月別アーカイブ: 2019年7月

芸大デザイン総合コース

こんにちは。

◯先日校外授業で国立科学博物館/大哺乳類展2に行ってきました。

多様な種類の骨格標本と、姿勢と歩行、走り方等の映像をじっくり鑑賞し勉強になりました。

◯その後、芸大デザイン科大学説明会に参加、大学の先生や学生のお話し、スライド投影による過去年入試の作品を見て、良い刺激になったと思います。芸大に向けて制作意欲が高まりました。

 

 

◯日本画・工芸科と合同課題着彩週間として1週間、静物、人物、石膏グリザイユと、課題と素材を変えて取り組みました。デモストも交え、様々な捉え方と表現を試していましたね。

 

◯4時間描き出しコンクールでは、全科の講師で上位を採点、デザイン科の生徒が2位に入りました。生徒作品

 

◯通常授業でもときおりデモストと一緒に制作しています。

 

さて、7/14(日),7/15(月・祝)に

スペシャル サマーセミナー

全科石膏デッサン公開コンクール

が開催されます。14日は各科講師がそれぞれグループ別にクロッキーデモンストレーション、クロッキー実技制作、講評を繰り返し行います。いつもとはひと味違う興味深い光景で制作します。何かしら気付きを促せたらと思います。

15日は、コンクールです。この時期のコンクールも今、自分がどこまで出来るのか、どのようなところが出来ないのか実感する良い機会です。

ご参加お待ちしています。

夏の過ごし方と、学期末模擬試験真っ最中。

雨、そして湿気、さらに暑くなると身体が重くなりますね。さて、今年の夏の暑さはどうなるでしょうか。

デザイン工芸科夜間部です。

早速ですが、夏期講習会の話です。前にも書きましたが、夏期講習会は実践的な内容を繰り返すことによって実力をアップさせていきます。正直、まだ実技時間の足りない現役生にとっては、厳しい結果と時間との戦いが夏期講習では待っています。ですがこれを経験することで、技術力の向上と時間の使い方とリズムを学ぶことが出来ます。とにかく、へこたれないで頑張ってほしいです。

それと、夏期講習では美大の学科授業で、内容と傾向を知る機会があります。まだ学科は基礎段階と考えている方も、傾向と対策は必要です。一度受講することをお勧めします。

教室内は冷房が効いていますが、夏は外の暑さと冷房の寒さなどで体調を崩す人もいます。体温コントロールをうまく出来るようなことを考えるのも必要です。当然暑さで体力も奪われます。今のうちから、夏バテの対策も考えておきましょう。

夏期講習会は、ほぼ一週間単位でコース設定されています。一週間に一度お休みがあります。お休みの日は、しっかりと休んでほしいですが、体力に自信のある人は展覧会等に行ってみることなどしてみてください。常に感性のアンテナを張っていきましょう。なお今年から、夏特別版として全国美大学科模試が行われることになりました。8月4日開催になります。予定に入れるようにしてください。

 

夜間部は、現在実技模擬試験の真っ最中です。あきらめずにやりきってください!

一学期で学んだことを、どこまで発揮出来るのかを測るようにしてください。

 

今年も夏グライベントとして、デカデッサンの制作をしています。どんなのが出来るのか、楽しみにしてください。

 

では、夏に会いましょう!