5/21(日)<先端芸術表現>無料!
『暗闇をつくる、
 暗闇でつくる、
 暗闇がつくる』

対象:既卒生・高3生

壁が白くていつも明るいシンビの教室ですが、真っ暗にすると表現もかわってきます。 この日は、暗い部屋で表現を考えます。 光源や素材など、使ってみたい素材があれば、各自持参してください。
<持参道具>
持参していただく道具はありませんので、お気軽にご参加ください。

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真っ暗闇を経験したことはありますか。

街中に明かりが灯り続ける東京の生活では、光のない場所に長時間佇むような経験をすることはなくなりました。
この日は、参加した人全員で、新宿美術学院の一室を完全に暗室にすることからはじめます。
情報を仕入れるためのほとんどを頼っている視覚を閉じた時に、なにが感じられるか、観えてくるのかを一緒に考えます。
例えば、その部屋の中で、あなたがいままで作ったものに照明を当ててみるとします。
浮かび上がるのは、あなたがそれまでに見ていたものでしょうか。
いろいろな明かりの強さや数を試してみると、あなたがいままで知らなかった新しい像を手に入れることができるかもしれません。
わたしたちはあらゆる光を眼球に取り入れて世界を見ています。
暗闇を体験する時間は、同時に光そのものを考えてみる時間です。
それはつまり、あなたが普段当たり前に見ている世界を疑うことでもあります。
なにかを作っていこうと考えているわたしたちにとって、一度立ち止まってじっくりと光のことを捉え直す経験は、きっとこれからの制作のヒントになります。
みなさんがいま簡単に手に出来るカメラですが、cameraはイタリア語で「部屋」という意味があります。
授業の最後には、「部屋」の窓にひとつの小さな穴を開けてみます。
外からの光が一点から暗闇に直進するときに、その「部屋」ではどんな光景が映し出されるでしょうか。
みなさんと新しい像を探索するのを楽しみにしています。

"当日のスケジュール"

10:00〜16:00

09:00 ~ 全員で部屋を暗くする
11:00 ~ 作品制作
12:30 ~ お昼休み
13:00 ~ 作品制作
14:30 ~ 講評会(ディスカッション)
16:00 ~ 作品相談会(希望者のみ)
※面談希望者は16:00より

※会場はena新美/新宿校となります。

会場(新宿校)アクセス