カテゴリー別アーカイブ: 中学生

秋葉原校 新年スタート

秋葉原校です。

2025年がスタートしました。三が日は過ぎましたが、まだまだお正月気分が抜けない時期ですね。でも受験生にとってはもう試験までの残り日数が少ないのでラストスパートをかける大事な時期です。やれることは全部やって悔いのないようにしましょう!

年明け一番最初の受験は1/26日に行われる総合芸術高校の推薦入試です。秋葉原校でも受験する生徒がいるため年明けから最後の追い込みをかけて集中して制作に取り組んでいます。総合芸術高校の推薦入試は3時間の卓上デッサンです。内容は大学受験と同等の難易度になるので中学生にとってはかなり難しいと言えます。また内申や面接も評価されるので実技だけ良くても合格できません。それでも最後に伸ばせるのは実技なので残り数枚の課題も大事に取り組みましょう!

秋葉原校 公開コンクールスタート 中学生コースデモスト

秋葉原校です。

涼しい日も増え、過ごしやすくなってきましたね。寒くなるのと同時に入試への緊張感が少しずつ高まってきます。推薦入試も始まってくるので面接など準備をしっかりして臨みましょう!

そして今週から公開コンクールもスタートしました。まずは武蔵美系の公開コンクールが13日14日で開催されます。その後に多摩美のグラフィックデザイン、芸大と続いていくので、自分が受験する科のコンクールは絶対受講しましょう。今の自分の実力を知る良い機会です。特に武蔵美系は学科も含めてなのでリアルな合計点が出てきます。自分に足りないものが見えてくるので、今後何をすべきかが明確になります。結果が良くても悪くても確実に次に繋がるので今の実力を出し切ってみて下さい!

また12日の土曜日は中学生コースに向け、講師によるデモストを実施しました。講師が1時間45分でデッサンを制作しながら解説しました。生徒たちは同じモチーフを3時間半程で制作。総芸の卓上デッサンはモチーフの難易度、ボリューム感ともに大学入試と同じくらい難しいです。特に時間内に完成させる速度はかなり重要になってくるので、その辺りも含めポイントを説明しました。

その甲斐あってか普段より短時間で完成度が上がった生徒が増えたように見受けられます。今回説明したことを意識し、今後反復練習していきましょう!

 

秋葉原校 夏も折り返し

秋葉原校です。

連日暑い日が続いています。この時期は暑さでバテやすいのでしっかり食べて夏を乗り切りましょう!

夏期講習も4期目に入り折り返しました。4期目から中学生コースもスタートしてアトリエ内もかなり活気が出てきた印象ですね。いつもデザイン科の話中心になってしまいますが夏期講習ということもあり幅広く紹介したいと思います。

まず中学生コースは総芸対策として卓上デッサンと静物水彩を半々くらいの割合で制作してもらっています。夏期講習ということもありモチーフも夏っぽいです。入試のモチーフはかなりボリュームがあり短い時間の中でいかに完成に近づけるかがポイントになります。普段は土曜日だけのコースなので夏に集中的に対策してモチーフへの対応力を高めてほしいです。

 

基礎科はデッサンを集中的に強化するコースか油絵や平面構成などの専門課題のいずれかを選択できます。基礎とはいえ、簡単な課題ではないと思うので時間をかけてしっかり完成させていきましょう。

 

油絵は構成課題や人物、イメージドローイングなど幅広く課題が設定されています。出題にも癖があるので対応力を身につけていきたいですね。

 

デザイン工芸は私大対策をする生徒が多いです。4期目から多摩美系対策課題がスタートしたのでそれぞれの傾向を理解して準備をしていきましょう!

 

またデザイン科のほうで筑波大芸専コースも対策しています。今年の夏はかなり筑波志望の生徒が参加していて盛り上がっています。外部生も含めると14名の生徒が参加していてそれぞれ実技のレベルもかなり良いです。筑波は学科の重要性も高いですが夏は実技をしっかり準備して土台を作ることが大事だと思っているので勉強と両立しながら頑張りましょう!

 

全体的に簡単な紹介でしたが、まだまだ夏はこれからなので残り半分も自分の課題に向き合い有意義に過ごしていきましょう!

