カテゴリー別アーカイブ: デザイン・工芸科 私立美大

「今から始める、センター英語対策講座」是非!!

 

 

こんにちは、全科総合部です。
今年の夏の実技は、充実したかと思います。

さて2学期が始まるまで、もう少し時間があります。
疲れを癒すのもよし、宿題をするのもよし。

しかし、刻々と近づくセンター試験。
落ち着きませんよね。

新美では、8月29日(水)に「今から始める!センター英語対策講座」を
開きます。
明日ですが・・・
_まだ間に合います!

センター試験の英語の過去問題を解いた事、ありますか?
センターの英語は問題数が多く、全部解く時間がなかなかありません。
最後までいかない可能性もしばしば・・・。
これからセンターの勉強を始める人、不安ですよね。

こちらの講座では、今からでも間に合うよう無駄のない勉強法を教えてくれます。美大では実技に比重がかかるけど、学科もおろそかにはできません。
合理的に学びたいものですね。そんなあなたにおススメです。

学ぶ方法もわからないあなた!そんな方にもおススメです。

申し込みは、新美のホームページのこちらから!!
http://www.art-shinbi.com/event/2018/natsutoku/

ケンシロウ「リハクよ、おまえはまだ間に合う!」(講座を受けてね?)

 

 

S.S.S「石膏デッサン強化ゼミ」締めコンクール他

こんにちは、全科総合部です。
先日の「スペシャル・サマー・セミナー」
お陰様で、全コース無事終了しました。

ご参加いただいた受講生の皆さん!
両日とも、猛暑の中、おつかれさまでした。
そして、ありがとうございました!!
「石膏デッサン強化ゼミ」より
石膏デッサンでは、2日目ということで、前日のクロッキーを活かして
パワーアップした受講生の「コンクール」でした。
前日の各科講師のバトル指導の結果をここで存分に発揮できたのではないでしょうか!!
壁1枚挟んで、繰り広げられた講評。

石膏デッサンだけでなく、
今回のゼミをきっかけに、何か得ていただいたと思います。
1日か、2日の短い時間でしたが、楽しく過ごした人、勉強になった人
また、挫折を味わった人もいるかもしれません。しかし、挫折あっての成長のほうが
必ず、伸び率もアップするはずです、頑張っていきましょう!!

「油絵科㊙テクニック講座」より

 
「『手』についての講座~Method of Checkmate~」より

 
「作品の魅力を伝えるポートフォリオをつくる」より

そして、夏期講習会が始まります。猛暑を乗り越える体力・精神力がつけば
入試も乗り越え、難関校突破も難しくはないでしょう!(ただし無理は禁物です)

夏期講習では、全力で皆さん受験生のサポートいたしますので
是非、受講してみてください。

申し込みはこちらから。
この夏、一挙に前進!!

 

S.S.S石膏強化ゼミ開催!

こんにちは、全科総合部です。
本日は、スペシャル・サマー・セミナーの初日です。

1日目は、朝は「描きだしの極意!石膏強化ゼミ!!」と「油絵科㊙テクニック講座」が
開催されました。

「石膏強化ゼミ」では、なぜ今クロッキーなのか?形・構図がとれるようになるのはなぜか?
など、彫刻科の小川原先生がデモンストレーションしながら解説をしてくれました。

その後、石膏デッサンの描き出し特訓が始まります!!!

日本画、彫刻、デザイン、工芸、油絵それぞれの専門講師たちが、少人数グループで徹底して教え込んでもらいました。

その結果、かなりのクロッキー力がつき、描き出しのコツはつかんだのではないでしょうか!
明日は、その描き出しをいかして最後まで描いてみましょう!

その成果を疑っているあなた!
明日、一緒に参加して現場で確認してみてはいかがでしょうか?
あなたより、レベルの低かったあの人に
描き出しで遅れをとる可能性もありますよ!

明日はコンクール形式なので、今日出れなかった人でも参加することができます。

お申し込みはこちらから

また、「㊙テクニック講座」のほうも面白そうでしたよ!
詳細は、油絵科のブログまたはツイッターで見てください。

お申し込みはこちらから

明日もお待ちしております!

石膏デッサン考 Part3

?今日は、全科総合部です。今回は、工芸科主任の高澤先生をお迎えしました。

?進行(阿部):東京芸術大学工芸科の実技一次試験では、石膏デッサンが課せられますが、
他の科と違った何か特徴みたいなものはあるのでしょうか?

?高澤先生:そうですね、基本的には他の科と同じ“形”“動き”“構造”というのはもちろ
ん求められています。工芸科に特化したのものでよく言われるのが“抵抗感”
です。像に触れる感覚で、できれば質感が感じられるぐらいの完成度は、欲
しいところです。

また、描く紙も他の科とは少しちがう紙を使用するのも工芸科の特徴かもしれ
ません。ハクゾウ紙と思われる紙は、目が細かく和紙っぽい繊細な紙で描くの
で、その紙に反応し、合う鉛筆の調子を見出さなければなりません。素材を大
切に扱う工芸の世界とも似ているところがあります。それともう一つは、構図
に関しても他の科よりも厳しいかもしれません、ベーシックな意味で。

?進行(阿部):昨年、全科全学年対象の石膏デッサンコンクールを新美で開催しましたが、
1番が工芸科の方でした。

?高澤先生:どの科でも、わりと基本的なところで共通していたと、いう結果ではないでし
ょうか。“形”や“動き”“構造”は、はずせない石膏デッサンの要ということです。
最近の芸大工芸科での傾向としては、少しデザイン科よりになってきた印象が
あります。というか、そういう受験生が増えてきたようですね。

?進行(阿部):確かに、その感じわかります。

?高澤先生:しかしデザイン科とどうしても違うのは、光線の具合ですね。芸大工芸科では、
試験を実地する教室の環境がデザイン科とは違うのですよ。自然光というより、
いろいろな光のあたり方をする場合が多く、光を追っていくと迷うようなこと
もあります。なので、光がどうであろうと絶対的な形を追っていく必要があり、
むしろ光は自分でコントロールできないと厳しいと思います。

?進行(阿部):それが工芸科の特徴の1つになるわけですね。

?海老澤先生:そういえば、日本全国の高等学校教育では、光(調子)より形のほうを優先する傾向があることを思い出します。

?進行(阿部):という、いいところですが、続きはスペシャル・サマー・セミナーにてお願
いします。ありがとうございました、お疲れ様です。

引き続き、スペシャル・サマー・セミナーでお楽しみください。

お申し込みは、こちらから!!

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7/8(日)推薦入試説明会

こんにちは。
7/8(日) 16:30より、新宿校にて「美大 推薦入試説明会」を行います。

近年、美術大学でも多くの学科で推薦入試やAO入試が実施されています。
推薦入試の内容は多岐にわたります。場合によっては一般入試よりも難易度が高いこともあり、正確な情報をもとに、早い段階から準備することが求められています。
新美では、一般入試と並行して推薦入試対策に取り組み、これまで多くの受験生を指導してきました。

当日は全体説明と個別での相談にもおこたえします。
また合格者の作品ファイル(ポートフォリオ)の展示も行います。
受験生、保護者様、高等学校教員の皆様を対象としています。
申し込み不要ですので、ぜひご来場ください。