アーカイブ

映像科・進学相談会(武蔵美映像学科)のレポート

こんにちは。映像科講師の森田です。
先週から2学期の金土日コースの授業も始まり、いよいよ受験に向けて本格的に走り出します。推薦入試組は締め切りが迫った提出書類の準備やポートフォリオの制作を、そして一般入試組は夏期講習で集中的に取り組んだ実技や小論文の更なるレベルアップを目指します。

そんな中、少し前になりますが夏期講習の後半に行なった進学説明会の模様を紹介します。この日は授業終了後に武蔵野美術大学映像学科の篠原教授にお越しいただいて、武蔵美映像学科のカリキュラムや具体的な授業についての説明、大学生が作った映像作品の上映、そして入試(感覚テスト、小論文、デッサン、推薦入試)についてのアドバイスなど、色々とお話ししていただきました。

武蔵美説明会映像

放課後の17時から始まった説明会。当初は19時くらいまでの予定でしたが、大幅に延長して最終的には20時半くらいまで学生の質問に答えていただきました(ありがとうございます…!)。映画やドラマだけでなく、アニメーションや写真、メディアアートなど4年間で様々な映像表現を網羅する映像学科の説明を聞いて、あらためて映像の奥深さに触れた一日。映像を制作することだけでなく「映像を理解する人であって欲しい」という篠原教授の言葉が印象的でした。

この時期は志望校・志望学科や、試験科目(武蔵美映像学科であれば小論文とデッサンどちらを選択するか?など)の最終決定の時期でもありますね。もちろん既に決めている人もいると思いますが、もう一歩詳しく志望する大学や学科のことを知ることで、対策も具体的に考えられるようになると思います。外部生の人でそのあたりまだ悩んでいる人も、相談は随時受けつけてますので、お気軽にどうぞ!