月別アーカイブ: 2015年10月


日本画科 今日は・・・

こんにちは、日本画の佐々木です。
今日アトリエに入ったら、こんなものがお出迎えしてくれました。

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そうです。今日はハロウィンでしたねー。
どうやら昼間部のみんなが制作時間外にコツコツと作ってくれていたようです。
この画像は今日の授業後に撮ったものなのですが、私がアトリエに入った時はみんなが着彩を黙々としているど真ん中に鎮座していて、一人でビクッとなりました。
かぼちゃの中身は、
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みんなが持ち寄ったお菓子がぎっしり!
実は一週間ほど前から、教室の隅っこでコソコソとかぼちゃが出来上がっていくのを確認していたので(笑)私もお菓子をもって行きました。これでハロウィンが終わっても当分おやつには困らなさそうですね!

・・・・
日本画は公開コンクールの季節も過ぎて、より自分の絵を見つめ直し、練り上げていく期間に入りました。さむくなってきて、ちょっと焦ったりもするけれど。一つ一つ、納得いくまで頑張ろう!


彫刻科 2学期中盤!!

受験当日に近い形でののプレ体験ができる、大きなチャンス、公開コンクールが終わりました!
皆さん、いかがでしたでしょうか!?
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熱意ある学生が、沢山集まってくれて多いに盛り上がりました!!結果が出て、それぞれの課題点も見えた、良い機会だったのではないでしょうか。試験当日までに、その課題へ向けて日々挑戦し、克服出来るよう頑張りたいですね!!
この後の企画に、11月29日の日曜日に行われるプレ冬期で、新美の彫刻科では、『模刻ゼミ』を行います!!
模刻が得意な主任が、実際にデモンストレーションを行いながら、模刻のポイントを指導していきます。
塑像コンクールの模刻では、まだまだ全体の実力は十分とは言えない結果に終わったので、模刻をもっと上手くなりたい人は、この機会に是非参加してみてください。
もちろん無料です!

(このコンクール後に、主任の指導付きデモンストレーションが入った、ジョルジョの模刻課題では、実際に皆の実力が、合格レベルが見えて来るぐらいに、ぐっと上がりました!!)

冬期講習も、さらに模刻に力を入れていきます!芸大合格を狙っている学生は、この機会を逃さず、是非、冬期講習を受講してみてください!

さて、ここからは、最近の優秀作品の紹介です。
S君のデッサン
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視点がはっきりしていて、明快なデッサンです。最初から、こう描きたいというビジョンがしっかりつながり、表現出来た1枚ですね。動き、構造、量感、大切な3大要素が意識できています◎

S君の塑像
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友人像です。課題以外で自主的に挑戦しただけあり、生き生きした作品が誕生しました!受験に徹する制作から抜け出した、作る楽しさが伝わって来る作品は、めったに出会えません。とても魅力がある作品です。自信を持って大学に行きたいですね!

夜間部 現役生のMさんの塑像作品
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鳩を素直に観察できている作品です。作り慣れていなくても、とにかくよく見て、形を作り、表情を作り、バランスを取ることで、ここまでの表現ができるのだと、改めて感動しました。良い仕事ができています!◎

同じく、現役生の素描です
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同じく、素直に描けている素描ですね!肩や、腰から足へのつながりである骨格であったり、正中線に於いての左右のバランスを、もう一歩高めたいところですが、量感や表情が自然に表現できており、足元の空間、佇まいに視線が引きこまれます!本来のあるべき素描という言葉を考えさせられる1枚です。

個人的な話になりますが、9月に茂木里山アートフェスタと言う野外展に参加してきました。
その時の作品です。野外展示に参加しはじめて3年目、やっと自然と作品のことが微かに見えてきた感じがした3年目でした。
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[入口と形と出口と]

今現在、数人の学生は、大型模刻に挑戦しています!
その様子は、次回の小川原先生のブログ(11月7日アップ予定)で紹介されるかと思います!!
楽しみにしていて下さい!!


10/25、11/1、3に東京芸大デザイン科公開コンクール開催!!

こんにちは。
総合コースの滝口です。

新美の公開コンクールは、今年で何と60回目!!
とっても歴史あるイベントですね。

僕も約20年前位、新美で公開コンクールを受けていました。
10月後半や11月になって来ると、やはり実技で負けたくないという闘志がメラメラと湧いてきます。
1浪の時は回りに多くの多浪生がいて、何とか勝ちたいと思っていました。
デッサンが入賞とは行かなかったですけど、健闘出来て4位を獲得出来たのは、やはり今でも達成感のある思い出として残ってます。
2浪の時は逆に気持ちが空回りして、最悪な結果に終わってしまい、色々なドラマがあるな〜〜っと思います。

公開コンクールは、実際の試験のイメージトレーニングとしては、凄く良い機会だと思います。
緊張したり、焦ったり、調子が良かったり、楽しめたり・・・
普段の指導ありの時や、学内のコンクールとは違い、違う予備校等や違う環境で描いてみるのも本当に勉強になります。
現役生も試験に近い雰囲気を味わう良い機会だと思います。
是非良い刺激になってもらえたらと思います。

新美の東京芸大デザイン科の公開コンクールは、デッサンが今度の日曜日10/25に開催されます。
新美では、今年度から芸大でも実施される石膏デッサンと構成デッサンを事前選択して行い、それらを同時に採点や講評します。
石膏デッサンと構成デッサンの上位の作品は、どのように一緒に並べると評価がつくのか等、僕らもとても楽しみにしています。
奮ってご参加してみて下さい!!

