月別アーカイブ: 2022年3月

合格再現イベント制作作品紹介PARTⅠ

世界が難しい雰囲気となっています。今後の世界情勢がどうなっていくのか…とても心配です。そんな中、国公立の試験はまだ終わっていません。頑張って下さい。

デザイン・工芸科夜間部です。

私大デザイン・映像科の合格再現イベントで制作された作品の制作過程を記録していたので、紹介します。
今回は、武蔵野美術大学の視覚伝達デザイン学科の再現作品です。

三時間制作でもしっかりを色をつけています。空間、質感、描きこみなど抑えるところもちゃんとやっているのがとても良いです。

同じく三時間で制作しています。独創性のある強い作品です。三時間でも精度を下げずにしっかりと描きこんでいるのがとても良いです。

次回は多摩美グラフィックの合格再現の紹介します。

では、また。

 

芸大デザインコース

こんにちは
デザイン・工芸科
芸大デザインコースの山本です。

昨日で芸大デザイン科一次試験『鉛筆写生』が終了しました。
石膏デッサンは『ジョルジョ ブルータス ヘルメス』から一種
構成デッサンは『手 フードパック 経木 バドミントンのシャトル』
というモチーフの出題でした。

それぞれの受験生の“良さ”が遺憾なく発揮されたことを願っています。
二次試験は3/10、11です。一次試験の合否が気になるところですが、今できることは二次試験課題の対策だけです。休息をとって、少しでも上達できるように残りの日数を過ごしたいですね。

一次試験前に行われた講師によるデッサンの描き出しから中盤までのデモストを紹介します。
石膏デッサン マルス
構成デッサン 手 ペリエ 熊笹 シュロ縄 フェイスタオル

映像科:春のイベント・2022

こんにちは。映像科です。
今日から3月ですね。この期間は2022年度の新学期に向けて春のイベントを行っています。

まずは先日2/20に開催された「合格者再現発表&体験談」。映像科では、2021年度木金日コースに所属していた合格者に、武蔵野美大の感覚テスト、小論文、鉛筆デッサンと東京造形大の発想力の再現制作をしていただきました。作品の一部は現在新宿校1FのSHINBIギャラリーに展示されています。ぜひご覧ください!


※動画は予告編。後日イベントの全体を見ることできるようになるそうです。

制作後はイベント会場にて、志望校を決めてから合格に至るまでの道のりを話して貰いました。一年間受験に向けて対策をしてきた人の言葉には学ぶことがたくさんありますね。講師としても気づくことが多かったです。あらためて参加してくれた合格者の皆さん、聴きに来ていただいた方も、ありがとうございました!

3月には実技対策の講座・講習が予定されています。
まず3/20(日)は春期講習直前講座で「感覚テスト」対策の講座を行います。絵と文章で表現する映像科対策の基礎を学びます。「3/26〜の春期講習は予定が合わないけど映像科の対策を始めたい」という人にもおすすめです。

そして3/26(土)〜4/1(金)は春期講習会・映像コースとして6日間の授業を行います(3/29は休講日、また3/26・27の2日間のみ受講コースも開講)。
授業の詳しい内容は次回のブログでお伝えしますが、春から映像系の学科の対策をはじめたいという人、まだ映像系志望を決定していないけど興味があるという人も、ぜひ受講してみてください。