作ることと観ることを学ぶ。

先端の春期講習では、制作や活動のきっかけとなりうる課題やワークショップを行なっていきます。
制作し、それについて言語化し、ディスカッションすることを通して行われる表現のプロセスを学ぶ10日間になっています。

  • 先端芸術表現コース

    11GA①
    3/23(土)〜3/28(木)
    6日間
    6時間AM9:30〜PM4:30
    ◎初日にガイダンス、用具説明を行ないます。
    ◎講習期間中、個別進学相談を行ないます。
    前期 3/23(土)

    ●メディア演習 素材

    日常的に使用されている素材を新たな観点から捉え直す課題を通して、
    制作における「素材」という概念を拡張することを目指します。
    3/24(日)

    ●小論文を書く

    1次試験で課される小論文を行います。
    先端の小論文で求められることがどのようなことなのかを、
    実際に小論文を書いてもらい、その講評を通して伝えていきます。
    3/25(月)

    ●素描を描く

    1次試験で課される素描を行います。
    先端の素描入試の過去の解答なども紹介しながら、
    先端の素描試験でどのようなことが求められるのかを確認します。
    3/26(火)

    ●先端・映像合同ワークショップ

    先端芸術表現科と映像科の合同授業(ワークショップ)です。
    映像/音声メディアの記録性に着目することから、作品を構想します。
    3/27(水)

    ●総合実技

    2次試験で課される総合実技を行います。
    課題のポイントを、講評や過去の試験問題の解説を通して明確にします。
    3/28(木)

    ●講評会

    自らの自由な関心と興味に基づいた制作や活動を発表し、
    受講生と講師を交えたディスカッションを通して、
    そうした制作や活動がどのような問題系のなかに位置づけられるのか、
    どのような問題提起を行いうるものなのかについて考えていきます。
    11GA②
    3/30(土)〜4/4(木)
    6日間
    6時間AM9:30〜PM4:30
    ◎初日にガイダンス、用具説明を行ないます。
    ◎講習期間中、個別進学相談を行ないます。
    後期 3/30(土)

    ●他者のワークショップ

    日常生活において、私たちは常に他者との関係のなかに置かれています。他者のことばを聞き、他者に語りかけ、他者を迎えいれることを通して、こうした他者との関係性自体について捉え直すためのワーク行います。
    3/31(日)

    ●小論文を書く

    1次試験で課される小論文を行います。
    先端の小論文で求められることがどのようなことなのかを、
    実際に小論文を書いてもらい、その講評を通して伝えていきます。
    4/1(月)

    ●素描を描く

    1次試験で課される素描を行います。
    先端の素描入試の過去の解答なども紹介しながら、
    先端の素描試験でどのようなことが求められるのかを確認します。
    4/2(火)

    ●メディア演習 ことば

    私たちのもっとも身近にあるメディアである「ことば」。
    タイトルや、ことばとものの関係性を問い直しながら、「ことば」のもつ可能性を再考します。
    4/3(水)

    ●メディア演習 身体

    さまざまな力がせめぎ合うする身体の問題について考えます。
    潜在的に諸々の可能性を有している身体への/からの、そこから制作を立ち上げることを考えていきます。
    4/4(木)

    ●講評会

    自らの自由な関心と興味に基づいた制作や活動を発表し、
    受講生と講師を交えたディスカッションを通して、
    そうした制作や活動がどのような問題系のなかに位置づけられるのか、
    どのような問題提起を行いうるものなのかについて考えていきます。
  • 総合

    先端芸術表現コース

    ●前期

    • 6日間受講
      3月23日〜3月28日

    • 47,410円

      カートへ入れる

    ●後期

    • 6日間受講
      3月30日〜4月4日

    • 47,410円

      カートへ入れる

持参用具

○画材は購買部TOOLSにて市価より安く販売しています。

  • 筆記用具、これまで作ったものの記録等。