藝大の最終結果と春期直前と。<大宮校>

かなり、春めいてきました…と感じていましたが、また寒くなりましたね。ですが、暖かくなるのが早い気がします。桜の開花も、例年より1週間早いようです。今年の夏も暑そうな気がしてきました…もう猛暑はデホルトになってしまうのでしょうか…地球規模の気象の変化では仕方ないのでしょう。

大宮校です。

東京藝術大学結果報告になります。

大宮校から、東京藝術大学の合格者は……………………なんと合格者が出ました!開校一年目の快挙です!凄いことです!素晴らしい結果でした!来年もこの調子で、頑張りたいですね!大宮近辺で、芸大を目指す人がいましたら、ぜひ大宮校に来てくださいー!春期講習会に合格再現描いてもらいますね!
一度大学を出て社会人経験のある、今年から油絵を始めた方でした。大宮校の開校記念オープンアトリエから来てくれた初大宮校せいとでした。初の木炭デッサン、初の油絵から一年間頑張ってくれました。とても良い笑顔ですね!藝大に行って、さらに羽ばたいていってほしいですね!
オープンアトリエも無事に終わって、明日からの春期講習会の準備をしています。春期講習会では、芸大の入試再現デモストも予定しております。ギリギリですが、申し込みをお待ちしております。
https://www.art-shinbi.com/season/spring/omiya/

1日体験や、その他イベントもあります。新学期生も募集中です。来年がまた始まります。来年も良い年にしていきます!

https://www.art-shinbi.com/jitsugi/index.html

では、次回に。

 

スタートアップ、お疲れ様でした

 

こんにちは、留学生科です。

天候が荒れたり寒暖差の激しい日々が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
長いようであっという間だったスタートアップコースもついに終わりを迎え、春期講習会が始まろうとしています。
年度末のそわそわを、わくわくに変えていきましょう。


今年のスタートアップは、例年より石膏課題を増やしたりと、少し難しいことにも挑戦しました。

4月以降私大は石膏課題が少ないので、これを機にたくさん練習できてよかったのではないかと思います。
最初は難しい難しいと言いながら描いていた生徒も、少しずつですが完成度を上げていくことができていました。
講師のデモストをしっかり見れたのも学びになったようです。

 

春期以降は留学生だけのクラスはなくなり、通常の受験科に混ざって授業を受けることになります。
人数も増え、お互いに比べることも増えるので、全く違う雰囲気の中制作することになります。

日本語でコミュニケーションする機会も大幅に増えるので、言葉の面でも能力アップが期待できますね!

 

春期は3月23日(土)から! ⇩

https://www.art-shinbi.com/season/spring/

 

 

映像科:春期講習会直前!

こんにちは。映像科です。
寒暖差が激しく急に強い風が吹いたりと、まさに季節の変わり目といった感じですね。このブログを読んでいる方も、それぞれに新年度の準備をしていることと思います。

ena美術新宿の映像科では先日の3/17(日)に春期講習直前講座を行いました。内容は「映像メディア作品を構想する」。
映像メディア系の入試に関するレクチャー〜参考映像作品紹介〜映像作品の構想〜プレゼンテーション〜講評と、かなり盛りだくさんの一日でしたが…とても魅力的なプレゼンでした。参加された受講生の方、お疲れさまでした!

そして既にアナウンスしていますが、今週末からは全6日間の春期講習会もはじまります。
3/23〜3/28の6日間で一般選抜対策から総合型選抜の対策の導入も含む、色々な制作を体験できるカリキュラムです。詳しくはこちらから

(※去年の春期講習会のワークショップの様子)

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なお、春期講習会後には4/11(木)に一学期の授業が開講されます。映像科の授業は木金日週3日のコースです。
面談は随時受け付けています。新学期の授業についてなど、お気軽にご相談ください!

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映像科の授業
オンライン教育科(映像コースも開設)
ena美術新宿 映像科 公式X
ena美術新宿 映像科 公式Instagram

彫刻科 芸大合格発表!

