新宿校

基礎科

Shinjyuku

きそか

基礎科

Basic

全てはここからスタート!
『色々な』体験を通し、美大合格に必須の幅広い基礎力を身につけよう! ena美術の基礎科には『色々な』人がいます。初めて絵を描く人、美術系の高校でバリバリ制作をしている人、部活の合間に制作をしている人などなど。そんな多種多様な人が色々な経験、理由を持ってやってきます。むろん、その様な人たちが志望する科や大学も多種多様です。基礎科では現役美大生の講師も含め、専門が違うたくさんの先生が指導に携わっています。初心者の人にはまずは基本の道具の使い方から、経験者の人にはそれぞれの進度に合わせた指導を、志望に迷っている生徒には実際に美術大学のそれぞれの専攻でどんな事をやっているかの話もします。様々な専門の先生と出会え、志望の専攻をまたいで同じ志を持つ人と切磋琢磨できる、これは基礎科ならではの大きなメリットと言えるでしょう。

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基礎科

About

美大合格に必須の幅広い基礎力を身につけよう

ena美術の基礎科には『色々な』人がいます。 初めて絵を描く人、小さい頃から絵を描いてきた人、美術系の高校でバリバリ制作をしている人、部活の合間に制作をしている人などなど。 そんな多種多様な人が色々な経験、理由を持ってやって来ます。むろん、それらの人々が志望する科や大学も多種多様です。

年間を通して「共通課題」と「専門課題」を交互に行なっていきます。

共通課題

美大受験の基礎となるデッサンを中心として、素材の扱いから幅広く学んでいきます。

専門課題

専攻クラス別に、それに応じた課題を制作。 画材の使い方や技術、表現を学びます。 また、自分の専攻以外の課題を体験することも可能です。

特殊課題

年に数回特殊な課題にもチャレンジ。 普段は扱わない素材を用いた課題に取り組むなどして、より幅広い表現力を身につけます。

基礎科

コース案内

Course

◇週5日コース(高1・2生)

【月~金】17:30~20:30

◇週3日コース(高1・2生)

【月火水】or 【木金土】17:30~20:30

◇土曜コース(高1・2生)

【土】14:30~20:30

◇日曜コース(高1・2生)

【日】9:30~16:30

◇週2日コース(高1・2生)

【月~土から2日】17:30~20:30
※デッサンクラスのみ

コースを決めたら、次はクラスの選択。まだ自分の専攻が決定していない場合は、デッサンクラスを選ぶのがいいでしょう。 専攻によって、専門課題(左ページ)の内容が変わります。

  • デッサンクラス

    将来どんな分野に進むにせよ、基本となるのはデッサン力。その能力を基礎からしっかり身につけるのがこのクラスの目的です。用具の使い方から表現まで丁寧に指導していきます。希望すれば専攻クラスの授業も受講可能。

  • 油絵

    油絵を描く油絵具(オイルで溶いて描く画材)を自由に扱うには、やはり慣れが必要。 失敗を恐れず枚数を重ね経験値を高めていきましょう。基本のデッサンにしっかり足場を置き、用具の使い方からわかりやすく指導します。

  • 日本画

    受験では鉛筆デッサンと水彩絵具での着色写生が課題となります。 モチーフをよく観察し自然さなどを感じ取り表現することが大切。授業では石膏像や静物、人物デッサンと着彩画を制作、受験に必要な表現の基礎を身につけます。

  • 彫刻

    まずは木炭デッサンで、基本的な形や立体感に関する知識・技術を習得。 その上で、水粘土(水で溶く粘土)を使った制作に取り組みます。粘土での制作を通し、対象の持つ構造感や立体感、質感を把握する力を培うのです。

  • デザイン・工芸

    受験や将来の仕事において、自分のイメージを的確に表現できなければいけません。そのためにデッサンで形態感・質感や空間を捉える描写力を、アクリル絵具を使用した平面構成の課題や粘土を使った立体制作で専門的な技術を身につけていきます。

  • 映像

    基礎科では、まずは共通課題のデッサンを通して基礎的な描写力を身につけます。一方、専門課題には受験科の講師と連携してチャレンジ。希望に応じ、武蔵美・映像学科入試の『感覚テスト』に挑戦できるというシステムも。

  • 先端芸術表現

    東京藝大の先端芸術表現科をめざす受験生のためのクラス。まずは基本となるデッサン力を培いながら、様々な素材に触れることで表現の幅を広げていきます。講習会で受験科のコースを受講することも可能。

  • 建築

    基本となるデッサン力の養成はむろん、受験科の講師と連携し、学力と実技の実力をバランス良く伸ばしていきます。講習会では紙や粘土を使った立体構成の授業を通し、『ものを立体的・空間的に捉える』トレーニングも行います。

※『映像クラス』『建築クラス』『先端芸術表現クラス』の場合、デッサンクラスとの共通カリキュラムを通して基礎力を固めつつ、学習進度や本人の希望を考慮しながら、受験科講師と連携し、それぞれの専門課題に取り組んでいきます。

準備する画材・道具

Art supplies/tools

本学院で実技授業をうけるにあたり、必要な画材が多くあります。
各科により内容が異なりますが、入学時に最小限度そろえる画材を各科、課題別に表示してあります。
その他の画材も、授業の進行に従って準備してください。また画材の選択に困る場合は入学後、各担当講師に説明を受け購入してください。
画材は美術の制作において重要な要素です。材料の性質を良く理解し制作に取り組みましよう。