日別アーカイブ: 2018年4月10日

映像科:新学期、はじまります。

こんにちは。映像科講師の森田です。
いよいよ、新学期の授業が4/12(木)から始まります!

映像科の授業も12日の17:30から始まりますが、最初なのであらためてコースの説明を。
映像科の授業には3つのコースがあります。

■一般入試コース:
武蔵美映像学科、日芸や東京造形大の映像メディア系学科・専攻の実技対策がメインになります。
例えば武蔵美の「感覚テスト」を想定した対策をメインに、一学期から描写や文章表現の練習をします。

■推薦入試コース:
同じく武蔵美映像学科、日芸や東京造形大の映像メディア系学科・専攻の推薦入試・AO入試での合格を目指す人のコースです。
映像作品制作やプレゼンテーション、ディスカッションなどの対策も行います。

※一般入試コースと推薦入試コースは、それぞれ両方の試験を受験する可能性も考慮しています。
一学期は基本的に共通の課題を制作します。必要に応じて個別のカリキュラムで授業を行います。

■留学生試験コース:
映像メディア系の留学生試験のための対策を行うコースです。
出願時の提出書類やポートフォリオについての相談もします。また面接試験の練習も行います。

4日まで開講していた春期講習会の様子も少しだけ紹介。


映像科と先端芸術表現科の合同WS1日目は「集合写真」というフォーマットを使って作品を作る、ということをやってみました。


合同WS2日目は「24個集める」ということから、作品の制作。形態も自分で考えます。


鑑賞の授業では、紹介した映画について、それぞれ気になった点を発表。そこで考えたことを翌日の小論文にも展開させます。


後半は武蔵野美大の「感覚テスト」を制作。まずは新美にアーカイブされた膨大な参考作品、通称「感覚テストの森(!)」を見て回りながら、表現の仕方やテーマについて研究します。その後、試験と同じフォーマットで制作。ほとんどの人にとっては、初めての感覚テストでしたが、やはり感覚テストの森を彷徨ったせいか、内容的にも、視覚的な表現としても、レベルの高い講評会になりました。

春期講習会に参加した皆さん、お疲れさまでした!

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さて、ひきつづき木金日コースの授業でも、感覚テストや小論文の対策。さらには映像制作の実習も予定しています。このブログでも紹介していきますが、興味のある人はぜひ直接ご相談ください!

先端芸術表現科 4月15日(日)新学期スタート

こんにちは。先端芸術表現科です。

新宿美術学院の先端芸術表現科は、4月15日(日)に初回授業が行われます。

初回授業では、先端芸術表現科のカリキュラムや試験内容、前期の予備校カリキュラムについてのイントロダクションを行った後で、皆で模造紙を用いた課題制作を行ってもらいます。
特別な持ち物は必要なく、筆記用具のみ持参していただければ問題ありません。

先端芸術表現科の通常授業は、火曜・水曜は17:30-20:30まで。日曜日は9:00-16:00となっております。
また授業時間外でも、受講生の方には原則的に教室を9:00-20:30まで利用できるようにして、制作をサポートできる体制にしております。

まだ受験するかは決まっていないが先端芸術表現科がどういうところか知りたい、という方。受験は決めているが予備校選びに迷われている方。一度自分の制作について相談したい方など、面接相談は随時受け付けております。具体的な授業の様子が知りたい方には、無料体験という形で授業を受けてみることもできますので、ぜひご活用ください。

また遠隔地にお住まいの方には、通信教育もあります。こちらも受講や相談は随時受け付けております。