色彩構成と立体構成は、それぞれ1週間後の11/1と11/3に開催します。
多分立体構成の公開コンクールは新美のみだと思います。
今年で3回目の立体構成ですが、平面だけでなく立体も色々な作品を目にしておく事は、とっても大事だと思います。
東京芸大デザイン科と同じ試験科目でこの時期に受けておくと、実際の試験の日程のイメージがしやすいと思います。

下の石膏デッサンと構成デッサンの作品は、デモンストレーション作品です。
こんな風に2つが同時に並ぶのは、また新しい時代ですね。
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それでは皆さん、是非新美の公開コンクールチャレンジしてみて下さい!!
http://www.art-shinbi.com/contest/index.html
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先月、新宿校で全科合同で行われた「合同デッサンコンクール」。

課題:「わたしを描きなさい」 ※ 鏡の使用は自由。

基礎科でもこの課題に挑戦!
新美中に貼り出されている、受験生皆さんのコンクール優秀作品を基礎科の皆でみてまわり、普段の課題説明とは違い、実物の作品を目の当たりにして、皆のアンテナもいつもより感度良く感じるものがあったようです。今の自分たちにできる、なかなかの傑作作品が出来上がりました。
ほんの一部ですがご紹介します。

 

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受験科と連動してこのように同じ課題に取り組んでみると、「基礎科」と「受験科」目指すところは一緒なのだと、実感できますね。
受験生の刺激を受けながら、めきめきと力をつけている基礎科生、頑張れ!!


映像科:公開コンクールのレポート

こんにちは、映像科講師の森田です。すっかり秋も深まってきたこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。武蔵美に通っていたことがある自分としては、このくらいの気温になると芸祭を思い出します。今週末は武蔵美、来週には多摩美の芸祭がありますね。入試対策もそろそろ力が入ってくる時期だと思いますが、たまには息抜きを兼ねて、大学に足を運んでみるのも良いかもしれません。

さて、先週の10/11、12は新美の公開実力模試、いわゆるコンクールが行われました。講習会生や外部から参加してくれた方なども多く、なかなか盛り上がった2日間となりました。残念ながらスケジュールの都合などで今回受講できなかったという人もいると思いますので、このブログの方にも課題と解説を載せておきます。武蔵野美大映像学科の一般入試の傾向と対策について、ここで一度確認しておきましょう。

■感覚テスト(必須科目)
下記の文から想起する状況のイメージ、あるいは出来事のイメージを解答欄に絵と文章で表現しなさい。
「境界に触れていた」(B3画用紙/3時間)

感覚テストは映像学科を受験する学生ほとんどの人が制作する(一般方式では必須の)実技です。例年短い文章やキーワードをきっかけにして絵と文章で「映像のワンシーン」を創作します。去年の入試の問題は「空白が生まれた」というものでした。「空白」を何として設定するのか?ということが大きな問題になりますが、空間的な空白だけでなく、時間的な空白、あるいは記憶の中の空白、など様々に考えられると思います。感覚テストを制作する場合、なるべく具体的な場面を想像してみることが重要です。特に文章では、絵だけでは伝えきれないその場のリアルな状況や出来事が読み手に伝わるかどうかがひとつの評価基準となってきます。また画材として指定されている色鉛筆やパステルで描くことに慣れておくことも大切だと思います。

大原
(*参考作品:公開コンクールと同じ出題)

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■小論文(選択科目)
配布された4種類の「木目柄折り紙」の観察と考察から、あなたなりの論点を発見して、「○○の捉え方」と題して論じなさい。(600字以内/2時間)

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映像学科の小論文は、毎回何かモチーフが手渡されて、そのモチーフを観察することから論文のテーマを見つけるという、ちょっと独自の出題になっています。ちなみに去年の問題では、紙風船と白いゴム風船がひとつずつ渡されて「○○の魅力」というテーマで論文を書くという内容でした(「○○の魅力」に言葉を当てはめて題名にします)。この小論文の問題文の「観察や考察」は目で見ることだけではありません。触ってみたり、匂いを嗅いでみたり、何か書き込んでみたり…など。実際に今回の「木目柄折り紙」の場合でも、試験時間の前半には「鶴を折ってみる」「くしゃくしゃにして紙としての質感を与えてみる」などの色々なことをしている人もいました。そういう「行為」から、自分が発見したことを論文にするということが求められています。もちろん文章としての一貫性は必要ですが、テーマについては自由な発想で望むことが大切になってきます。

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■鉛筆デッサン(選択科目)
配布されたモチーフ2点を構成して描きなさい。(B3画用紙/3時間)

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鉛筆デッサンは卓上で3時間。大学の説明によれば「オーソドックスな描写力を見るための試験」ということですが、映像学科らしく(?)毎年他の学科のデッサンではあまりお目にかからないモチーフが出されます。また例年の傾向として、小論文と鉛筆デッサンで同じモチーフ(あるいは一部同じモチーフ)が出題されています。今回のコンクールでは、小論文のモチーフと似た木目のカッティングシートを三面に貼った石膏の立方体と、正方形のフェルトの布を渡しています。なかなか手強いモチーフではあると思いますが、まずはしっかり形を取れるように、対策をしておきましょう。

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(*感覚テストの講評風景と最後の結果発表&授賞式)

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【追記】
武蔵美に関しては公募制推薦入試の方も出願直前となっていますが、先日映像学科の公式サイトの方で「Q&A」のページが更新されていました。特に去年から変更になった推薦入試(クリエーション資質重視型/ディレクション資質重視型/英語力重視型)については、かなり詳しく質問を想定してその解答が掲載されています。推薦を受験する人はもちろん、映像学科を受験する予定の人は、必ずチェックしておいてください!
http://eizou.musabi.ac.jp/qa/