚の大群が回遊しています。魚が一部浮き出ていて、他はレリーフなところも面白いです。

少し時間を長めに作品追求を意識して描きました。単純に絵画として魅力があります!素晴らしい完成度!

かなり安定感が増してきました。難しい位置ですが顔も似せられていてとても良いです!

空間が魅力的に描けています。いい作品です!変にごちゃごちゃ考えずに素直に異作品にしていく意識で取り組めています。

強い迫力を感じます。この作品をどうみてもらいたいか。作者の意図が明確でみていて安心感があります。

やや体が小さいところが本当に惜しいですが、それ以外は素晴らしい出来でした!大躍進の一枚です!顔もバッチリ似せられています。自信を持っていきましょう!

基礎科生の作品です。

本当に高2生ですか?と疑いたくなるようなクオリティの高さです。全ての要素を高いレベルでまとめてきています。すごい!

所々コントロールが効かなかったところがあるので、それに関しては徐々に意識できるようになってくれたら良いです。中身の仕事は形に吸い付くような表現がかっこいです!

6時間で仕上げました。短い時間でここまでやれるとは。すごい力です。やや腰が立ち気味なのと、調子がハレーション気味なのを意識していきましょう。

高校1年生の作品です。前回まで調子のコントロールに苦戦していましたが、今回はとてもよく表現できています。単純に綺麗ですね!

以上です。皆自分でできることがだんだん増えてきたと思います。逆にケアレスミスというか、普通の目で見たらわかるようなことで狂ってしまっていることも多いです。常に視野を狭めず、作品全体を大事に進めていってほしいです!

ここからが勝負どころ!気合を入れていきましょう!

秋、あれこれ。<大宮校>

秋です。夏よりも少しゆったりとした空気感のはずですが…近年の美大受験予備校は、秋はとても忙しいです。特に総合型選抜が始まってからは、大変です。昔とは違うんですよねー。

大宮校です。

武蔵美の総合型選抜の一次発表で残念だった人は、大宮校では居ませんでした。受けた人は皆一次通過です。そして本番の試験も終わり、ホッと一安心していると思います。発表までは緊張が続きますが、一般対策に気lもちを切り替えて頑張っていきましょう。

公開コンクールも芸大系のデザイン・工芸が2課題、油科の公開コンはもうちょっと先になります。特に油科は時間対応や緊張感をしっかりと味わってほしいですー。

自画像コンクールが前に行われ、新宿校で大宮校の生徒の選抜作品が飾ってありました。専攻によって違った絵の雰囲気や表現の幅があります。それを見るのも楽しいです。新宿に寄った際は見てみてくださいー。

油科の不思議なモチーフ課題。なかなか楽しそうです。
ではまた次回にー。

くにたちの基礎科

国立校基礎科です。

今年もあと2ヶ月。
現在受験生は推薦入試真っ只中。皆さん合格目指して頑張ってください!
基礎科の高校1.2年生も来年・再来年の受験に向けて頑張っています。

ena美術では、随時無料体験入学を行っています。
これから美術の勉強を始めようと考えている人は、是非体験入学で実技を体験してみてください。
用具はこちらで準備しますので気軽に参加してください。
見学、相談だけでもOKです。3者面談も行えます。
きっと、絵の楽しさと、美大への入り口が見えてくるでしょう。