月別アーカイブ: 2022年9月

オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

ただいま、9月ターム制作期間です。5課題コース前半録画講評まであとわずかです。

◯新2学期生は申込後、随時オリエンテーションを行い、インターネット接続や、制作環境、志望校などを面談で確認し、カリキュラムを確認します。初回講評日もこちらのオリエンテーションで決定します。

◯第14回特別講義は9月末を予定しています。

オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を Zoomを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。

2021年度 オンライン教育科生の合格体験記です。https://www.art-shinbi.com/online/taikenki_2021.html

 

◯2022-2023 2学期生募集中です。

オンライン教育科  新美の指導を遠隔地の方にも!

オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。
Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。
講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。

オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。

高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。

高1・2生は原則【3課題コース】です。

*Googleアカウント=Gmailアドレス取得してお申し込みお願いいたします。

 

急がば回れの二学期です

 

こんにちは、留学生コースです。

二学期、デザイン・工芸科夜間部は実技模試からスタートです。
手のデッサン、平面構成、静物、卓上、それぞれの課題を時間内に終わらせ、採点をします。
夏期講習の成果をはかる&今後の課題を見つけるいいタイミングです。戦略的に動くための大切な一歩ですね。

留学生は試験まであと約3ヶ月となりました。
来月からは志望理由書の直しが始まります。
書いて直すことも大切ですが、まずは勉強しましょう!
大学のこと、学科のこと、専門のことはもちろん、作家研究、作品研究、さらには自分についても改めて知る必要があります。
ここを怠って先に進んでも、後々準備不足で慌てることが多いです。
まだ時間と心の余裕がある今のうちに、じっくり準備していきましょう。


忙しいこれからの季節、やるべきことを着々と進められるよう、常に頭を整理することが大切です。
くれぐれもあたふたせぬよう、気を引き締めていってください!

 

二学期始まりました。

秋っぽい空気がしてきました。暑さが戻ってくることもあるかもしれません。コロナもまだまだ続いています。体調管理にお気をつけください。

デザイン・工芸科夜間部です。

今年は夏の特別学科講座があったので、夏期講習会後のお休み期間が例年より長かったです。ということで、宿題課題を出しました。二学期はこの宿題課題の講評から始まりました。

夏期講習会が実践的な課題のオンパレードだったので、少し自由に楽しくやってきてほしいかなと思い、好きなモノかことをテーマに平面でもデッサンでも自由に描いてきてという課題としました。

なかなか、見ごたえのある作品が出てきたのではないかと思います。こういった課題は楽しんだ者勝ちなところがありますね。楽しんでくれたでしょうかー。

二学期最初は、いきなり模擬試験週間となります。総合型入試の方もいますが、授業は全体での模擬試験です。その後は、少しクールダウンして授業を進めていきます。夏の勢いのままに進んでしまうと受験直前に息切れを起こしてしまうので、実践的な課題ではなく、演習多めの課題で二学期を進めていきます。

例年の課題、さらに新しい試み課題も考案しています。これも悩みながら楽しんでやってくれると良いかなと思います。

彫刻科:9月になりました

 

こんにちは。彫刻科です。

もう9月ですね。今年度後半戦スタートです。

夏季講習後の休み期間過ごし方はそれぞれだったかと思いますが、うまくリフレッシュできましたか?

どこか出かけたり映画や本を見たり自分の好きなことを彫り下げてみたり人と話したり……実技以外のインプットの時間を作ることは客観性や知識・アイデアを得るために大事なことです。

予備校で手を動かさない日常の中にも実技に活かすことができるヒントは数多くあると思います。

 

今回紹介します学生作品は手と布の構成です。

手はずっと自分の視界にあるとても身近で複雑なモチーフです。

選ぶポージング、指先の力の込め具合、関節の曲げかた一つで見る人へ与える印象が変わります。

毎日見て使っているものですから狂いは相手にすぐに見つかります。しっかり捉えたいところです。

 

1作品目

布を拾い上げる自然な動作を取り込みました。指先のつまんでいる付近の作り込みや、チラッと反対側への抜けを作ることで軽やかさを出しています。布の表情はもうひと粘り欲しいとこです。

 

2作品目

先ほどとは対照的な作品です。布の構成となると空間を大きく使いたくなりがちですがこれは前腕まで作って一つの塊として質感の違いを追いながら作ってます。

螺旋に螺旋を重ねてる感じはちょっと新鮮に見えますね。

 

本日は以上です。

実技頑張っていきましょう!

芸大デザイン・工芸科

こんにちは
デザイン・工芸科講師の山本です。

さあ、今日から2学期開幕です!
藝大入試まであと約6ヶ月となりました。夏期講習会の熱い日々から変わり、学びの幅を広げたい時期です。今持っているものだけで戦おうとせず、もう一度頭を上げて視野を広げましょう。

2学期はイベント盛りだくさん!目玉イベントは、9月=全国石膏デッサンコンクール(無料)。10月、11月=公開実技模試、12月=内部模試。そして冬期講習会へと続きます。模試の準備だからといって固くならず、しなやかな応用力を身につける努力をして過ごしましょう!

イベントはそれぞれ申し込みがはじまってます。お早めに!

全国石膏デッサンコンクール

公開実技模試

画像は夏期講習会で行われた藝大一年生による実技デモストの一部です。参考にして、高い意識を持って2学期を充実したものにしよう‼︎