月別アーカイブ: 2022年8月

新美 オンライン教育科

こんにちは。オンライン教育科です。

 

今週はオンライン夏期講習会Ⅴ期中です。

7月末に第13回特別講義アップロードしました。

特別講義/第14回 石膏デッサン書き出し

 

特別講義/第14回 写真Photographyから考える

オンライン教育科では、毎月約3課題(生徒によっては5課題)を生徒に送付し、その講評を Zoomを用いて行っています。 講評はマンツーマン形式で、30分程度の時間をとり、各月の終わりに行っています。それに加えて、オンライン教育受講生のみを対象とした特別講義を各学期に2回行い、受講生の受験対策及びモチベーション維持に役立てることを目指しています。

2021年度 オンライン教育科生の合格体験記です。https://www.art-shinbi.com/online/taikenki_2021.html

 

◯夏期講習会残すところⅥ期となりました。オンライン教育科受講生が通学受講する場合、コース・期間などご相談ありましたら講評の際などに担当講師とご相談くださいね。

 

◯オンライン教育科 夏期講習会も時期を合わせて開催しました。

10コース〈高3生・高卒生〉〈高1・2生〉 3期

課題数は、1期ごと2課題

オンライン教育科夏期講習会の課題数は各期、デッサンと、専門課題の2課題です。講評はWebミーティングツールを利用したリアルタイム講評になります。作品のやりとりは全てオンライン上で行い、制作途中での質問などはメールや電話で随時受け付けながら、遠隔の受講生をサポートしていきます。
※2課題の内容は、受講生個別にカリキュラム組みます。

*Googleアカウント=Gmailアドレス取得してお申し込みお願いいたします。

日程

Ⅲ期 申込締切7/21(木) 申込終了しました。

Ⅳ期 申込締切7/28(木) 申込終了しました。

Ⅴ期 申込締切8/4(木) 申込終了しました。

多数のご参加ありがとうございました。

 

◯2022-2023 2学期生募集中です。

オンライン教育科  新美の指導を遠隔地の方にも!

オンライン教育科は、時間的・地理的な理由で各校舎に継続的に通学できない方のためのコースです。
Webミーティングツールを利用したオンライン上でのリアルタイム講評、録画による動画講評、豊富な参考資料によって、遠隔地の方の芸大・美大受験をサポートします。
講評は全てマンツーマンで行われ、受講生の進度に応じて、カリキュラムを組みながら進めていきます。

オンライン教育科では、
油絵、日本画、彫刻、デザイン、私立美大デザイン、工芸、映像、先端芸術表現、建築、デッサンの10講座を開講していきます。

高3・受験生は 10講座 【月5課題コース】と【月3課題コース】から選択になります。

高1・2生は原則【3課題コース】です。

*Googleアカウント=Gmailアドレス取得してお申し込みお願いいたします。

夏期、色々。


暑いと言いたくないですが…暑いです。屋外では、マスクを着けていると息苦しくなりますね。大変な時代となっていますが、めげていてもしょうがないです。前を向いて頑張りましょう!

デザイン・工芸科夜間部です。

夏期講習期間中に新宿校一階の新美ギャラリーで行われている展示「デッサン祭」に、デザイン・工芸科各専攻から3点ほど出展しています。9月末位まで展示しているので、お暇がありましたらぜひ見に来てください。

SHINBI GALLERY INFORMATION

【デッサン祭 Drawing festival】

2022 8.2/tue〜9.30/fri  10:00~19:00/mon-sat 10:00~16:30/sun

多彩なデッサンによる、お祭りになります。 いよいよ、明日8月2日より開催です!

more information ↓

https://www.art-shinbi.com/gallery/archive/gallery40.html

展示作品紹介

「スペース•ラボルト」
デザイン工芸科芸大系担当 山本 直
2022/B1画用紙、鉛筆

「リサーチ着彩デッサン2022」 
デザイン工芸科芸大系担当 増田 聡司
2022/B1画用紙 2枚、鉛筆、アクリルガッシュ A4ファイル20p 3冊

「合格を吊り上げろ!」 
デザイン工芸科私大系担当 山内拓弥(他多数)
2022/B1画用紙、鉛筆

 

夏期講習会は折り返して、残すところ後2期となりました。体調を崩して参加出来ない人もいて、大変な夏だなと実感しています。熱中症対策、コロナ対策をしながら、志望校受験対策をやっていかなくてはならないとは…酷な話です。ですが、受験生全員が同じ状況なので、やっていくしかないのでしょう。やれることをやれる範囲で頑張りましょうー。

各専攻で色々な絵が制作されています。今回は卓上のデッサンのデモ。自分で構成出来るのが、静物デッサンと大きな違いです。構図取りに時間を取られすぎないようにしましょう。

 

夏期講習会も残すところ二週間ほどです。しつこいようですが、体調管理にも気を付けて頑張っていきましょうー。

 

彫刻科 夏期講習後半戦!