基礎科デッサンテクニック公開授業&石膏デッサン顔似せテクニック大公開

全科総合部です。

本日、1学期最後の授業になりました。
基礎科の皆さまもデッサンテクニック公開授業でがんばりました!!
デッサンは美大入試でも要!早めに始め、枚数を重ねて専門課題に生かせると尚よいです。
夏期講習では、平常授業より長い時間をかけて描くことができるので、ここでレベルアップをするのは必須!
専門の講師たちも暑い中、必死に指導いたします。

ライバルに差をつけましょう!!

夏期講習のお申し込みはこちらから
2023 夏期講習申し込みフォーム|新宿美術学院 (art-shinbi.com)

また、彫刻科主催イベント「石膏デッサン顔似せテクニック大公開」でも受講生たちは一歩成長した様子でした。
石膏像の顔を似せるのは難しいですよね?拘ればこだわるほどドツボにハマっていった闇経験がトラウマにならないよう、今回の適切なデモンストレーションとその解説で、闇が晴れていったのではないでしょうか。

さて、これで夏期講習のご準備は整ったでしょうか?

いよいよ来週7/22(土)から始まります!
秋には、成長した自分に自信が持てるよう頑張りましょう!!

夏期講習のお申し込みはこちらから
2023 夏期講習申し込みフォーム|新宿美術学院 (art-shinbi.com)

 

秋葉原校:2022年度入試合格者体験記②【都立総合芸術高校】

秋葉原校・中学生コースです。
新年度が始まって、今日で4月授業が終わろうとしています。早いですね!!
まだまだこの時期は、受験学年の生徒も予備校を探している時期かとおもいます。
ぜひ体験授業・面談をご利用ください。

2022年度入試では、都立総合芸術高校 6名受験中5名合格と、他に類を見ない好成績をおさめることができました。
他科と一緒にやっている小さいアトリエですが、合格実績&合格率は折り紙つきです。
迷っている方ぜひ秋葉原校にご見学・体験いらっしゃってください。

前回に引き続き、都立総合芸術高校に推薦入試で合格したAさん(匿名希望)の合格体験記です。

体験記①はコチラ
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合格再現作品

授業内作品(一般対策)

授業内作品(入学当初)

 

Q.実技対策について気を付けていたことは?
・自分のクセや苦手分野を把握する。
・家でモチーフを組んでみて、3時間で何枚も描いてみる。
・講評ノートを毎回見返す。

Q.学科の勉強はどのようにしていましたか?
・学習塾へ通って苦手分野をつぶす。
・主要3科目を重点的に勉強する。

Q.内申対策はどのようにしていましたか?
・3年次2学期の定期考査の点数を何が何でも上げる。
・授業中の挙手と発言も重要。
・課題の提出は絶対に忘れない。

Q.秋葉原校の授業はどうでしたか?
・新宿校よりも人数は少ないが、その分先生方からより切り込んだアドバイスを頂ける。
・すぐ横で大学受験に向けて制作している生徒がいたので、刺激を受けられたのがよかった。

Q.その他取り組んだことや、やっておくべきだと思ったことを教えてください。
・家での隙間時間で短時間クロッキー。描く速さが上がった。

Q.後輩たちにアドバイスがあればお願いします。
・数をこなしていけば、着実に上達していくと思うので、頑張ってください!

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ありがとうございました!
Aさんは昨年の受験生の中では1番早く、中2の冬期講習会から入学し、対策をはじめました。
新美に来るまでに、計画的に他予備校の体験や講習会を利用し、比較したうえで秋葉原校に来てくれました。

参考作品の研究にも余念がなく、他の人の講評も良く聞いていたなと思います。
また、自分の意志で長期休みの講習会はあえて大人数の新宿校に行き、普段とは違う環境で制作することを試したり、「合格」するイメージを持ち、そのために何をすべきかの道筋を自分でしっかり理解していた印象です。

デッサン、着彩ともに道具の扱いが上手く、とても洗練された絵を描いていました。
これからのAさんの活躍を、楽しみにしています。

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秋葉原校では、これから受験対策をはじめたいという方のために無料体験授業を用意しています。
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お問い合わせお待ちしております。
それではまた!