芸大入試は3名合格!2名基礎科からの合格!うち1名現役合格でした!おめでとうございます!!

3人ともしっかり作品と向き合い、向上していくことに前向きでした。おそらく本番でも冷静に力を発揮できたのだと思います。
逆にたとえ上手くなったとしても自分の中にぶれない軸みたいなものを持てなかった人は本番の緊張感に気圧されて判断力が鈍ったところはあるのではないかなと思います。

本当に良い作品というのはコンクールでいい成績を獲るとか、そういう限定的なものではなくて、その可能性は本来無限大であるべきものではないでしょうか。一通りできているから良い。とか間違っていないから評価できる。とかはかなり消極的な評価であって、求められている作品像とはかけ離れています。そういう意味でも自分の中にある「良い作品のイメージ」を高め、目指していける人物が最も合格に近いのだと思います。「良い作品」であるか「未熟な作品」であるかは一目瞭然であり、できているかいないかよりそっちが見えている人が伸び続けられる人なんだと思います。
そういう感覚って潜在的に備わっている人はごく僅かなので、多くの人は特訓する中で育んでいく必要があります。実際それが分かってからが本番みたいなところはあると思うので、来年度挑戦する人たちには強く意識していてほしいです。意識を高めて練習量を増やしていかないといけません。意識が高いかどうかは自分では判断できないので、頑張っていることに安心しないことだと思います。常に上を目指す気持ちで。そのうえでいい作品にも未熟な作品にも必ず理由があるのでそれを見極めていくこと。これが重要です。

入試再現はこれからなのですが、直近で制作していた作品を参考までにのせておきます。
まずは基礎科から現役合格した生徒の作品です。
「印象」に対して常に誠実に表現していました。芸大受験では顔が似せられてからが勝負!くらいなところがあるので信頼性は高かったです。

塑像も上手でした。「やり方」頼りでなく、あくまで「印象」を大切にやり取りしている強みですね。

続いての生徒も基礎科出身の生徒です。
浪人生の頼もしさを感じるデッサンです。自分を過信せず、ギリギリまで自分の目を疑う意識を大切にしていました。

難しいモチーフであってもブレることなく、落ち着いて全体を理解しながら進めていました。

もう一名浪人生。「やり方」にとらわれず、表面的な情報に気を取られないところが強みでした。

変なことに変。と素直に気付けるところがとても良かったです。逆をいうと良いものは良い。ですね。シンプルなことですがほとんどの人は誤解しています。

春期講習中には入試再現作品を公開できると思います。お待ち下さい!

さて、基礎科彫刻月火水コースでは6時間+αでジョルジョを描いてみました。
いきなり短時間で無茶振りなんですが、良く描けています!どんどん上達して行けそうですね!顔も似ている!

短い時間の中でこれだけ手が入れられるのはすごいと思います!

こちらは3時間クロッキーです。顔が似ていてよいですね!

こちらはまだ1年生なので入試まであと2年あります。今年1年で伸ばせるだけ伸ばしていこう!

もう来年の試験まで1年を切っています!もう戦いは始まっています!無駄にできる時間は少しもありません。その時できること、考えるべきことを全力で取り組もう!

ena美術新宿先端芸術表現科、6名合格です

こんにちは。ena美術新宿の先端芸術表現科です。昨日芸大の最終発表が行われ、ena美術新宿からは6名の合格者(現役1名)という結果になりました。14日時点では、全国1位の数字になっています。これから合格者による再現や合格体験記など順次公開していきますので、来年度の受験の参考になれば幸いです。

さて、先端芸術表現科の春期講習は、ena美術新宿で、3月23日(土)から前期後期の2タームで開催されます。いずれのコースも、6日間の受講期間となり、一つのコースのみの受講も歓迎です。もし受講コースへの質問などあれば、遠慮なくお問い合わせください。春季講習までには再現作品もいくつか出来上がっていると思いますので、そちらの紹介なども順次していくつもりです!

それでは、ena美術新宿の先端芸術表現科でした(画像は、合格者が最後の週での総合実技課題で制作していたものになります)