こんにちは!彫刻科の小川原です。

夏期講習も早いもので後半戦突入です!皆盛り上がって制作に取り組んでくれていますが、特に現役生は昼間部性と混ざっての制作でいい刺激をもらっていると思います!2学期に向けて糧としていきましょう!

それではここまでの預かり作品を紹介します。

昼間部生の作品。
情緒ある炭使いが魅力的です!見えたものをただ羅列するのではなく、どう感じたかを大事にしている姿勢が良いです。

上の作品と同じ作者2枚目。大分感覚的な仕事をモノにできてきました!形の精度は徹底していきましょう!

客観的に視点や状況が表現できています。空間を丁寧に表現できていて魅力があります!

現役生の作品。

ジョセフの印象がとてもよく出せています。塊の空間がさらに自然に出せると良いです!

昼間部生の作品。

かなり難しいモチーフですが、ブレずに印象が捉えられました!

現役生の作品。

光を意識した表現が美しいです。具体的な形の描写がこのベースを壊さず入れられると良いです!

昼間部生の作品。

外国人モデル首像です。印象よく、完成度の高い作品にできました!

言い切りの強い作品です。描写も魅力的です!

現役生の作品。

バランス、印象が良いです。さらに特徴が作り込めるとグッと魅力が高まると思います!

基礎科生の作品。

バランスよく骨格や印象をまとめられています。さらにリアリティについて考えていきましょう!

昼間部生の作品。


ヌードデッサンのためのクロッキーです。自然なポーズの状態が描けていますね。固くなくて良いです。

上の作品の作者は普段から人物クロッキーに取り組んでいます。何を見て、何を表現するのか。大事なものはなんなのか。それがわかっていれば答えは出たも同然です。

浪人生も現役生も基礎科生も実力が上がってきました!この調子で夏期講習を走り切りましょう!

芸大デザイン・工芸科

こんにちは
デザイン・工芸科講師の山本です。

暑い日が続いています。
夏期講習会では、藝大一年生によるデモストイベントが盛りだくさんです。アトリエ内で、同時に進行されるデモンストレーションを見るのはもちろん、受験期の過ごし方や制作への姿勢などの貴重なアドバイスも聞くことができます。

すでに開催されたデッサンと色彩のデモストイベントの様子をお届けします。2つのイベントで共通して印象的だったのは、合格者は自分の特性を客観的によく見て理解しているという点です。自身の長所や優れた能力をよく理解しつつ、苦手な点や弱い点ともよく向き合っているということです。入試で試されるのは完璧な能力ではなく、機転の効いたプロデュース力であると言えます。作品をより魅力的に見せるための気遣い、思いやりがどれだけできるかがポイントです。技術だけでなく、しなやかな思考力を養っていきましょう。まずは気遣い、思いやりとは何かを知る必要があります。それは普段の生活に当たり前に存在していて、うっかり見落としているものかもしれません。今一度、生活そのものから見直して気付きのある日常にしていきたいですね。

画像はデモストの様子です。

 

映像科:夏期講習会も折り返し

こんにちは。映像科です。
新美の夏期講習会は全部で6期までありますが、7/30(土)で3期までが終了。映像科の夏期講習会も約半分が過ぎました(早い)。
先週の7/25-7/30は「総合型選抜対策コース」。受講生は、武蔵美映像学科のクリエイション資質重視方式、ディレクション資質重視方式、多摩美情報デザイン学科メディア芸術コース、東京造形大、日芸の総合型選抜など、さまざまな志望の方でした。作品制作、ポートフォリオ制作、面接やディスカッション対策など、次々に押し寄せてくる課題に応答することを通じて、出願までの計画を確認し、また具体的な準備を進められたと思います。

最終日は新宿校1Fのギャラリーで、成果発表としての公開講評会。上映作品、展示型の映像作品、写真作品、立体作品など充実した発表になりました。今年は作品数が多かったことからギャラリーだけでは収まらず、急遽アトリエにも展示会場を拡張して行いました。
受講した皆さん、お疲れさまでした!!

今後のスケジュールを。
映像科の夏期講習会は、8/8(月)から再開します。今後は主に一般選抜の対策を行います。
武蔵野美大映像学科の「感覚テスト」、東京造形大の「発想力」、各映像系大学・学科・専攻の「小論文」「鉛筆デッサン」を必要としている人は、ぜひ受講してみてください。映像科は他の専攻の美大受験生と違って、実技よりも学科試験メインで一般選抜の受験を考えている人もいると思います(普通の大学との併願なども)。ただしその場合でも、多少実技の準備もすることで受験の可能性は広がります。その意味で、夏期講習の期間に傾向と対策だけでも知っておくことはおすすめです。
受講はまだ間に合うそうです(8/2現在)。詳細はこちら。
・Ⅴ期/私立美大映像 実技対策総合コース 8/8(月)~13(土)
・Ⅵ期/武蔵野美大映像学科 特訓&コンクールコース 8/15(月)~20(土)

びっくりするくらい本当に暑い日が続きますが、休息もとりながら夏を乗り切っていきましょう!

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